SDGs研修を受講しました
いつもKKCブログをご覧くださりありがとうございます。
総合企画本部CS推進グループの太田です。
去る12月7日、社内で開催されたSDGs研修を受講しました。
KKCは 2020年12月24日にSDGs宣言を公開して以来、事業を通じて「健康」、「環境」、「地域」、「人財」の4つのテーマでSDGs達成に向けた活動を展開しています。
その活動の目的や趣旨をさらに理解を深め、「自分事」としてチャレンジしていくため、一般社団法人日本ノハム協会 様から講師を招き、滋賀県、大阪府、三重県、愛知県、東京都に所在する本部・事業部の全拠点をWeb会議形式で繋ぎ、各拠点のSDGs推進責任者・推進担当者をはじめ多くの職員が聴講しました。
研修では、SDGsとKKCの本業との関連性、そして一般的な企業のサステナビリティやマテリアリティ(重要課題)を理解することにより、自社のサステナビリティ推進に向けて目標(KPI:重要業績評価指標)を達成するためにやるべきことや新たに目指すべきことについて学びました。
日本では、内閣府が掲げる「SDGsアクションプラン2022」の“8つの優先課題”があり、その中の一つ「健康・長寿の達成」は、KKCの本業である“お客様一人ひとりの「生涯健康管理」を支え、健康寿命延伸を目的とした予防医療サービスの展開”とも深く関わりがあり、あらためて真骨頂を発揮する課題であることを認識しました。
また、研修において、講師から、KKCの宣言の公表から現在に至る取り組みについて、次の事例を参考に評価や期待をいただきました。
・テーマ「健康」では、健康寿命延伸の観点からCSV(共有価値の創造)として本業を通じて社会を潤すことを目指しており、KPIとして「健康診断項目(BMI/血圧/血糖/LDLコレステロール)の性年代別有所見率: 0.1ポイント減少(2023年)、 0.5ポイント減少(2030年)」を設定し、可視化していること。また、健康管理の意識向上やDX化による環境資源抑制に貢献する「ヘルスクラウドサービスMIRAI+」の推進はサステナブルな商品であること。
・テーマ「地域」では、セミナーや体験等の開催計画や実施予定を揚げることに終始せず、実績を可視化していること。また、SDGs目標「10.人や国の不平等をなくそう」に向けては、まだまだ多くの企業において取り組み水準が高くないため、健康診断において多様化に向けた積極的なサービスを展開することは、KKCにとって“強み” になっていくことを期待したいこと。
・テーマ「人材」では、男性・女性育児休業取得率や女性管理職比率の向上に取り組んでいるダイバーシティ&インクルージョン推進の取り組みを、お客様に提供するサービスに活かすことを期待したいこと。
さらに、講義の終了後、受講者から次の質問があり、KKCの目標達成に向け理解を深める良い機会となりました。
・テナントビルの拠点における再生可能エネルギーへの切り替え向けた取り組み。
・マイノリティ差別解消や改善に向けた事例紹介 等。
研修を受講した私の部下も、知らなかったことや気付いたことについてこのような感想を報告してくれました。
最後に、このたび、上記の取り組み等を一般社団法人日本ノハム協会 様において評価いただき、『 Well-being 人も会社も健康に 部門 』において、「ノハムaward2022」を受賞させていただくことができました。
今後もますます、SDGsを通じて健康寿命延伸に寄与できるよう、
“人も会社も健康に
社員も企業も心身の健康を維持し、健全な社会の発展に寄与する事業を推進”
していきたいと思います。
総合企画本部CS推進グループの太田です。
去る12月7日、社内で開催されたSDGs研修を受講しました。
KKCは 2020年12月24日にSDGs宣言を公開して以来、事業を通じて「健康」、「環境」、「地域」、「人財」の4つのテーマでSDGs達成に向けた活動を展開しています。
その活動の目的や趣旨をさらに理解を深め、「自分事」としてチャレンジしていくため、一般社団法人日本ノハム協会 様から講師を招き、滋賀県、大阪府、三重県、愛知県、東京都に所在する本部・事業部の全拠点をWeb会議形式で繋ぎ、各拠点のSDGs推進責任者・推進担当者をはじめ多くの職員が聴講しました。
研修では、SDGsとKKCの本業との関連性、そして一般的な企業のサステナビリティやマテリアリティ(重要課題)を理解することにより、自社のサステナビリティ推進に向けて目標(KPI:重要業績評価指標)を達成するためにやるべきことや新たに目指すべきことについて学びました。
日本では、内閣府が掲げる「SDGsアクションプラン2022」の“8つの優先課題”があり、その中の一つ「健康・長寿の達成」は、KKCの本業である“お客様一人ひとりの「生涯健康管理」を支え、健康寿命延伸を目的とした予防医療サービスの展開”とも深く関わりがあり、あらためて真骨頂を発揮する課題であることを認識しました。
また、研修において、講師から、KKCの宣言の公表から現在に至る取り組みについて、次の事例を参考に評価や期待をいただきました。
・テーマ「健康」では、健康寿命延伸の観点からCSV(共有価値の創造)として本業を通じて社会を潤すことを目指しており、KPIとして「健康診断項目(BMI/血圧/血糖/LDLコレステロール)の性年代別有所見率: 0.1ポイント減少(2023年)、 0.5ポイント減少(2030年)」を設定し、可視化していること。また、健康管理の意識向上やDX化による環境資源抑制に貢献する「ヘルスクラウドサービスMIRAI+」の推進はサステナブルな商品であること。
・テーマ「地域」では、セミナーや体験等の開催計画や実施予定を揚げることに終始せず、実績を可視化していること。また、SDGs目標「10.人や国の不平等をなくそう」に向けては、まだまだ多くの企業において取り組み水準が高くないため、健康診断において多様化に向けた積極的なサービスを展開することは、KKCにとって“強み” になっていくことを期待したいこと。
・テーマ「人材」では、男性・女性育児休業取得率や女性管理職比率の向上に取り組んでいるダイバーシティ&インクルージョン推進の取り組みを、お客様に提供するサービスに活かすことを期待したいこと。
さらに、講義の終了後、受講者から次の質問があり、KKCの目標達成に向け理解を深める良い機会となりました。
・テナントビルの拠点における再生可能エネルギーへの切り替え向けた取り組み。
・マイノリティ差別解消や改善に向けた事例紹介 等。
研修を受講した私の部下も、知らなかったことや気付いたことについてこのような感想を報告してくれました。
最後に、このたび、上記の取り組み等を一般社団法人日本ノハム協会 様において評価いただき、『 Well-being 人も会社も健康に 部門 』において、「ノハムaward2022」を受賞させていただくことができました。
今後もますます、SDGsを通じて健康寿命延伸に寄与できるよう、
“人も会社も健康に
社員も企業も心身の健康を維持し、健全な社会の発展に寄与する事業を推進”
していきたいと思います。
2023年01月27日10:22|一般財団法人 近畿健康管理センター 本部