鳩山由紀夫首相は23日の参院予算委員会で、官房機密費(内閣官房報償費)について「4月からすべての支出をチェックする。適当な年月を経た後、すべて公開するよう準備に取りかかっている」と述べ、今年4月以降のすべての支出について一定期間が経過した後に全面公開する意向を初めて表明した。ただ、公開時期については「当然、すぐに公開することは必ずしも適当ではない」と慎重に検討する考えを示した。

 首相は同日夜、首相官邸で記者団に「前政権では官房長官からどこに行くか記録にとどめていない。問題だ」と指摘。今後はすべて記録にとどめるよう平野博文官房長官に指示したことを明らかにした。【鈴木直】

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