国語「楽しかったよ二年生」作文を書きます
背景をつけて劇練習
四季を感じる原体験(冬)
年に4回、社の森公園で「四季を感じる原体験」を行っています。原体験の代表I氏が運営するこのイベントを前年の秋から子どもゆめ基金を使って開催しています。今回は13家族で40人ほどの参加がありました。今まで私が参加した中で一番多く来られました。冬の原体験は火を使います。たき火や七輪を体験し、その上でクッキングもします。「火」というものに触れたことの無い子も多いようです。親世代もマッチで点火できない方も増えてきました。ここに参加されるような方はその意識もあるでしょうね。子どもたちに危ないけどうまく利用すると有用な火を体験させることで大きな危険を回避できるという考えです。
私は今回七輪で「だご汁」を作るというプログラムを担当しました。だご汁は「だんご汁」で基本は小麦粉の団子なのですが、火の通りを良くするため薄く延ばして鍋に入れます。もちろん、野菜や味噌、出汁も準備しました。自然観察や火起こしの間に白菜、ダイコン、人参、里芋、アゲなどを切り、13家族に分けました。この準備がなかなか大変でした。そして会場に運び鍋や水、箸とお玉なども準備します。参加者はまずたき火をして火を起こし、七輪に用意するまでが大変です。その後だご汁の説明を短時間でして、とにかく湯を沸かし、野菜と団子を煮込みます。味噌と出汁を入れて柔らかくなったら完成です。早い家族で10分くらいで食べられるようになりました。白菜や里芋がまだ半生状態でもかえってシャキシャキしてとても美味しくいただけました。私も真っ先にできた鍋からご相伴いただき、「うまいっ!」と歓声を上げるとみんな俄然やる気が増したようです。「めっちゃうまい」「最高だ」寒い冬なのでとにかくお汁が美味しいのです。正直今までで一番美味しい味噌汁だと思った人がほとんどだったでしょうね。「どんな味噌や出汁ですか」と聞かれましたが、「普通のお味噌とシマヤです」と答えたら驚かれました。外で食べること、みんなで食べること、寒い冬に食べること、すべて環境が整って「最高に美味い」だご汁ができたようです。野菜が多すぎて鍋に入らなかったら回収して持ち帰ろう…などと思っていましたが、どの家族も完食。2回目を煮るところも多くありました。
大変盛り上がった冬の原体験でした。ぜひこれからも細々とでも続けていきたいです。
私は今回七輪で「だご汁」を作るというプログラムを担当しました。だご汁は「だんご汁」で基本は小麦粉の団子なのですが、火の通りを良くするため薄く延ばして鍋に入れます。もちろん、野菜や味噌、出汁も準備しました。自然観察や火起こしの間に白菜、ダイコン、人参、里芋、アゲなどを切り、13家族に分けました。この準備がなかなか大変でした。そして会場に運び鍋や水、箸とお玉なども準備します。参加者はまずたき火をして火を起こし、七輪に用意するまでが大変です。その後だご汁の説明を短時間でして、とにかく湯を沸かし、野菜と団子を煮込みます。味噌と出汁を入れて柔らかくなったら完成です。早い家族で10分くらいで食べられるようになりました。白菜や里芋がまだ半生状態でもかえってシャキシャキしてとても美味しくいただけました。私も真っ先にできた鍋からご相伴いただき、「うまいっ!」と歓声を上げるとみんな俄然やる気が増したようです。「めっちゃうまい」「最高だ」寒い冬なのでとにかくお汁が美味しいのです。正直今までで一番美味しい味噌汁だと思った人がほとんどだったでしょうね。「どんな味噌や出汁ですか」と聞かれましたが、「普通のお味噌とシマヤです」と答えたら驚かれました。外で食べること、みんなで食べること、寒い冬に食べること、すべて環境が整って「最高に美味い」だご汁ができたようです。野菜が多すぎて鍋に入らなかったら回収して持ち帰ろう…などと思っていましたが、どの家族も完食。2回目を煮るところも多くありました。
大変盛り上がった冬の原体験でした。ぜひこれからも細々とでも続けていきたいです。
サイバー犯罪防止講話
兵庫県警察本部からサイバー犯罪防止講話がありました。子どもたちが聞き、ネット犯罪に巻き込まれないように呼びかけます。以前、山口小学校に勤めていたときもこの講話を聞きました。その講師さんがとても上手く、こんな感じで講演したら盛り上がるだろうなと密かに憧れていました。8年前のことです。子どもたちを会場に連れて行き、講師さんと名刺交換すると本当に8年前のその人でした。前よりもさらにパワーアップし、見事なトークと演技力で子どもたちを釘付けにしてくれました。上手な講師さんは子どもも大人も同時に感動させてくれるのですね。こんな講師さんにならなければと志を新たにしました。もちろん内容も濃く、大変ためになりました。「あひルのおやこ」、肝に銘じて指導していきたいです。
抜群の演技力とトーク力で圧倒されました
抜群の演技力とトーク力で圧倒されました
スーホの白い馬の小道具を作りました
レジェバタ観に行きました
会計監査とお弁当
校内じまん大会
毎年どの学校に行っても放送委員会をもつのがどうも私の定番になっています。そう得意では無いけれど機械に強いイメージがあるのでしょうね。2009年から私は放送委員会のイベントを企画しています。前期に「早口言葉王座決定戦」「君もニュースキャスターになろう」「詩の朗読をしよう」などの言葉や滑舌に関する企画、後期には「校内じまん大会」という映像企画を用意しました。これを12年以上しています。転任校なのでみな初めてですからどんなものか興味津々です。自慢動画を撮り、それに頭撮りで自己紹介、ケツ撮りで「やりました!」とドヤ顔写しをします。これも滑舌よくします。そうしてカウントダウンやタイトル画面をつけ、「らしく」してスタートします。20本以上をつなげて児童会企画にします。面白い、素晴らしい動画には「校内じまん大賞」として表彰します。
クラスで「お尻跳び」が上手な子がいます。これも2年生しかやっていないでしょう。十分な自慢です。反応が楽しみです。
クラスで「お尻跳び」が上手な子がいます。これも2年生しかやっていないでしょう。十分な自慢です。反応が楽しみです。
給食もりもり
劇「スーホの白い馬」小道具を作り始めます
國眼先生絵描き歌
クラスでいつも私の絵を描いてくれる子がいます。本当に感性でささっと描くのが見ていて気持ちがいいです。今回はどうやら絵描き歌を作ったようです。歌詞もあります。適当に節を付けて歌ってみたら大受けでした。こういった感性を大切にしたいです。
國眼先生絵描き歌
國眼先生絵描き歌
ワンダーラボ感謝Daysに参加しました
2月26日に富山のワンダーラボが閉館になるという話が秋くらいに聞こえました。ワンダーラボの母体は北陸電力です。全国的な(全世界的な)電力事情でどの電力会社も電気料金の値上げは必至で、そんな中、無料で子どもを集め実験をさせているラボの存在はどうなのかという意見が社内であるのだそうです。言われてみればもっともですが、社会貢献という視点で見ればまだまだ存続出来る可能性はあると思っていました。ラボとは17年前からの付き合いです。原体験が科漫研のイベントに参加しそこから「えっちゅう理科の森」という原体験イベントを企画していただきました。ほとんど毎年参加し、しかもその多くはイベントマスターとして連絡調整を行う立場でした。それ以外にも実験イベントを2回させてもらいました。そうそうたる実験講師のメンバーの仲間に入れていただきました。
この感謝Daysは過去にラボでイベントに参加した者が感染症対策を行った上で自費で参加します。交通費や宿泊費、材料費ももちろん自腹です。その気持ちをもった者が本当に多くの数いたのですね。愛されたラボでした。私たち原体験メンバーは第2週に参加。前日の土曜日に出ましたが実はこの日は大雪でした。舞鶴道には轍ができた中を走ります。高速で轍を走るのは初めてだったので本当にドキドキしました。6時間かけて移動し、ギリギリに夕食会に間に合いました。世話人の教え子がいるという魚津のお寿司屋さんです。大変美味しいお酒をいただきました。そこで3人が実験キットを準備しみんなで実験教室です。大変盛り上がりました。
当日は大変気温が低い日でしたが、子どもたちは順番をきちんと待って参加。私はお手軽無限鏡を行いました。15分という限られた時間に4人という少人数でしたがきちんと時間を守って行えました。もうラボで行うことは無いですが、富山の方たちとのつながりはこれからももっていきたいと思います。ワンダーラボの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
この感謝Daysは過去にラボでイベントに参加した者が感染症対策を行った上で自費で参加します。交通費や宿泊費、材料費ももちろん自腹です。その気持ちをもった者が本当に多くの数いたのですね。愛されたラボでした。私たち原体験メンバーは第2週に参加。前日の土曜日に出ましたが実はこの日は大雪でした。舞鶴道には轍ができた中を走ります。高速で轍を走るのは初めてだったので本当にドキドキしました。6時間かけて移動し、ギリギリに夕食会に間に合いました。世話人の教え子がいるという魚津のお寿司屋さんです。大変美味しいお酒をいただきました。そこで3人が実験キットを準備しみんなで実験教室です。大変盛り上がりました。
当日は大変気温が低い日でしたが、子どもたちは順番をきちんと待って参加。私はお手軽無限鏡を行いました。15分という限られた時間に4人という少人数でしたがきちんと時間を守って行えました。もうラボで行うことは無いですが、富山の方たちとのつながりはこれからももっていきたいと思います。ワンダーラボの皆さん、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
国語「おにごっこ」で遊びの紹介
転任校で初めてのZoom朝会
前任校ではZoomを多用し、この時期の朝会はほぼZoom朝会でした。元々、Zoomでオンライン授業をスタートしたため、Zoomに不安はありませんでした。転任校ではTeamsを多用していたようです。市としてもTeamsを推奨しているようですが私はあまり気が進まないのです。それはピンチアウトができないからです。ひょっとするとできるかも知れないのですが、今のところできることを聞いたことはありません。QRコードで即入れてiPadで確実につながり、撮影もしやすいZoomが扱いは簡単ですが、40分という時間制限がネックになるのでしょうね。一度切ってすぐにつなぐと簡単にできるのですが。
この日はとても寒い日で休校の次の日なのでまず朝会はできないものとしていました。私は放送委員会の告知があるのでぜひ、Zoom朝会をしようとしていました。反応は薄く、あまりしたくない模様。つまり、新しいことには積極的にならない風土を感じます。「放送でいいんじゃない」という空気です。
2年生教室の近くに放送局を設定。そこにタイムテーブルを書き、進行は教員が行い、私は撮影です。放送委員会の委員長が告知をして生徒指導担当が月目標を話します。単純なことですが、各教室では拍手が起こったり挨拶が聞こえたりしました。効果はテキメン、「次の朝会もこれでいいんじゃない」と言う職員も出ました。こういった企画が次々と出てくればもっと先進的になるのでしょうが、まだまだかも知れません。
この日はとても寒い日で休校の次の日なのでまず朝会はできないものとしていました。私は放送委員会の告知があるのでぜひ、Zoom朝会をしようとしていました。反応は薄く、あまりしたくない模様。つまり、新しいことには積極的にならない風土を感じます。「放送でいいんじゃない」という空気です。
2年生教室の近くに放送局を設定。そこにタイムテーブルを書き、進行は教員が行い、私は撮影です。放送委員会の委員長が告知をして生徒指導担当が月目標を話します。単純なことですが、各教室では拍手が起こったり挨拶が聞こえたりしました。効果はテキメン、「次の朝会もこれでいいんじゃない」と言う職員も出ました。こういった企画が次々と出てくればもっと先進的になるのでしょうが、まだまだかも知れません。
劇練習「スーホの白い馬」
おもちゃランドが入ったので少しスタートが遅れましたが、6年生を送る会や参観日の授業にと劇を考えていましたので、その練習を始めました。最初の1時間で配役を決め、台本を持っていいからと何度も読み稽古をしました。そしてこの日から立ち稽古です。すでに台詞やナレーションが頭に入っている子は振りも大きくできます。立ち位置や出入りで精一杯ですが、立ち稽古が始まると劇の練習という気がします。私は3学期にいつも劇をするのである意味風物詩です。1週間かけてだいたいの動きと完璧な台詞にします。
いい感じに振りができています
いい感じに振りができています
雪合戦大会
大雪警報で昼過ぎ下校。次の日は臨時休校
全国的に十年に一度の寒波が来ると何度もニュースでやっていました。朝はそれほどでも無く、十分普通の冬だと思っていました。でも10時半頃から全然違ってきました。警報も出て給食を食べたら下校となりました。まだ晴れ間ものぞいていましたが風が強くて冷たかったです。12:45下校が大正解でした。
次の日は臨時休校。出勤前に屋根の雪下ろしでした。60cmくらいありました。これを怠ると自作の裏の屋根が確実に落ちます。そして車庫の屋根もポリカなのでこれも怪しいものです。取説には20cmで雪下ろしと書いてあったので脚立でのぼってすべて下ろしました。それから出勤です。出勤途中に車が2台落ちていました。曲を聴いている場合ではありません。時間があるのでMacBookを持って行き、いろいろと勉強もしました。効率的に仕事をして帰りました。でもその警報の日に区長会があり、懇親会で一杯いただきました。豪雪の中を会場であるホテルに出動です。市長も部長も参加です。これもなかなか大変なことでした。年に一度くらいこのような日がありますが、それでも1年前よりもだいぶんましでした。1年前は夜中の3時まで家に入れませんでしたから。
次の日は臨時休校。出勤前に屋根の雪下ろしでした。60cmくらいありました。これを怠ると自作の裏の屋根が確実に落ちます。そして車庫の屋根もポリカなのでこれも怪しいものです。取説には20cmで雪下ろしと書いてあったので脚立でのぼってすべて下ろしました。それから出勤です。出勤途中に車が2台落ちていました。曲を聴いている場合ではありません。時間があるのでMacBookを持って行き、いろいろと勉強もしました。効率的に仕事をして帰りました。でもその警報の日に区長会があり、懇親会で一杯いただきました。豪雪の中を会場であるホテルに出動です。市長も部長も参加です。これもなかなか大変なことでした。年に一度くらいこのような日がありますが、それでも1年前よりもだいぶんましでした。1年前は夜中の3時まで家に入れませんでしたから。
英語で福笑い
新年初めての英語の授業でした。この日は英語で福笑いをするというのを授業直前に聞きました。顔のパーツの「Eye」「Ear」「Cheek」「Mouth」「Eyebrow」「Nose」などを英語で言って渡すのと、それを動かすときに「Up」「Down」「Right」「Left」と言っていい位置にもって行かせることを順番にしました。でもまさかアメリカ人の先生が福笑いをするとは思いませんでした。楽しく全員が福笑いをして授業を終えました。英語の授業もあと2回。満足させて終わりたいと思います。
多分子どもたちも福笑いは初めてでしょうね
多分子どもたちも福笑いは初めてでしょうね
ハイフレックス授業が続きます
新型コロナウィルスの第8波がまだ緩みません。子どもたちは元気でも家族に発熱が出ると出席停止となります。元気なのに出席できないのは何とも残念なことです。学級閉鎖では無いのでオンライン授業に統一できません。多くの子は通常の対面授業を行います。そこにオンラインの子が入ってくる授業を「ハイフレックス授業」と言います。これを効率的に行うには①ZoomのURLを素早く伝える②iPadのカメラで教材や黒板を上手く撮す…必要があります。①は学級ブログを毎日更新しているのですぐにできます。そこに「号外」としてURLを貼り付ければすぐにできます。更新すると保護者にLINEで連絡が行きます。②はワークシートを用意しておき、そこに書き込む形にすると授業が上手く進みます。教室の大型テレビにも自宅リビングの子どもの端末にも同じワークシートが映るのでここをメインに据えるのです。そうして授業を進めます。
それ以外にもできるだけ参加させます。音読を毎日行っています。そこにも参加させます。自分が読むときにミュートを外し、読んですぐにミュートにすることで音を出さずに進めることができます。このスキルを身につけさせることで誰でもハイフレックスで授業をことができるのです。
音読にも参加します。自分でミュートを解除します
それ以外にもできるだけ参加させます。音読を毎日行っています。そこにも参加させます。自分が読むときにミュートを外し、読んですぐにミュートにすることで音を出さずに進めることができます。このスキルを身につけさせることで誰でもハイフレックスで授業をことができるのです。
音読にも参加します。自分でミュートを解除します