大阪府松原市が市内で回収した家庭ごみを処理許可を持たない産業廃棄物処理業者に“ヤミ処分”させていた問題にからみ、市は18日、屎尿(しにょう)から分離された「屎渣(しさ)」と呼ばれる、使用済みの生理用品などの可燃ごみ(一般廃棄物)も、産廃として処分していたと発表した。

 市によると、屎渣のヤミ処分が始まったのは平成14年11月から。市内の屎尿収集施設で分離された屎渣の処分を、一般廃棄物の処理許可を受けていない大阪府河南町の産廃処理業者に委託していた。処分量は年間80トン程度という。

 市は「当時、市内外で一般廃棄物の処理を委託できる施設を見つけることができなかった。不適切な処理であるという認識はあった」などと説明している。

 ヤミ処分は今月から停止しており、4月から三重県内の業者に処理を委託することが決まったという。

【関連記事】
廃棄物処理法改正案を決定 不法投棄の罰金を最高3億円に引き上げ
古紙再生時のスラッジ2千トン不法投棄、容疑で社長ら逮捕
産廃トラック川に転落、有害物質が川に…
大阪・松原市長が謝罪 ごみ“ヤミ処分”問題
大阪府松原市が家庭ごみ1万トンをヤミ処分、法抵触か

<訃報>東田敏男さん77歳=元鉄建建設専務(毎日新聞)
両陛下、愛子さまに気遣い…関係児童にも配慮(読売新聞)
診療所の再診料、年27万円減少―2点引き下げで保団連(医療介護CBニュース)
今年度の訪問看護支援事業でヒアリング―厚労省検討会(医療介護CBニュース)
<雑記帳>愛媛県警が着うた 振り込め詐欺「騙されん音頭」(毎日新聞)