一緒に合成麻薬MDMAを服用した女性が異変を起こしたにもかかわらず、救命措置をせずに死亡させたなどとして、保護責任者遺棄致死罪などで起訴された元俳優の押尾学被告(31)について、東京地裁(山口裕之裁判長)は29日、第1回公判前整理手続きの期日を3月5日に指定した。事件は裁判員裁判の対象。裁判員裁判では必ず、争点を絞り込む同手続きが行われる。

 起訴状などによると、押尾被告は昨年8月2日午後5時50分ごろ、東京都港区の六本木ヒルズの一室で、MDMAを服用した飲食店従業員、田中香織さん=当時(30)=がけいれんを伴う錯乱状態に陥ったにもかかわらず、救急車を要請せずに放置し、同日午後6時50分ごろに田中さんを急性MDMA中毒で死亡させたとされる。

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