死亡した母親にかかった老人ホーム代名目で知人から現金をだまし取ったとして、警視庁綾瀬署は詐欺の疑いで、住居不定、元ヘルパー、石田幸子容疑者(59)を逮捕した。同署によると、石田容疑者は容疑を認めている。

 同署の調べによると、石田容疑者は平成19年4月下旬から10月下旬にかけ、勤務していた港区内の病院で知り合った臨床検査技師の女性(54)に、「亡くなった母親の老人ホーム代で900万円の返済を迫られている。母親の遺産相続手続きが終わったら返す」などとうそを言い、現金計約900万円をだまし取った疑いが持たれている。

 同署によると、石田容疑者の母親は5年以上前に死亡しており、老人ホームには入っていなかった。石田容疑者は女性に「実家がある佐賀県内の土地を相続する予定で、全部売ると30億円ほどになる」と、うそをついていたという。

 昨年3月に女性が借用書の提出を求めたところ、石田容疑者の行方がわからなくなり、女性が同署に相談していた。女性は「(18年末から昨年3月までに)7千万円くらい渡した」と話しており、同署が詳しく調べている。

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