母と兄を殺傷したとして殺人罪などに問われた無職、根本和彦被告(42)に対し、東京地裁(田村政喜裁判長)は26日、求刑通り懲役10年の判決を言い渡した。逮捕後、事件当時は心神喪失だったとして不起訴処分となったが、心神喪失者医療観察法に基づく地裁の審判の精神鑑定で責任能力が認められ一転、起訴されていた。

 判決によると、根本被告は07年12月24日、東京都北区の自宅で母キヨさん(当時71歳)の胸を包丁で刺して殺害。兄にも切り付け、軽傷を負わせた。

 東京地検は捜査段階で2回の精神鑑定を行い、責任能力がないとして不起訴とした。地裁は入院治療の要否などを判断するため審判を開いたが、その過程で行った鑑定で「責任能力に問題はない」との結果が出た。【伊藤直孝】

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