【ワシントン古本陽荘】米太平洋軍のウィラード司令官(海軍大将)は25日、ワシントン市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に絡む在沖縄海兵隊の訓練の県外への移転について、「米国は海兵隊の一体運用を重視している。歩兵を訓練地域に運ぶヘリ部隊が県外に出れば、歩兵への支援は困難になる」と述べ、ヘリ部隊の訓練移転には難色を示した。

 そのうえで、「沖縄県民にも日本政府にも(キャンプ・シュワブ沿岸部に移設するとした)現行計画が最善の選択」と語り、日米合意案の履行を求める米側の姿勢に変化がないことを改めて示した。

 一方で、ウィラード司令官は「日米同盟関係はかつてないほど強固なものとなっている」と語り、米軍と自衛隊との協力が進展してきたことを強調。アジア太平洋地域の同盟国5カ国との関係を説明するなかで、日本を最初に挙げ、アジア政策の「礎石(コーナーストーン)」と述べた。

【関連ニュース】
普天間移設:「県外」組み合わせ提示 沖縄知事に防衛相
普天間移設:県内2案提示へ 一部「県外」とセット
郵政改革:閣内対立激化 鳩・菅・仙VS社・国の構図に
郵政改革:亀井氏独走やまず 民主、官業肥大に批判
10年度予算:今夕に成立…参院委可決

ジャニーズ事務所「現場に現れた事実ない」(スポーツ報知)
教科書掲載、200年来の謎「原形質流動」メカニズムを初解明 京大(産経新聞)
外相、26日に米大使と会談=普天間移設で協議(時事通信)
首相「企業団体献金の禁止に踏み込み根っこを絶つ」(産経新聞)
前田日明氏、国民新党から出馬も…外国人参政権反対で一致(スポーツ報知)