Augenblicke

主にニコニコ動画のアイドルマスターMADについてのよしなしごと。

2011年12月

12/18


 ふにゃてぃんP。さお氏が同曲で上げたばかりだったので、同じ動画の修正版でも上がったのかと思ったら、追随だったようで、しかもこれはブルースブラザーズじゃない、オリジナル版ですね。憎いことするなあ。



 トリプルエースP。 Celldweller、というとローディP思い出しますが。ともあれこれは静止画MAD的な要素とホラー的な要素を取り混ぜた、なんだか混沌としたもの。一方で、あまり見ない表現も使われてて面白い。こことか↓。
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 ほげぴよP。消しゴムはんこの人。765プロ各々の誕生花の花言葉を紙芝居で。花言葉って実は1つの花にたくさんあるんで、結構恣意的に選択できるんですけど、それはそれとして、うまいなあと。一年の時系列に沿っていなくて、ネタとして起承転結にしてあるのがね。



 射座の日P。例の企画があってから「疾走感」という言葉を使いたくなくなったんですけれどw、これは疾走感としか言いようがないですね。カメラをかなりいじってるけど曲の流れを失わない程度には抑制されているのがいいなあと思います。



 ふじみゃーP。アイマス2以前の作法で作られたスタイリッシュな一作。白背景に白衣装で、メタリックというか、初期化されたデジタル感覚。恐らくはこの手法の全盛期に見たら、そんなに引っ掛からないと思いますが、今見ると昔の方法論に昨今のノイジーなトランジションが加わって折衷的で面白いかと。



 主将P。つのだ☆ひろが作ったネタ歌とのことで、ベートーベンの「第九」の「歓喜の歌」の歌詞を般若心経にしたもの。アレンジがクリスマスソングっぽいのも笑う。ダンスもまじめに合わせてあります。



 透-架Pが昔のまんまの作法で作った新作。アピールもUPカットも入るけど、気持ちいいのはやはりロング。楽曲的に、合わないモーションだろうとなんだろうとダンスの持つノリの気持ちよさで引っ張ってしまう。そして引っ張られる快感。この「引っ張られる感」がないと、ニコマスじゃないと思うんだけど、そんなことを言っても通じない時代なんだよね。いや、本当言うと昔から通じなかったけどさ。誰にも説明なんてできなかったわけで。



 orgoneP。ニコマスの音屋さんにトラックを依頼してorgonePが映像をつけたVJ素材いろいろを1つにまとめたものらしい。とかちゴールドの動画として過去に見たものもありますが、わからんけど新作部分もあるのでしょう。アイマス成分がないところもありますが、ゼロじゃないので構わないと思います。何よりガンダムMADで踊れるとか素晴らしいじゃないかと。ストーリー的には難解だけど、単純に、その快感のエネルギーから何かが生まれてくるという祈りなんだと思います。枠としては、この後「MUSIC」が流れて、ああ生まれたんだなとオチがつくわけですが。



 むすひらP。エレファントカシマシ。この曲はVRFのむすひらP枠の中で、しっとりした流れから浮いてて、良いスパイスになってました。別に元気一杯という曲でもないしね、苦笑いして見ているしかないという(^^;)。お金が大事という歌ですが、どう考えても金がない人間の視点なのに金さえあればなんとかなると言ってるのが馬鹿げてるんですけど、そういう間抜けな小賢しさを言葉にしてしまえるのが、ブルースとかロックの良さだったり。大抵の場合、自分のことを言われてるんだとは思わないわけでな。


 むすひらPその2。フランキー・ヴァリの有名な曲ですが、コメントによると椎名林檎版だそうで。原曲の華やかさがどっかへ行ってしまう代わりにちょっとやそっとでは揺るがない溢れかえるポジティヴィティが見る者を押し流していきます。VRFむすひらP枠の素晴らしいクライマックスでした。あずささんしか見えない、それが必要にして十分な。

12/17〜12/18


 むきリンP。投コメがいいこと言ってると思ったら、よく考えたらこれ、修造の改変ですね。それはそれとして、明るい野外で大らかに踊るヨガウェアのアイドル達の飾らない姿は爽やかで、素敵な動画だと思いました。サムネ見るとハードなガチPVに思えるけど中身は全然違います。



 PanP。シンプルにしてド直球なタイトルに偽りない、まっすぐで真摯な楽曲と、それにふさわしいPVです。これ歌詞の対訳があればVRFでももっと盛り上がったんじゃないかって思うんですけど。さすがに生放送で逐語訳は無理だし。見る側としては、どう展開するんだろうと見入ってる内に終わってしまった感がありました。ちゃんとクライマックスにふさわしい動画だったんですけどね。PanPなので真センターですが(というかVRFで1枠同じトリオで通しましたが)、この歌詞とロックのビートに千早を乗せたらどうなるか、ちょっと見てみたい気もします。あまりそういうMADないので。



 ふらいんPのVRF枠、感動のクライマックス。回想シーンが無印であること、カットインのやよいが後半からソロで登場して、終盤でデュオになること。やよいも回想は当然というか無印なわけで。そしてラストに「昨日とは違う」という歌詞で。なんて力強いんだろう。あの枠を見てないとピンと来ないかもしれないけど。暗い夜を乗り越えて今ステージに立っているんだということを感じて欲しいと思う。



 りずP。凄い動画ですねこれは。ニコマスオールスター不朽の名作のリスペクト。完全再現ではなくてクインテットを有効利用して新たな要素を入れつつ、ここぞというところの盛り上がりもしっかり決めてくる。昔、抜きがメインのニコマスでは、もうこういう動画は見られないだろうって記事を書いたんですよね。それが、ここに来て復活するとは。感無量です。



 ゆきろんP。この3人で黒いドレスにぷちシルクハット。なんともオシャレで可愛らしくて見ててうるうるします。


 ゆきろんPその2。「凄い歌だけど2人が可愛いからいいか」というコメが全てというか。ぶっちゃけ、亜美真美じゃなかったらこれ、無理だよなw。こういう曲を作れるってことが凄いよね。でもかわいいものはかわいい。あとタグの「俺達が3丁目だ」もいい。



 さくやP。VRFゆきろんP枠ゲストで流れた動画。あつらえたように、ゆきろんP枠の可愛らしい流れにはまってるのが素晴らしかったが、単品で見てもこの通りファンシーで小動物系の空気でよい。



 R(略)P。民安★ROCK。前に書いたけど私このCD持ってるんですが。このバンドの音楽的リーダーはけんせい氏だと思うんですが、氏は爽やかフュージョンというかギター・ポップというか、そういう傾向の曲を書く人で、つまり本来は全然ロックじゃないんですよ、お仕事でやってるゲーム音楽は。だから、このCDでも、例えば同じエロゲ音楽界隈でロック系をやってるmilktubなんかと比べると、どっかぎこちないですよね。それでも、あえてこのCDでは、音質も粗い感じで細かいこと気にしないで暴れようぜ!!みたいに意識してやってるんだと思います。そういう意味で完成度は高くないけど、おもしろい。民安さんはこの曲のノリまんまの人だと思いますけど。ドジっ娘メイドさんとか得意な声優さんですね。ググッたら↓この曲とか出てきました。これもいい曲。動画についてはここぞというところで、ぐわっと動いたり、スッとさりげなく動いたりするカメラワークが自然でギミック感がないのが素晴らしいです。




 ヒトコトP。強烈でしたねえ、これは。どうしていきなりこれなのかわからないんですけど、りずPの「覚えてていいよ」だってわからないから同じか。ともあれ、ニコマスの有名な先達とは、同じダンスは使っていないのに、こんなに自然にアイマス2版のエレクトロワールドができていることが、単純に嬉しいんです。色調で勝負してるところも、いかにも2011風でいいと思うし。それに、やっぱりこの動画はダンスシンクロだと思うので。ダンス素晴らしくはまってるじゃないですか。冗談みたいですが、07の再現で、ダンスシンクロに全く遜色ないものを見ると、泣きたくなるんですよね私。



 uhhoP。これも妖精帝国かと思ったら、電気式華憐音楽集団ですね。私、この2グループは名義が違うだけかと思ったら、違うバンドだそうですね、知りませんでした。で、次の妖精帝国のwahrheitに繋がる動画らしいですが。タイトルと、暗闇の中にスポットで浮かび上がる無印伊織と、それを包み込む2伊織を見るに、ここから生まれ出ようとしてるのかなと。伊織には似合うテーマだと思うけれど、実際にこういう表現のニコマスPVは見た記憶がないです。2が来たからこそなのかな。

12/16〜12/17


 しおりのたな氏。歌詞がいちいち千早に迫る。聞けば聞くほどにずっしりとした余韻が残る、そんなアニマスMAD。



 座敷ぬこ氏。夜の公園で「思い出をありがとう」を踊る律っちゃんは何を思う。しっとりします。



 mizuchiP。有名なスイングジャズの曲をブライアン・セッツァー・オーケストラのカバーで。ロリ組と大人組の対比も素晴らしいオールスター。勢いのある曲ですが作りは丁寧で、さりげなく決めるとこ決めてくれるので安心してノれます。


 mizuchiPその2。なんだかんだ言って2あずささんのアダルティな魅力を全開にした最大の功労者はこのPですよね。ソロじゃないので、あまり大っぴらには語られませんけど。


 mizuchiPその3。ロリトリオ・ロックンロール。ζ*'ヮ')ζ<ぱっぱやー! という感じでノリノリ楽しいのです。真美センターというのも曲に合ってるなあと。



 しおP。チーターガールPことKTG氏によるEW&FのREMIX。ビートが凝ってるのでダンスは複雑なことをせずスローを駆使しつつ大らかに。空気を楽しむ動画。



 OGOP。再現系なんですけれども、実写メンバーの部分を手描きアニメにしてしまってるのが凄い、というか可愛い。マグロって列車の轢死体の暗喩だそうですね。元PVへのリンクも投コメにあるので、見てみたら夢に出そうでいいんじゃないかと。



 EDFの出番が素晴らしいw。あとLOとか集中線とか。何気に選曲がよくて、ああ公式曲PVいいなあと思いました。しっぽまでアンコの詰まった良いタイヤキもとい合作で。



 ふらうP。スカのチャカチャカしたノリが楽しい。デュオなんですが、カットが早くてどんどん切り替えるのでデュオの並びの平板さを感じさせないまま引っ張っていくのが見事です。ここぞというところのシンコペーションなカット割は流石。



 94P。このVRFの94P枠のOPは、グッと来ましたねえ。まほかけの律っちゃんからエモい律っちゃんへ。単品で見るとあっという間に終わるような気がしますが、実際は4分近くあるんですよね。

12/16


 わるつP。ああもう可愛いなあ。アニマル衣装に朝ごはん、鉄板の組み合わせの破壊力は今も褪せていない。


 その2。タイトル変わってますが、ぎょPと曲被りしない、というのは吹かざるを得なかった。しかしこの曲をニコマスにするというのを、何故誰も思いつかなかったのか、そういう意味ではやっぱ天才だろうと。衣装もダンスもピッタリだし。


 その3。どういう曲だかわかりませんが、夏にUPされてたら、普通に受けてただろうなあという素晴らしく楽しい代物。寒くなってからUPされることで更にネタ色が増したことをどう評したものか。


 その4。もうタイトルだけで名曲な気がするから凄いよね。個人的には、「少女」と「飛ぶ」という言葉には不吉な印象しかないのですが。かつてピンクフロイドというバンドのロジャー・ウォーターズは、歌の中で「オノ・ヨーコは「飛べ」というけれど、あんた自分が何言ってるかわかってるの?」と言い放った。また、某作家は「バカが偉そうに夢を語るのは自由だ。しかしそいつにロケットを作らせても絶対に飛ばない」と述べた。そういう感じですね。飛ぶ以前に、あなた鉄塔のテッペンにまっすぐ立てますかと言いたくなる。千早なら立つかも知れないけれど。あの娘はメンタルが男だからね。少女がエッジに立ったら、後は落ちるだけという気がするのですよ。だからこの歌の本質と春香さんがやっていることは、私の中のそういうイメージに全力で抗うこと。そういう風に理解しました。


 その5。歌メロが違うことに気付くまで、カバーだと思ってました。まあ、昔の歌謡曲は大概そんな感じでしたから、21世紀の今更、うるさくは言わないんですけれど、ちょっと神格化された曲なので、どうなんだろうねw。つまりこの曲ですけれど↓。あと、カジュアルで「まっすぐ」を踊るのは、やはり無印春香さんだなあと。2にも「まっすぐ」来ないですかね。比べてみたいものです。



 その6。幕間のトークパートなんですが、後ろのあひる達が可愛くてたまらんのでマイリスしました。



 朔太郎P。VRFでデビューしたPさんの、そのデビュー作。こういうヘヴィな曲はジュピター登場直後にはよく使われてたなあと。うねうねと叩きつけられるリフとスネアの固い音に、大きくしかし確実にシンクロしていくモーション構成が素晴らしいです。



 黒牛P。VRFデビューP。知らない曲ですが、序盤で、UPの貴音の口からこの声が出てきたときにもうすげーと思いました。本人の声に似てるかというと似てないですけれど、しかし、貴音さんの低い大人びた声って、若干子供らしさを残していて。そのちょっと甘えたところ抽出したらこうだろうな、って声がこれだと。そうした歌い回しから、徐々にカメラが離れていく感じ。間奏のダンスも自然だと思ったら、曲の展開に合わせてギミックを挟み込んで、こんなにもUPカットを多用しながら踊っている感を失わない流れの見事さはちょっと類を見ないと思います。



 さお氏さん。ブルースブラザーズの映画で、バンドに誘われたおっさんが、仕事があるからと断ろうとしたら、あんたなんかいなくても平気だから行きなさい、と歌う奥さんの役がアレサ・フランクリン。映画の中でも屈指の名シーンです。こういう不敵さ太っぱらさはフェアリーが似合いますねえ。ダンス構成もいい仕上がり。



 虹色ファンク氏。サムネだとガチな手描きに見えますが中身を開いてさあ大変。すっとぼけた味わいがたまりません。いやあ千早さん、いいものもってます。

12/14〜12/16


 つぶうにP。千早がロボット役。春香さんがロボットを作った後、年老いて死んだ後もちーちゃんロボは残って・・・という物語。これまでと同様に基本的に歌の内容そのままです。ただ、メタな視点から見れば、これは例え話か、あるいは千早の見た一夜の夢と言えるかもしれない、そんな風に思います。



 エコノミーP。スローや静止画を使った奥行きのある画面作りからダイナミックなダンス構築の安定感。中盤のダレそうなところの見せ方もうまくて後半のハイテンションな展開に繋がるところ、緩急素晴らしい。


 エコノミーP。雪歩でGUG。シンプルなストーリー系だけど、クインテットダンスから、気がついたらソロになっているところ。割と、普通は逆じゃないですかね。しかし、1人でも立てる雪歩を表現するために、あえて1度そうしたのがわかります。2の雪歩は力強いなと、この動画見て思った。



 くるるP。↑と曲被りの「完全感覚Dreamer」、ただしこちらはアニマスMADという、偶然とは言え、素晴らしく対照的になった動画。いやあ、アニマスでここまでできると思わなかった。すげーかっこいい。



 ジェットP。こういうエキセントリックな歌にDSの肌の質感が合うんですよねえ。そしてフェードによるカットの連続が素晴らしい。夢幻の境地。


 ジェットPその2。曲のひんやり重たいビートと映像の蒼く透明な質感のマッチングが素晴らしい。まるでガラスケースに陳列された人形のようなアイドル達がここに。


 ジェットPその3。切り絵の伊織と雪の街。冷たく鋭利な世界をステージの伊織の輝きが照らしていく、その対照が美しい。



 きみP。中盤のメガレ→ハンバーガのあたりで「?」と思ったけど、フルでこのシンクロというのは、やっぱ凄い。選曲と貴音の声質とのマッチングもあってか、コメントもたくさんついてよいことだなあと。



 ごP。元素材の まいやみPのインパクトあるところを抜いて編集してあるので、最初わからなかった。あと実写の爆発シーンを挿入して、その後雪歩が驚いたコミュに繋いでいるのが秀逸。それはそれとして、SOADに合わせるとかびっくりしたわもう。合ってるし。



 わるつP。キャプテン翼。この選曲でダンスシンクロバッチリとかないわーw。ニコマス広しといえども誰もやってないことでもわかるw。もうキメのカットの春香さんのドヤ顔のはまりようとかね。あとジュピターも違和感なし。