Augenblicke

主にニコニコ動画のアイドルマスターMADについてのよしなしごと。

2015年08月

CD話いろいろ

 ランティスからLTP、LTHがダウンロード配信始まりましたね。私はずっとそれを待ってたんですけど、私が待ってる間に、ハイレゾを取り巻く環境も随分変わりまして。私って、ランティスがラブライブをハイレゾで出した時からハイレゾ云々言い出した人間なんで、ずっと見守って来たわけですけど、まああれです、「ユーフォニアム」のサントラはいいんじゃないかと思います。他に主題歌とかハイレゾで出てますけど、まあmoraは元々試聴の音質はよくないですけどね。ハイレゾなんでe-onkyoでも試聴はできますからね。e-onkyoで聴くと冗談じゃないことがよくわかります。あんな酷い音をハイレゾで聞いたのは初めてでしたね。ワンダーステラもスピーカー壊れたかと思いました。ただまあ、私は基本的にe-onkyoで売ってるものは全部試聴してるんですが、最近はランティスに限らず、これはねーだろうというようなものがいろいろあるようになりました。ハイレゾも増えてくるといろいろあります。だから、今更ミリマスをハイレゾで出して欲しいとは、もう思わなくなりました。一応、今回も幾つかはダウンロードしまして。LTHは元の音が良いですからね、買っても大丈夫かなとは思うレベルです、CDで十分だと思いますけど。LTPは、08とか09は相当に良い音だったと思うんですけどね、ありゃあかんでしょう。ミリマスは物販で出てたソロコレクションCDも良い音だったと思います。CDを買いましょう。


 で、このところ落ち着いて聞けなかったんですが、実はうちには「Shine!!」が4つありましてね。CDとBDと、moraで買ったAACと、OTOTOYで買ったWAVです。

 それで、CD+BDは後から届いたので、更にはうちの今のカーステがドンシャリであまり音がよろしくないので、しばらくうっちゃって聞いてなかったんですね、カーステでは。

 それで、今になってカーステで聞いて、元々CDだと、データで聴くよりドンシャリ気味になるところがあります。カーステの性質とあいまって高音がだいぶ強めになったんですけど。

 それで気づきました。今回、高音域が、綺麗ですね。これこそ、コロンビアのアイマスです。「Shine!!」はバンドサウンドじゃないので、私としてはあまり言うことないなと思ってましたが、この高音域は凄い。ずっとコロンビアはこの高音を、見失ってたなと。

 もう一度データ音源の方を聞き直してみたんですが、やっぱOTOTOYで買ったWAVの方が音質自体は素直に伸びてる。ただ、OTOTOYの性質として、高音が丸くなるし、moraのAACだと、音のバランスはCDに近いんですが透明感はWAVに比べると若干劣るということで、それらを聞いてる分には高音域がクリアだなあ、という印象にはならない。

 「Shine!!」は、うちのカーステで聴くと、タイトル通り、キラキラした音がたくさん入ってるのがわかるんですね。そしてそれを生かすためにこれまでのように音割れ気味に音圧をぶっこまないで、こじんまりとまとまっている。だからこそ、高音が歪みがなくて強調するとほんとにキラキラするんですね。CDでこんだけ輝くというのは凄い事で、コロンビアは誇りにして良いと思います。

 ウィンドチャイムってあるじゃないですか、シャラ〜ンとキラキラ鳴るやつ。
_SY300_

 この曲のギターソロはメロディーが低いところを這うじゃないですか、そのギターソロがキュィーンと終るところから、ウィンドチャイムの音が空に向けてキラキラと立ち昇っていく。あえてそのために高音域を空けてあるわけです。

 BD付き買った人はBDで、ヘッドホンで、大音量で、そこを聞いてみましょう。音が消えていく空間を、聴くんです。音が良いというのは、それができるってことです。低音がバリバリ鳴るだけが良い音の条件ではありません。

 同様にウィンドチャイムの音が星のように巡っていくところが他にもたくさんあることも、通して聞けばわかると思います。


 「とどけ!アイドル」がまた、一周回ってスタート地点に立った感が素晴らしい曲で。アレンジ的には「Absolute NIne」と同様、また違う方向へ舵を切ったかなと。アイマスならここでストリングスだろうってところで代わりにキラキラしたシンセが入ってて、重厚感を犠牲にしてふんわりとまとめた感じ? 生楽器を減らした分、音を詰め込んでも割れないというか。

 作曲の内田哲也氏はおねシンの人。というか、Kosmos, Cosmos、TOKIMEKIエスカレート、プリコグと並べるとなんかわかるというかリズムが素直。アニデレ主題歌関係は、どれもサビから始まるけれど、Star!!はつんのめるし、GOIN'は性急。内田さんの曲はリズムがふわっと軽いなと思う。おねシンも「とどけ!アイドル」もアレンジはぎっしり詰まってるけど、ふわっとしてるんですね。夢見てる感じが出てる気がします。

 他にはね、先述のミリオンの物販ソロ集の天さんと中村先生が凄かったとか、デレマスの方では飯屋さんソロのオレンジサファイヤにグッと来たとかいろいろあるけど、まとまらないのでこの辺で。ではでは。

アニデレ16話

 この感想をどう書いていいか迷っていたら、言いたい事を書いてくれた人がいたので貼ります。

 【デレマス2nd速報感想】アイドルマスターシンデレラガールズ2nd第16話、それは死を賭してのメルヘンチェンジ!!

 便乗はいい。楽だ。

 16話はほんと難しい。というか14話がそもそもおかしいですので。14話がおかしいので、今だ2期の見通しが立たない。

 まあ、佐久間まゆが何を考えているのかは、よくわかってないですし、楓さんも、どういう人か、底は見えないですから、だから14話、15話と意味不明なところがあっても、まあ、まゆだから、楓さんだから、で流されてしまうところがある。

 しかし常務と正面からぶつかって、喧嘩にならずに流してしまえるのは楓さんしかいないでしょう。あれが楓さんだったことで、シナリオライターがどんだけ楽してるかってこと。

 まゆに至っては、彼女のヤンデレ属性はアニメでは全く説明されていません。皆無です。ましてや、部署違いの武内Pとは接点もない。サスペンス要素は、本来ないんです。でも、サスペンスとして落としたことになっている。あれ、まゆPは怒っていいんじゃないか。まあ、多分、まゆだけじゃなくて実際に、武内Pは監視されてたんじゃないかという仮説を持っていますけど、逆に言えばそんな説をあてはめないと困るくらい壊れてます14話。

 私が、常務が何考えてんのか、なんてことは置いといていいんじゃないか、と思うのはそこいら辺があるからです。全体に、どうにも2期は不透明なんですね。

 はっきりしているのは、nomakeであった「ニュージェネはずっといっしょ」という島村さん。OPを考えても、ここには何らかのフラグが立っていると見てよいでしょう。結局、全てはそこに至るまでの遠大な目くらましなのかもしれない、くらいにしか、私には把握できていません。


 からの16話なので、どこまでを確かな前提としていいのかわからない。そんなところで引用記事が地雷を踏んでいただけたので、私はそれを前提としますw。

 言えるのは3点。

 あのメルヘンチェンジは、ウサミンの死に華だったということを、結果オーライだったことで、受け手も気づかないかもしれないということ。でも、気づかないでは困るんじゃないでしょうか。あれは終りを覚悟した安部さんのマッドマックスにおけるニュークスの如き特攻ですよね。それを何となく流してしまったこと、これが3番目にアニデレスタッフ恐いなと思ったことです。

 もっと恐いのは、みくにゃんの気持ちはよくわかる、あの土壇場でたった1人でウサミンコールを続けた彼女のロック魂は心に響いた。がしかし、そんな彼女も、安部菜々がどれほど追い詰められているかは、わかっていなかったということ。自分が直接スタッフから注意されたわけでもないし、レギュラーコーナーを追われたわけでもない。前川さんは伝聞でしかそれを知らないし、安部さんの家庭の事情もこれまでの歩みも知らない。引用記事にあるように、前川さんにとって重要なのはこれからのこと。でも、安部菜々にとっては、全てが終るかどうかの一線だということ。

 前川みくは常識人です。安部さん側の事情を知っていて、引退を賭けたメルヘンチェンジをしろと言うような子ではありません。だから、知らないことにした。アニデレスタッフ恐いなと思った2番目です。

 そのままウサミンが引退したら、みくはどう思ったでしょうか。責任を感じて取り返しのつかない後悔を背負ったかもしれません。最後のどんでん返しがなければ、そうなったかもしれない。安部さんが最後ということを口にしてなおかつ、みくはわかっていませんでした。最後というのは、ウサミンというキャラクターのことだと思っていたんでしょう。あれが安部菜々の引退を意味するということがわかってなかった。

 わかってしまったら、あまりに残酷です。だから、最後までみくにゃんにはわからせないまま、ラストの救済措置へシームレスに持っていったということ。

 私が1番恐ろしいと思ったのは、武内Pは全てを知った上でそれをやらせたんだなということです。みくにゃんの応援は成功しなかったかも知れないし、成功しても、安部さんの引退で終ったかもしれない、そしたら前川さんだって立ち直れなかったかもしれない、そんな八方塞がりの状況で、成功することだけに賭けていたんです。

 シンデレラプロジェクトは甘い? 温い? とんでもない。恐ろしいですよこの男。ある意味、6話から全く変わってないんです。悲劇を生む可能性があれば事前にケアをするという発想がなく、とんでもないリスクがあっても、あの顔で無言で背負ってるんです。

 かように16話は、このまま受け取っていいのかわからないところがある。のですが、今の私はこのように理解しております、ということで。ではでは。