2011年11月07日

No.269 ニュームーン／トワイライト・サーガ

【ストーリー】
バンパイアと人間の禁断の恋を描いたステファニー・メイヤーのベストセラー小説を映画化した「トワイライト／初恋」の続編。主演はクリステン・スチュワート＆ロバート・パティンソン。新たにバンパイア役でダコタ・ファニングが参加し、監督は「ライラの冒険」のクリス・ワイツに交代。ベラの18歳の誕生日パーティで起きた事件をきっかけに、エドワードはベラに別れを告げる。狼族のジェイコブは傷心のベラに寄り添うが、ベラの血を求めるバンパイアの危険が迫っていた。

【評価ポイント】
☆をクリックしてこの映画の評価をお願いします(5段階評価)

【予告編】

禁断の恋は、壮大なる物語へ…

制作年度：2009年
劇場公開日：2009年11月28日
時間：131分
監督：クリス・ワイツ
出演：クリステン・スチュワート（ベラ・スワン）、ロバート・パティンソン（エドワード・カレン）、テイラー・ロートナー（ジェイコブ・ブラック）、アシュリー・グリーン（アリス・カレン）、ピーター・ファシネリ（カーライル・カレン）、ニッキー・リード（ロザリー・ヘイル）、ダコタ・ファニング（ジェーン）

20111107_ニュームーン_1

前作、トワイライト～初恋～は、吸血鬼と人間の女性との
禁断の恋を映像美、効果的なアクション、音楽等。割と楽しめる
作品でした。完全に女性向きの作品という感じですが…

1作目も観賞したから、2作目も一応見ておこうと
観賞したのですが…
監督が前作と異なり、大きく女性向きというより女の子向き
に代わり映えした感じがしました。対象年齢層が下がってる

前作、永遠の愛を誓いあった二人
ベラ(クリステン・スチュワート)とエドワード(ロバート・パティンソン)
今回は、エドワードからの急な別れがあり、
急激に落ち込んで

しまい、自殺を試みたり…情緒不安定状態

好きな人の別れを告げられると、食事も喉が通らなくなる
なんて事はあるけど…父親を悩ます

ほど発狂するとは
もうお父さん限界だ

～ベラ～

こんなときに、いいタイミングで別の男…
マッチョな男、ジェイコブ(テイラー・ロートナー)が登場。
凍てついた心を癒してくれる彼に、心惹かれていき…
そんな時、エドワードがベラが死んだと勘違いして
永遠の死を選ぶ…、じゃ、別れなければいいのに…

高校卒業後に、吸血鬼になると決めたベラ。
遂に念願の吸血鬼になり、物語はハッピーエンドか…と
思っていると、ジョイコブ(実はオオカミ男)が現れ一色即発状態。

20111107_ニュームーン_4

あっ、そうか今回のテーマは”三角関係”
人間、吸血鬼、オオカミ男と異種格闘技戦の様相になった(笑)

二人のイケメンの喧嘩に待ったをかける、ベラ。
このとき、頭の中に流れてきたのは…

けんかをやめて二人をとめて
　　私のために争わないで～

竹内まりやの名曲「けんかをやめて」
このシーン、ぴったり当てはまる…

20111107_ニュームーン_5

もう一つテーマがありました。
”優柔不断”のベラ。さっさと決めてしまいなさい

この内容で2時間を超えるの少々きつい。
どんなに長くても90分が関の山じゃないでしょうか。
ただ、若い女の子たちはうっとり

して、ベラを自分に
置き換えて見るのでしょうか。
私って罪な女よね～なんて
少女マンガ

のような展開の数々なので、面白いと
感じるのでしょうね。

ここまで来たら、最後まで観賞します。
吸血鬼との種族争いに発展しそうな感じなので…
まだ多少は面白くなるかなと期待。
しかし、まだ結末まで3作もあるんだよなぁ～長い～

＜関連情報＞
１．公式サイト
ニュームーン／トワイライト・サーガ公式サイト
２．作品レビュー
Yahoo作品レビュー
３．音楽