March 12, 2007

音「も」良いZABADAKの新作。

本日、日比谷でTHE DIGという雑誌の取材を受けました。
一時間あまり普通に新譜についてのインタビューを受けてから、
椅子などの配置が換えられて行きます。
その場所はある音響機器メーカーのショウルームで、今日の取材の後半はそのメーカーの新製品でZABADAKの新譜を聴き、その音質などをオーディオ評論家氏と語り合う、というものでした。

決してそっち方面での「すぐれた耳」を僕は持ち合わせていないので、おおいに不安を抱えたまま臨みました。
ZABADAKの他に好きなCDを一枚、と言われていたのでジャコ・パストリアスの「WORD OF MOUTH」を持って行きました。
まずそっちから聴いてみると、なんだか音がしょぼい!
評論家氏は「このソフトはきついですねえ・・・」と。
大好きなアルバムなのに、20年以上過去のCDだとこんな風に聴こえちゃうんでしょうか・・・。
ほんとうに中身は素晴らしいので残念です。

しかし、一気にシビアな状況になりました。
ここでZABADAKをかけてしょぼかったら目も当てられないぞ、かなり壇ノ浦な気分で新譜をかけていただきました。
最初の音が鳴った瞬間「あ、良い!」そう思いました。
一つ一つの音にとても存在感があり、僕たちが目指していた「豊かな奥行き」が忠実に再現されました。

なんでもCDではカットされてしまう20kH以上の音を「予測して再生する」機能というのがこの新製品には付いているらしく、意味は解りませんでしたが、たしかにスタジオで聴いていた音に近い音が鳴っていました。
聴き終わると、評論家氏が「いい音のアルバムですねえ。ここしばらく聴いたものの中では一番いい音です。」と仰っいました。
おお、なんと嬉しいお言葉でしょう!
そのあとは雪解けのように緊張がほぐれ、色んな話をすることが出来ました。

音楽評論家からおほめいただくことはあっても、音質の評論家からほめられるのは長いZABADAKの歴史の中で初めてのことではないでしょうか。

あらためてエンジニア池内氏の仕事っぷりに心の中でぶらぼーと叫びました。

なわけで、オーディオ評論家のお墨付きも頂いたZABADAKの新作「回転劇場」いよいよ明後日、一般発売開始であります。
そして16日、そのほぼ全てを披露するライブがチッタ川崎で行なわれます。
みなさま、こぞってお運びあれ!
  

Posted by zaba105661 at 22:02Comments(4)TrackBack(1)