奈良県警橿原署のパトカー車内から昨年10月に覚せい剤が見つかり、同県橿原市の無職の男性被告(39)が07年に車内に隠したまま、約2年8カ月も車内に放置されていたことが、県警への取材で分かった。

 県警によると、覚せい剤は昨年10月上旬、小袋に入った状態でパトカーのドアポケットから見つかった。過去にパトカーに乗せた被告が浮上し、任意で調べたところ、07年に窃盗容疑で逮捕した際に隠したことを認めた。被告は別の覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕、起訴されており、パトカーの同法違反容疑では今年1月に書類送検したが不起訴処分になったという。

 パトカーは、同署地域課自動車警ら班6人が2人1組で交代で使用。始業点検でブレーキやエンジンなどを確認するが、車内を調べる規定はないという。田原康弘副署長は「パトカーに乗せる前に所持品検査をしたが、結果的に見つけられなかった。今後、検査について指導を徹底したい」と話している。【上野宏人】

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