--(私の理解による)要点--
1)1P1作縛りで20作以内(1作でも可)、選考基準は自由。20を超えた場合、機械的に上から20作だけが集計されます。

2)集計の都合上、P名はわかる限りコメントに明記して欲しいとのこと。

2)合作は1P1作に含まない。極端に言えば、あるPが参加してる合作を20並べても20選のルールには反しない。また、別名義は統合しない。名義の多い人の動画をたくさん並べることも可能ですが、良識の範囲内で。

3)シリーズものは統合して1作に換算。期間外から続いてるシリーズでは、期間内の回なら有効。また、期間外の動画の修正再UPが期間内に上がった場合はありだが、全く同じ動画の高画質再UPは失格。

3)サムネ1選は任意。集計はされないかも。

4)今回は ぎょPが主催も作業も1人でされるそうです。

5)20選という企画は人気投票ではありません。元々は集計もしていない(順位をつけていない)。では何かというと単に自分のイチオシを他人と見せ合おうというだけの企画です。しかし今では参加者が多くなり全貌を把握できない人が増え、自分の20選を提出したら後はまとめ動画を見るだけ、という人が増えました。規模が拡大したゆえの弊害です。そういう状況は運営の本意ではないと思います。
 実際に人気投票みたいなもんだから、認めてしまえばいいかもしれませんが。人気投票が嫌いな人もいます。だから集計して順位をつけることが果たして良い事なのかどうか、運営の内側でもそこは揺れていました。今回もまとめ動画は作るようですが、そういうものがなくても成立するのがこの20選企画だということは、知っておいてよいことかと思います。

6)マイリストの編集画面のURLをそのまま貼ると、他人に見えないURLになってしまいます。
× http://www.nicovideo.jp/my/mylist/#/22503504

 「表示確認」をクリックすると↓のURLになるのでこちらを貼る。↑を手で修正しても可。
○ http://www.nicovideo.jp/mylist/22503504

--以上--
--以下、私の20選--


 ソ´┴`ノ …氏。選曲がしぶかっこいい。あと色調とか、エフェクトとか、1つ1つはまるで発破Pなんですけど、それらを1つの動画に混ぜ込んだことって、あのPはないんですよね。大抵は1動画1アイデアで。それに匿名にする理由もわかりませんし。ともあれアイデアの宝庫、そしてハッタリじゃなくてすげーかっこいい。



 スズナリ氏。ブルボンヌ雪村氏の楽曲を歌ってみた&PV制作。わたまきさんPみたいな立ち位置ですが。歌があっけらかんと楽しいというかシュールというか、動画の高速ダンスとカット割、パーティクルとくるくる目まぐるしくて、キラキラ輝いてて雪歩がめちゃ可愛い。強烈でした。



 ピチクリP。紙芝居のような何か。「今日の運勢:恋愛運…ややよい」から始まった千早の妄想。普通に面白いですけど、オチの斜め上っぷりでどうしたらいいのかわからなくなります。



 UKCkaeruP。バディ・ガイ。ブルースのどこがいいのかわからなかったら、とりあえずこの人を聞きましょう、それで何も感じなかったらもういいです。このぶっとい音と堂々と渡り合う春香さんがかっこいい。ドUPの斜めアングルとか特にいい。よくまあこれだけ全然違うリズム、テンポの曲にしっかり合わせられるもんだと思います。



 NamcaP。パクリM@STER。PVというだけでも驚きますが、無茶苦茶かっこいい選曲にビシバシとカットを決めて、最高のダンスPVに昇華されています。これだけファンキーな曲なのに踊ってるの和服の律っちゃんですからね、なんでこんなことできるんでしょう(^^;)。脱帽です。



 tarezo氏。サムネでわかる人はわかりますが、ジャコ・パストリアスの有名な1stソロアルバムのジャケ↓を模しています。ジャコパスと言えばフレットレス・ベースを超絶技巧で弾きまくるエレギベースの神様。この動画もただのHWGのJAZZ風REMIXではなくて、音をでかくするとベースラインがとんでもないことになっているのがわかります。こういうのは大好きなんで。
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 つぶうにP。どういう歌なのかよくわからんのですが。メインである小鳥さんがいつも通りなのに加えて、他のアイドルたちもいちいち泣かせるんですが。最後を締めるのが はるちはというのが堪らない。「ぬれピヨ子」も素晴らしいのですが、そういう意味で、こっちを選びました。



 マグネットマンP(コウサンP)。怒涛のパフュームメドレー、でも全部磁石アクセw。まあ磁石がトレードマークなのは、このPの他の動画見たらわかると思いますw。そんな得体の知れない見かけに対して、ダンスシンクロと楽曲の繋ぎは神クオリティ。何せ4画面ダンスシンクロとか過去作でやってた人ですし。見終わった後の静かな感動と解放感は特別です。



 プティングP。料理動画を上げてる人が画面の賑やかしで使ってたパペットを使って再現PVを、但し無編集1発撮り、というもの。小道具出し入れも背景チェンジも全部リアルタイム(笑)。見れば、きちんと事前に構成考えて、大道具小道具しっかり準備してあるのはわかります。どーせならリハーサルだって入念にやりたかったでしょうが、1発撮りである以上、本番だけは大勢呼んで助けてもらうしかない。その場でノリで集まった人できっちりリハとか、そらできません。結果、粗とかいっぱいあります。でも代わりにこんな勢い1発の出来上がりなのに、見てて楽しさがいっぱい詰まってます。きっちり計算された職人芸にはない皆で集まってワイワイ騒げる楽しさというものがここにあります。



 BARBP。傑作「schwarzweiβ」をリメイクされた時はグラッと来ましたが、まあリメイクよりも同じ霜月はるかさんの曲であるこちらを。ダンスPVには楽曲のパワーを伝えるためにギミックをいろいろ考える作品がある一方で、楽曲の柔らかさを伝えるためのシンクロというものがあります。下手に手を加えるとギクシャクして堅くなってしまう。だから可能な限り、自然に手を加えた跡を見せずに、最初からこのダンスのための曲のように見せること。そういうダンスは、目を引く演出などなくとも、気がついたら最後まで見てしまうものです。



 ひだりききP。デビュー作から奇抜で手の混んだ動画を上げている人で、これとか野球の歌を強引にアイドル活動になぞらえているんだけど、アイマスも1年で結果を出さなければいけないので、その焦燥感というものは非常にシンクロするものがあって。見れば見るほど詰め込まれたネタにグッと来る傑作。ニコマスのネタ動画ってこういうのがあるから楽しいんですよ。誰かを笑いものにしたり酷い目に合わせるような動画は見たくないんです。



 十色P。ひたすら可愛いです。今期は手描き系にも凄い可愛い傑作がいろいろあって、やよい派大勝利な感じでしたが、このままでもこんなに可愛いですから。ということで正統派のPVを1つ。



 たろうP。たろうPは下半期は傑作いっぱいあると思うけど。これは雪歩が少しずつ前に進んでいく王道のストーリー。ちょこちょこ小ネタも挿入されてますが、大部分はミドルとロングのダンスだけ、奇抜なカメラとかもなく、ただひたすらまっすぐで力強い。それがいい。オールスターになったところでグッと来ます。



 歳歳年年人不同氏(吊...氏)。音源はマッシュアップで男性+女性の混声、ラップもあり。それをアイマス2素材を混ぜ合わせて4分半引っ張る。UPの見せ方が素晴らしく、カット構成が丁寧に積み上げられてて、特に小町とジュピターは1つずつしか素材がないわけですが、最終的にそれらを対比することで山場へ持っていき、最後にまたオールスターになって、765プロ事務所で終わる。ズシッと重い余韻の残る大作。歌詞も素晴らしいのです。



 kiiro_sponge氏。YMO「BGM」の名曲がシンプルな青に落とし込まれたステージで、シンプルなダンスによって表現されています。特別な工夫がなくても、ステージを丁寧に構成するだけで、調和の取れた1つの世界になる。ダムPから連なるステージMADPVの完成された例だと思います。尚、終盤で断片的に挿入される実写映像はYMOの映像作品「プロパガンダ」からだと思われます。



 hikaruP。これは私がリクエストして作ってもらったもので、北欧ラジカルトラッドです。曲によっては普通に民族音楽を演奏しているバンドで、何を思ったかベヴィなロックサウンドに乗っかったらこうなったという変り種。若いころ(1996年)聞き狂った曲でした。動画の方は事務員律子+雪歩という風変わりなメンツが飄々と踊っていてクールです。
*Slentbjenn (Hoven Droven)




 エコノミーP。VRFより。楽曲の疾走感と、ハートの鼓動がぶつかるシンクロ。思い出ボムが燃焼するエネルギーが画面を揺らす動画です。燃え尽きて空っぽになったハートを携えてまた雪歩が歩き出すシーンに勇気をもらいました。



 museP。この曲はゲームで使われないそうなんですが、私が哀れな小羊Pに影響されて買ったアルトネリコのCD群の中ではいちばん好きな曲なんです。いつか小羊Pがニコマス化してくれるんじゃないかと思ってずっと待ってたら、意外にもmusePが春香さんで実現とは。嬉しい驚きってこういうのを言うんでしょう。哀しみを内に秘める巫女の役として、こんなにふさわしいアイドルはいません。まあアルトネリコじゃそれなりに黒いキャラみたいですがw。



 げるP。これは元PV(投コメ参照)があって、サンタナとニッケルバックのVoの人のコラボPVの再現なのですが、元PVで演奏シーンとショートストーリーを交互に映してる内の、演奏カットだけをMMD化して、ストーリー部分を作れないまま挫折してしまったというものです。だからストーリー部分は暗転したままの未完成動画。それでも、演奏シーンだけで素晴らしい。MMDが想像を絶する進化を遂げた昨今においても、こんなに楽しそうにギターを弾くPVをまだ見た事がないのです。未完成のまま9500再生までいったのは伊達じゃありません。響の相方を務めるボロミア大将がまたいいんだ。



 かりふらP。ニコマス唯一のリトルフィートです。それだけで最高です。かりふらPだというのがまた素敵です。歌詞を見てください。ゆったりほろ苦いバラードなんですけど、日本なら下手に放送できません(^^;)。このバンドのリーダーもドラッグでダメになって死んじまった人ですし。この曲でニコマスとか、このPじゃなきゃありえないでしょう。そして、そんな歌詞をこんなにも美しい千早と雪歩で表現したこと。MADだから起こりえる魔法というものかと。