2009年02月02日

再決定:一時帰国

12月にキャンセルになった日本帰国が2月になりました。
今回は3月、4月から始まるアニメイベントに向けて多くの商材を持ってきます。

仕事の関連でいうととにかくできる事は何でもやろうとしています。
その結果、何でもや、ホテル、旅行案内所、レスリングのイベント運営等といろいろと手を出してきました。開店してから9ヶ月。開店前はこんなことやるとは思わなかった内容ばかりです。今はとにかく手を広げたので、今後どうやってこれを効率的にするかが課題です。  

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2008年12月19日

日本帰国

 日本帰国の予定が3日前にキャンセルになりました。
ということで年末年始はバルセロナに残ります。
今回日本で購入予定の商品に関しては一人でいった相棒のオスカルに任せます。

たぶん振り替えの帰国が2月頃かなと思います。
  
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2008年11月16日

Barcelona TV

来週Barcelona TVで東京についての番組をやるとの事で東京に在住していた私に声がかかりました。

そこで今週にマンガルームに来てもらい、近くの公園で撮影しました。
自分はちょっとオタク風な事を言いましたが、さてどんな感じになったのか?

このPASSAPORT BCNです。

バルセロナ在住の方は
来週の木曜日23:45
再放送は土曜日の17:00からになります。  
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2008年10月19日

友人ご一行様

DSC01923今週は高校時代の友人一行が来ました。

今は仙台のダイビングショップをやっていて7名のお客さんと一緒に来ました。バルセロナから北のへバスで2時間の所にある「L'Estartit」というところに行ってきました。

今回は初めて18度の中でダイビングをしたとのことで寒かったらしい。私は船の上から見ていました。けど、ダイビングって結構大変なんだなと思った。実際空気タンクを背負うのでウェットスーツで空気の調整をしないとすぐに沈んでしまう。そうなるとかなりパニックになってしまう。また潜ったら30分は海面へはあがらない。また水深5mのところでは水圧に慣れるために3分間安全停止をしないといけない。
ちょっとダイビングやってみようかなと思ったが・・・よけい重い腰が更に重くなってしまった。

そんなこんなで今日バルセロナを離れました。

また来年にでも来てください。  
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2008年08月10日

夕食

 今週はロンドン、オランダからの日本人の知り合いが遊びにきたので夕食を一緒に。お店が9時までなのでそれ以降の遅い夕食に付き合ってもらいます。しかしはじめるのが遅いせいかすぐに12時になってしまう。次の日もお店があるので朝までとは行かず、そのままお開き。

 やはり話すことによって新しいアイデア、見地が出てくることが多いですね。その点、新しい人に会う事が少ない海外ってある種見方が狭くなってしまうので、出来るだけ新しい出会いには参加しようと思っています。  
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2008年08月05日

北の国へ

ffa05953.JPGこの週末にオランダに行ってきました。
今夏真っ盛りで蒸し暑いバルセロナから北へ2時間、アムステルダムは夏なのに涼しくてすごしやすかったです。大半の人が長袖を着ていました。

翌日バルセロナの戻るとジメ〜とした天候に。
アムステルダムのフライドポテト美味しかったです。また食べたい!

写真はアムステルダムの中央駅です。  
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2008年08月02日

8月です

ご無沙汰しています。8月になりました。
夏のバルセロナは皆バカンスに出かけて人がいなくなると言われています。

MANGAROOMは主に現地の人相手にやっている商売なので、売り上げ減が予想されます。

どうやってこの夏乗り越えるかが課題です。

という事で私に夏休みはありません。
  
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2008年02月09日

コミュニケーションの壁

 スペインに3年もいると生活に関してはそれほど問題ないような気がしてきた。話もネイティブ程ではないが、言いたいことを言えるようになったし、聞きたいことも聞ける。

 今回はその中でもこの「コミュニケーション」の壁をひとつ乗り越えた気がした。

それはちゃんとスペイン語でスペイン人に対して言葉で喧嘩し、相手の意見も理解し、そして自分の思うことを伝える事ができたからである。

 それはスペイン語の授業での事(まだ通ってます・・・)。
クラスの女の子が「レベルに合わない」との理由で急に下のレベルに行けと言われたらしい。
 
当人は困惑し言いたい事がいえない。

どう考えてもおかしい。前の学期ではちゃんと試験を受けて「合格」した上で今のレベルのクラスに来たのである。それを先生の一存で決めるのはおかしい。生徒がレベルが合わないと思い下げるのは別にいいが、先生が決めるのは絶対おかしい。
 そう思い、先生に反論した。とにかく断固反対した。
この時ばかりは言いたい事が考えずに出てきた。

その場では物別れに終わったが、絶対おかしいのでその後ディレクターに苦情を言おうとした。(その時点はいなかったので翌日話す事にした)

翌日になると先生が前言撤回し、彼女のクラス継続が決定した。
「我々の勝利」であった。

まあ翌日も先生も先生なりの理由を言い合い、まあすっきりした形で収束した。

今まで外国人と口論した事はなかった。
でこうやって自分の感情を外国語で言えるようになって初めて、成長したなぁと実感した。言葉ができないと意見が違っても「面倒くさい」と思って相手の言うように流していた。でも今回は意見が違うことをちゃんと理由をつけて説明できた。


またそれと同時にひとつ勉強になったことがあった。
スペインでは言いたいことを言い合ったら、その後はすっきりして後に残さない事が多い。日本では後まで引きずることが多いが、この点はこっちの方がいいと思う。

よって先生もその後何もなかったかのように接してくるので、自分で切り替えるのが大変であった。  
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2008年01月26日

撮影

先週の某日電話が鳴った。

会社の同僚の友人で撮影とかのエキストラのエージェントからであった。
ある会社のカタログの撮影で日本人が必要との事での電話だった。

あまり期待しないでOKの返事を出すと、翌日NGの返事が来た。

そしておとといに急に「来てくれないか?」との連絡。
しかも2時間の撮影で150ユーロ。
まあ他に予定があるわけでもなかったので行くことにした。

バルセロナで初めての撮影参加。しかもこんなにギャラをもらうのは人生はじめてかも。


しかしどの会社のカタログかも、自分がどの役をやるのかも言われていない。
全く何をするのかも分からない。
そして指定された廃工場に向かった。

着くと自分以外に3名が車に乗っている。
2名は黒人、1名はドイツ人。そして自分は日本人。

余計何の撮影かは分からない。

9時開始の撮影の順番が変わりに変わって、待たせられ続ける。
結局撮影が始まったのは16時で終わったのは17時で拘束時間は8時間。


どんな撮影したかは4月頃にできるカタログをお楽しみに。
(そのときになったらまたこのブログで報告します)

ヒント1:若い女性向けのファッションブランドのカタログのようです。

ヒント2:写真が撮影現場です。


ヒント3:4人いて私が写真の中心にいるポジションでした。

ヒント4:衣装、メイクさんはオカマッぽい人でした(これは万国共通?)

ヒント5:なぜか魚屋さんの衣装をしていました。別に日本人でもなくていい配役なのに・・・

  
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2008年01月11日

スペインでの中国人

 スペインは1970年代までフランコの独裁政権のもと、あまり移民を受け入れていなかった。まあスペイン語の国なのでラテンアメリカの国から来る人は多いが、意外にアジア人は英・仏とかに比べると外国人の比率が多くない。

 しかし最近その状況が変わりつつ、中国人が多くなってきた感じがする。
町には中華系のお店、レストランが多くなってきたし、普通のレストランでも中国人の人が働いているところもちらほら出てきた。

 自分の通っているスペイン語の教室でも状況が変わりつつある。昨期のクラスメイトの構成としては15人中、中国人が2名であったのに対し、今期は半分以上が中国人になっている。

 で興味深い事にスペインに来る理由として
日本人のように「スペインが好きだから」とか個人的な目的というよりも、
「おじさんがスペインに住んでいるから来た」という家族的な事情の方が多いのである。
「じゃあ、知り合いがロシアに住んでいたらロシア語勉強したの?」と聞くと、
「そう」と答える。

こうやって知り合いをつたって、その地に行き言葉を勉強する。そしてその後働いて現地に根付くようになる。

ここに中国人のネットワークの強さを感じた。
  
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