人生いろいろ 在宅介護

介護福祉士、介護支援専門員として介護職をしてましたが、親の介護の為に介護離職して、現在在宅介護をしています。

介護施設は今や姥捨て山に成り下がっているのを一番わかっているのは介護職です。

そして家族の書類等を見れば、在宅介護可能かどうかわかってますので、在宅介護できるにも関わらずに介護施設に入れてる家族を一番軽蔑してるのも介護職です。

そりゃあ介護施設に行けば、礼儀正しく迎えてくれるでしょうが、心の中では介護職は在宅介護しようとしない家族をどうしようもない人間だと思っています。
そこだけはわかっていて欲しいと私は思っています。

それなりの理由があって施設介護をされてる方は別として、在宅介護可能であるのか、不可能かは全てお見通しだということはわかっていて欲しいのです。
全てケアマネから報告もあります、「本当は在宅介護できるけど、したくないから施設に入れられてる」と。

施設に入れて、家族は自由きままな生活を手に入れた反面、他人からは後ろ指指されてますし、介護職からも軽蔑されてますし、あまりにもその代償は大き過ぎるってことも理解して施設介護を利用して下さい。

何よりも施設に入れられた利用者からは恨まれます。
死んでも死にきれないぐらいに恨まれます。

それも理解して施設介護を利用して下さい。

親の介護をするのは子どもの当たり前の姿ですから、それがしたくないってことは世の中から外れてる人間だと思って下さい。
誰もしてることすら出来ないことを恥じて下さい。

ここまで書かれて立腹されるなら、今すぐ施設から出してあげて在宅介護をしてあげて下さい。
それこそが、人間の証明です。

「因果応報」ということわざがあります。
人は良い行いをすれば、良い報いがあり、悪い行いをすれば、悪い報いがあります。

親を介護施設に入れた報いは必ずあるでしょう。
反対に在宅介護でしんどい目をしてる方々は、必ず良い報いがありますので頑張って下さい。

人間一番幸せなのは人のために生きることが出来るってことなんです。

来月の4月で最後の職場を辞めて1年になります。

母親が入院して手術を受けるので、父親を介護する人間がいなかったので私が介護離職したのです。

母親が手術して帰ってきても老々介護になりますし、もうこのあたりで私が介護しようと思った訳です。

私は在職中は人間関係は良い人達に恵まれたおかげで上手にやっていくことができました。

いろいろと仕事についての批判はしますが、それは5時までであり、5時を過ぎれば一緒に飲みにいったりしてました。
今でも定期的に飲み会をしてて、すごく人間的に素晴らしい人がおられますが、それは天下り施設長です。
それと介護の知識は無知なくせに、利用者に対する優しさ、介護の熱意が素晴らしいから施設長兼介護職をしてる元同僚の女性です。

仕事中のそれと、仕事が終わってからのそれは全く別物なんですね。

私が仕事していく上での信条は、「大いに喧嘩をして、大いに仲良くする」ってことでした。

仕事上での喧嘩をしようと思えば、仕事に対する熱意と知識が必要だと今でも思っております。
仕事上での批判が的を得ていれば、相手もわかってくれるのです。

私は何でもかんでも批判をして来た訳ではありません、介護技術については殆ど言ったことがなかったです。
言うのはただ一つ、利用者の方々の為を思い在宅介護の継続、在宅介護への転換への思い、それ以外言ったことは殆どありませんでした。

今はもう、そういうことが言えないのは非常に寂しいですね。

でも、世代交代しなければどんな組織も活性化しませんから、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」で私が去るのも良かったのかとも思います。
今は在宅介護しながら、若い介護職の方々に期待しております。

昨今、介護施設での虐待等がクローズアップされ一部の介護職のせいで介護職全体のレベルが低いなどと誤解を受けてますが、私は非常に残念です。

私が見て来た限り、一人一人の介護職は人間的にも良い人が多かっただけに残念です。

介護職に限らず、どんな職場でも 「あなたこの仕事に向いてないですよ」 と思う人はおられます、その方達は仕事が出来ないのではなく職業選択のミスであり、違う職につけば水を得た魚のように活躍される場合もあります。

介護職は人の命をお預かりする仕事であり、本来は他の職種よりも倫理性を求められるはずですが、今の人手不足の現状からいえばそういう人だけを入れることは不可能です。

今の介護職の採用は先着順で誰でもOKなのです。
だから、非常に職業選択のミスをしてる人が多いのです。

一番職業選択のミスをしてるは民間の介護施設経営者です。
介護施設を経営するということがどんな社会的責任を負うものか全く理解できてない人ばかりです。
だから、自分の私利私欲の為に本来あってはならないはずの利用者のコネ入所をしているのです。
倫理のかけらもない人間が介護施設を経営してるのです。

また施設長も私利私欲の為に同じくコネ入所をして何かを懐に入れているのです。

政治家のコネ就職、裏口入学等は見返りがあるからする訳です、それは政治家の場合は選挙での票になる訳です。

介護施設の経営者、施設長も同様です、見返りがあるからコネ入所をする訳です。
その見返りは皆さんが思っておられることだと言っておきます。
「金色夜叉」みたいなものです、それの嫌いな人はいないですから。

これが悪いことだと指摘できないケアマネも職業選択のミスをしてるのです。
この指摘をするということは決して他人に対して厳しいのではないんです、自分に対して厳しい人がこういう指摘が出来るのです。
当たり前のことが言えない介護施設、裸の王様を裸だと言えない介護施設、もうこれは恐ろしいことですね。

介護施設というところは、経営者を筆頭に上層部が職業選択のミスをしてる人の集まりなのです。
末端の職員が職業選択のミスをしてても、自分がしてるのですから、それを指摘できないのです。

介護施設に自浄能力は全くありません、あるのは私利私欲だけです。
こんな施設がまともな介護が出来る訳がないし、出来るはずもないんです。

一日も早く、民間の介護施設を潰して公営にして、職員も全て公務員にして倫理性のある介護職員を採用するべきだと思います。

こうする以外に地に落ちた介護を良くする方法はないと思います。

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