No.432 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗

【ストーリー】
「世界大統領」として君臨する“ともだち”に支配された西暦2019年。殺人ウイルスが蔓延した東京は巨大な壁によって分断され、市民の生活は制限されていた。そんな中、“ともだち”が「世界の終わり」を予言。地下に潜りレジスタンス活動を続けていたカンナは市民に武装蜂起を呼びかけるが、そこへ矢吹丈と名乗る謎の男が現れ……。



【予告編】


もうひとつの 結末。もうひとりの ともだち。 ・・・
遂に、映画「20世紀少年」が完結する日になった。
初めて原作を読んでからずっと切望していた映画化。
それが3部作として現実になり・・・その夢が今日で
終わってしまうのかと思うと寂しくもなりました。

もう既に公開初日の今日、2回観ました（笑）
そして、オールナイトで本日3回目の観賞に行ってきます。
3回目は初のデジタル上映観賞なのでフィルムとの
質感をチェックしてきます。楽しみ〜

続きには”ともだち”の正体と結末に触れています。

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No.158 20世紀少年 第1章 終わりの始まり

20世紀少年 第1章 終わりの始まり [Blu-ray]
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「終わり」が始まる。…

製作年度：2008年
時間：142分
監督：堤幸彦
出演：唐沢寿明（ケンヂ）、豊川悦司（オッチョ）、常盤貴子（ユキジ）、香川照之（ヨシツネ）、石塚英彦（マルオ）、宇梶剛士（モンちゃん）、宮迫博之（ケロヨン）、生瀬勝久（ドンキー）、小日向文世（ヤマネ）、佐々木蔵之介（フクベエ）、中村嘉葎雄（神様）、黒木瞳（キリコ）、石橋蓮司（万丈目胤舟）、平愛梨（カンナ）

【ストーリー】
1969年。小学生のケンヂは、仲間たちと
20世紀の終わりに人類滅亡をたくらむ悪とそれを
阻止する正義の味方の出現という空想を
‘よげんの書’に書き楽しんでいた。
そして1997年、謎の教団を率いる教祖‘ともだち’が
出現し、各地で不穏な事件が起き始める…。

【予告編】


【20世紀少年 主題歌：20th Century Boy／唄 T.REX】


【20世紀少年 挿入歌：ボブレノン／唄 ケンヂ】
エンディングで流れる、原作本でケンヂが唄っていたボブレノンを
なんとケンヂを演じた唐沢さん本人が歌っています。


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No.405 20世紀少年 第2章 最後の希望

「20世紀少年 第2章 最後の希望」を見てきました。
今回も見事に膨大な原作の名シーンをばっさり
切っていました（笑）あ〜、あれカットしたんだ(ノ◇≦。) ﾋﾞｪｰﾝ!!
そのぶん、スピード感がありサスペンス性も高まり・・・
あっという間の2時間30分でした。

最終章は原作と異なるラストであるとすでに名言されている
とおり、原作のエピソードを盛り込みながらも
別展開の物語を構築しておりました。ラストはどうなる？
特に、新宿の教会での○○の不可解な行動。
予告編でもあったオッチョが”おまえあいつか”とともだちの前で発する言葉での過去のエピソードの映像・・・

もしかして、あの人がともだち？？？
フェイクのような気もするけど。

3000人のオーディションでカンナ役を射止めた平愛梨。見事にその大役を演じきったと思います。第2章での主人公として縦横無尽に活躍していました。


オッチョがカンナを救うため、教会のステンドグラスを破り登場するシーン、周りの子供たちが”かっこいい”と叫んでました。第2章の見せ所の一つになってました。


第2章の舞台は、2015年。前作から15年経過している設定なので、主要メンバーの老けメイクに注目していました。老けメイクはなかなか見事で演じている役者たちも15年の歳月を感じさせる演技をされておりました。

原作の中で、感動するエピソードがいくつかカットされていたのは
残念でしたが、少ないシーンでしたが、
ユースケ・サンタマリアが演じたサダキヨの
エピソードは泣けました。
原作を何度も読んでいて知っているのに（笑）

今回も、堤監督らしい小ネタがありました。
よく観ておかないと見逃しちゃうのですが。
たとえば、
カンナがいる高校にサダキヨが赴任しますが、
職員室に赤いジャージ・・・ごくせんのあの人？

2015年、カンナが住む常盤荘の火元責任者に
常盤タカコの文字が。
原作では、常盤荘の管理人として常盤貴子が登場します。
映画化決定の際にもしかしたら・・・
ユキジ役の常盤貴子とのW競演を期待したのですが、
ちょっと残念でした（笑）

カンナの同級生、小泉響子役を演じた木南晴夏には驚かされました。外見がそっくりだけでなく漫画のコマから飛び出したような演技をしていました。全部そっくり！！


第2章のラストシーンは予想どおりでしたが、
う〜ん、言いたいけど伏せておきます。

第2章エンディング時にスクリーンの左下に
”最終章まで・・・”とカウントダウンが始まります。
最終章の予告編が流れるのですが、予告編終了まで
席を立つ人はいなかったです。
この手法うまいな〜って思いました。
第1章の公開時は本編終了と同時に席を立つ人が
多かったので。

最終章のサブタイトルは
”ぼくらの旗”
8月29日公開です！！
また半年も待つのか〜

【関連ブログ】
No.158 20世紀少年 第1章 終わりの始まり
「20世紀少年 第2章 最後の希望」…プチレビュー
「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」プチレビュー

【第1章ダイジェスト〜第2章予告編】


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20世紀少年 主要キャスト決定！！

何ヶ月ぶりだろうか、久し振りのブログ更新です。
ちょっと時間が空いてきたので・・・
これからは（多分）定期的に更新するぞ

今週月曜日、めざましテレビを見ていると
映画「２０世紀少年」の主要キャスト決定との告知が
ケンジ役に唐沢寿明、オッチョ役に豊川悦司、ユキジ役に常盤貴子
なんて自分の中のイメージにぴったりで
胸躍ってしまった（笑）
よく、小説の映画化などで原作のキャラクターに合わないとか
言う人が多いけど、この3人はかなりの満足です。

それに、3部作で総制作費60億だなんて
邦画レベルでは最大級の作品になりそうだ。
他のキャストも気になるが、一般公募で選ばれるカンナ役かな
是非、演技できる人が選ばれて欲しい。

堤監督は、独特な映像センスは好きなんだけど
この壮大なお話をどうまとめるのってところが気がかりだったけど
原作者の浦沢直樹が１、２部の脚本に参加するようで・・・
１部公開の8月30日が待ち遠しくなった

さっき、単行本をまた1巻から読んだけど、何度読んでも
飽きることがない。

子供のころに書いた「よげんの書」が大人になったとき
現実に・・・世界征服、人類滅亡計画、
平凡なコンビニの店長が、救世主として立ち上がり〜

久し振りに映画館で見たいって思える
作品の登場にワクワクしてる。
こんなに早く見たいって思う作品ってあったかな？
早く、続報ないかな・・・
まだ、読んでいない人は是非。

公式サイトが更新されていました。↓↓↓
２０世紀少年 公式サイト

さて、明日から本格的にブログ再開です。

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