ふたつ前の投稿で、
栗の季節到来

と、申しておりました通り。

栗活、始動しております・・・^^


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去年頂いた中で、
拙者の中の、
『ナンバーワンマロンパイ』の座を射止めたのは
アルティザンさん(@中央区大手門)のものでした。


ですので、今年も、
この時期を逃すまい!
と、そわそわしながらお待ち申し揚げておりました



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昨年は、おひとりさま仕様の食べきりサイズでしたが、
ことしは、2~3名様仕様。
栗とアーモンドのピティビエ、というお名前での販売。


ちなみに、
ピティビエ、とは・・・

ガレットデロワとそっくりですが、何が違うの?
というご質問も有るかと思いますので、
以下ご参考までに・・・^^


違いその1
ガレット・デ・ロワは1月6日の公現祭のお祝いに食べるお菓子。
ピティビエはフランスのピティビエ市に伝わる伝統菓子。
なのでピティビエは食べたい時にいつでも焼いてよい。


違いその2
ガレット・デ・ロワに「フェーブ」と呼ばれる陶器
(昔はそら豆)を入れる
ピティビエには無い。


違いその3
中のクリームの違い。
ピティビエは、クレーム・ダマンド(アーモンドクリーム)
ガレットデ・ロワは、クレーム・フランジパーヌ

※ちなみにクレーム・フランジパーヌとは・・・
クレーム・ダマンドにパティシエールを合わせたもの。


違いその4
形と模様の違い。

ガレットデロ・ワは車輪をモチーフとしていて、
表面は平。
ピティヴィエはお花の形をしていて
中央が盛り上がるようになっている。



あくまでも、基本的にはこういう違い、
ということでかる~く読み流してください(笑)

ガレットデロワでも、フェーブ入って無かったり、
真ん中がふくれたお花型も、
お見かけしたりしますしね♪



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昨年も感動したポイント、ですが、

栗のパイ、ですので
もちろん栗が主役、なものが多いのですが、

アルティザンさんは、おいらの好みど真ん中
そう、
『使ってある物全てが主役』なマロンパイ。
だったのです。

つまりは、フィリングも、
生地も、
あますところなく味わえる・・・


↑↑せっかく上の画象のような
こだわりと愛情をもって
粉と、素材と、向き合っていらっしゃるのです。

この、全てが活きた仕上がりは、
当然と言えば当然の仕上がり、
なのでしょう・・・♪




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(ピンボケですみません・・・汗)


カットすると、
溢れんばかりのフィリングの量に狂喜乱舞♪

ザックザクの全粒粉の生地は
その存在を主張するがごとく、厚め。
層を成しているのですが、
どちらかと言うと、粒感を強めに感じますので、

焼き戻すと(焼き戻し推奨)
ザクザクザクッ・・・と、
口中に粉の香ばしさと、バターのミルキーさの余韻を残して、
弾ける、砕ける、
そんなイメージです。


フィリング、生地ともに、
お砂糖甘さは控えめ。
そのおかげで、
栗、アーモンドの旨み、
粉、バターの甘味、
それぞれをしっかり味わえる。


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栗は、御覧の通り、
若干硬めの仕上がりになっております故、
渋皮煮を頂いた、という後口よりは、
美味しい栗をアーモンドクリームのコクで頂いた
という感想になります^^


少しお酒も入っているのでしょうか、
何か、華やかなコクもあります。


すこ~しだけ酸味を感じます、
ほんとうに少しだけ。
でもこれが良い。
チーズっぽく感じるこの酸味が、
素材の甘味と旨みを引き立てる
アクセントになってます!



生地が美味しい・・・

フィリングが美味しい・・・

あわさって、尚美味しい・・・



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去年の栗のパイの方が、
粉もの好きとしては、生地を沢山味わえるので
(全方位生地なので 笑)
バランス的にも好きでしたが、

ピティビエも美味しかったです^^
みんなでわけられるので、
『おいしいねぇ~♪』って言いながら、
楽しい時間も過ごせますし


用意された栗が、
無くなれば終了の貴重なピティビエ。

今年も食べられて良かったです。




アルティザン
福岡市中央区大手門2-10-17


※栗のピティビエは、
毎日そんなにたくさん作られていない
(と、思われます)ので
お取り置き等をおすすめ致します^^