同一労働同一賃金って事は、異労働別賃金って事ですよね? 

過去においては、同一年齢同一賃金がスローガンで、賃金の底上げを図ってきましたが、限界が来て、能力評価給へ移行しました。 
その結果が、異労働別賃金ってはなしなのですよね。 
それを正当化するための 

同一労働同一賃金 

って話の様に思います。 
これ自体は、間違ってはいないと思うんですよね。 

自動車整備をする人は、何処の会社でも同じ賃金帯 

ただ、自動車整備と証券マンは別賃金帯。 

企業の業態が異なる場合、経理とか総務はどうなるの?って疑問。 

企業由来の賃金帯となるのであれば、経理部門で対外的な事をする人と、帳簿整理する人、整理をするための下準備をする人で賃金が異なるんですよね。 

・・・・・? 

今と変わらなくないですかね? 

労働層の二極分化は有りだと思うんですよね。 

責任を負いたくない人。 
仕事よりも自分の都合を優先したい人。 

こういう方々と、 

上を目指し何でも来い系の人。 

同じ境遇で良いはず無いですよね。 

与えられた仕事をこなす人と、こなすべき仕事を与える人。 

同じ待遇なはずないですよね。 

責任を負いたくない人 
仕事よりも自分の都合を優先したい人 
仕事は与えられるものと思っている人 

こういう層が増えてきているから、モーレツ社員が前提の現行の価値観にそぐわなくなってきているのですから、そういう層向けの価値観・待遇を用意し、区分けするって事なのでしょう。 

自由経済の競争社会にも関わらず、横並び一線を目指していた今までのやり方がおかしな話なわけですから、働き手の働き方に見合った待遇・価値観を認めるのは良いやり方なのかもしれませんよね。 

年収500万が頭打ちの層とボトムが500万の青天井の層 

前者が8割後者が2割なら、十分成立できるのではないのでしょうかね。 
優しい社会って、誰に?が明確じゃないと、不公平感が出ちゃうんですよね。 
弱者に優しい社会を目指すのであれば、どこかで線引きしないと、そうじゃない人が割を食います。 

努力とは、女の又に力と書いて力むことです。 

意味はありません。 
単に言ってみたかっただけw