前方後円墳が、食パンに見えます。
pantiki です。
欲望はひとを盲目にさせるのですねぇ・・・
( ただ食べたいだけ )
さてさて。
パンストックの、とある方とのご縁が発覚!?し、
にわかに、パンストックに行きたい病の拙者です
ですがひとまず、
西中洲の
stock さんの続きをば・・・
シガノア
シガノア、
そうです! 直訳致しますと、
志賀シェフのクルミ~!!(そのまんま過ぎ)
パンの神様と誉れ高い、シニフィアンシニフィエ(@お江戸)の
志賀シェフのレシピで作られたというこちら。
シニフィアンでいう『ノア』ですね。
以前ノアは頂いたことがあるので、
ストック流のノアは、どう違うのか・・・ワクワク♪
しっとりと水分を湛えた生地。
儚すぎるクラムではなく、
もっちりとした噛みごたえも有ります。
シニフィアンのノアとの違いは、
あちらの方が、もう少し『モロッ』としていた気がします。
生地の密度が濃いと言いますか・・・
ストックさんが、線でつながっている、としたら
シニフィアンは、点でつながっている、という印象^^
ほんの~り、酸味を遠くで感じます。
この酸味が、ほどよいアクセント!
この酸味が生地のあまみを引き立て、
たっぷり入れられたクルミの旨みも生地に移り、
さらに、粉の旨みを増してくれています。
クラストは焼き戻すとカリカリになります。
キタノカオリ
見た目、
手触り、
断面・・・等々から 『リュスティック?』のような
パンを想像していたら・・・
違ったのです!
想像の斜め上を行ってくれました(笑)
斜め上でも!?オシリ側~パチリ☆
クラストは、リュスっぽいんですけど、
生地の密度と言いますか、
パリッ!じゃなくて、
バリンッ!って感じなのです。
先ほどの、点と線のたとえで言うと、
このクラストは、『面』で割れるイメージでしょうか。
焼き戻し後のクラスト。
美味しそうに、ヒビが入ります♪
クラムの、もっちり、にも
密度を感じるのです。
噛みごたえのある、む~っちり!
これが、キタノカオリ!?
もっと『とろけるクラム。儚い生地』の
イメージしかなかったのですが、
この弾力!
ぼよんぼよん、のテンピュールみたいですよ!!
テンピュールな断面ショ~☆
そして、粉の甘味。
すっごく感じます。
その甘味を引き立てる、優し目の塩梅。
この、テンピュールな弾力のおかげで、
しっかり噛みしめられる。
だから、いつも以上に、キタノカオリの甘さを
堪能することができます。
おいしい~。
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お店の雰囲気もお洒落ですし、
他にも食べてみたいパンがいろいろ・・・
お店に行って(今度は自力で!苦笑)色々買わねば
です。
ごちそうさまでした~。
stock
福岡市中央区西中洲6-17
定休日 月曜&第1・第3火曜
10時~22時
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