当世代の若者の消費性向が随分変化したという調査を以前紹介した。
車の保有意欲は激減し、貯蓄志向と言う。
新車販売は2年以上も前年割れを続け、その影響で中古車販売も不振。
自動車業界の好況は完全に国外依存型である。
「車で走る」と言うことに夢を感じなくなってしまったのだろうか。
私は幼稚園、小学生のころから車の名前を覚え、将来車を買うことを夢見た。
個性的な「走る車」もたくさんあったように思う。
いすゞの117クーペ、同じくべレット、日産のスカイラインGT-R、ホンダのNSX等々。
今は燃費がよく、場所をとらない軽自動車が圧倒的に販売台数を伸ばし、環境に配慮したハイブリッド車も人気だ。
車に求めるものも変わってきた。
たかが車の好みの問題かも知れないが、若者の気風の違いは大きい。
若者たちの気風はこの国の将来を大きく左右するに違いない。
このたび我々世代のあこがれのスポーツカースカイラインGT-RがニッサンGT-Rとして復活するらしい。
この車がどの世代にどの程度売れるかは興味深い。