首都圏の私立大に昨春入学した下宿生の1日の生活費は、調査を始めた1986年度以降で最低の1123円だったことが7日、東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)の調査でわかった。

 東京私大教連は「アルバイトをしないと食べていくことができず、勉強どころではない学生が増えている」としている。

 調査は昨年5~6月、首都圏の1都5県にある計18の私立大・短大に入学した新入生の保護者約4900人を対象にアンケート方式で実施した。保護者の年収は2008年度比24万円減の898万6000円で、90年度以降で初めて900万円を割り込んだ。

 下宿生への仕送りは、ピークだった94年度(12万5000円)から下がり続け、月額9万3000円だった。家賃を引いた生活費は月額3万3700円。ひと月30日とすると1日に使える額は1123円で、この中から光熱費や携帯電話代も捻出していることになる。1日あたりの生活費に最も余裕があった90年度(2460円)の半額以下に落ち込んでいた。

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