昨日の夜、極東証券のIRに問い合わせをしました。
先ほど返事をいただきましたので簡単にご報告します。
IRの対応としては1日で返事いただきましたので非常に好感が持てますね。

問い合わせの内容(要約)は以下の3つです。

1. 債権トレーディング不調は、販売が不調であったためか?
(補足)極東証券の債権トレーディング損益は、70〜80%が外債を顧客に販売するときに生じたスプレッド(差益)です

2. そうである場合、販売不調であった原因は?
3. 戦略的に販売を手控えた(REIT等他の商品を戦略的に販売したため等)ということはありますか?

いただいた回答です。

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今第1Qの債券等トレーディング損益は、連結ベースで391百万円(前期比約▲607百万円)となっております。これは、5〜6月の急激な円高等による販売用を含む保有債券の時価評価減が主因であります。今第1Qの外債販売実績(含む仕組債)は134億円と、好調を持続しており、今後とも好利回り債券へのニーズは高いものと考えております。
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ドル円の1年間のチャートはこうなっています

確かに今年の5月の円高は急ですね。
しかし、6月末段階では円高も落ち着いた水準に戻ってもいますので、為替変動の影響を食らってしまったというところでしょうか。いずれにしろ自己売買と異なり収益が安定しているという定義は見直さざるを得ません。

次の質問に対しては、3ヵ月毎の販売実績を教えてくださいました。

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昨年度からの3ヶ月ごとの外債販売実績は以下の通りであり、好調を維持しております
18/3月期
 第1Q 157億円
 第2Q 105億円
 第3Q 127億円
 第4Q 143億円
19/3月期
 第1Q 134億円
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これは確かに意外と安定していますね。
収益の安定化につながらないのが実に惜しい・・・。

最後の質問については、販売戦略をお答えいただきました。

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当社はFace to Faceの親切丁寧なコンサルティングでお客さまのニーズを捉えるとともに、一人一人に合った商品の提案を行う事で、お客さまとの強い信頼関係を築いて参りました。これを支えるのが、当社が強みとする「多彩な商品」の品揃えであり、常に他社に先駆けて魅力的なマーケットの多様な通貨の債券等を提案してまいりました。
投資環境に合わせた、多彩な「旬の商品」の品揃えは、他社との重要な差別化戦略の柱と考え、今後も継続的に取組んでいく所存です。
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おっしゃる通りなのでしょう。

複数の比較的安定した収益源を持つという、証券会社らしからぬ特長を持つ極東証券ですが、それでもなお市況に左右される要素は0にはなりません。ほぼ継続的・安定的に収益を伸ばして行けると予想しての投資でしたが、中期での成長は期待しているほど安定しないであろうという結論に至りました。
もちろん長期投資ということでは大きな問題はない、それどころか株主資本配当率(DOE)2%という配当指針まで出してくれたので、安定した配当が期待できると思います。しかし何といってもPlets投資方針である「長期投資は恩株が基本」「メインポートは年20%成長」という点から考えると更なる投資はちょっと難しいのかなと感じました。

投資前提に誤りが出来てしまったので、売却&撤退しようと思います。
私のBlogを読んで買っていただいた方、ご迷惑をおかけしました。