体験日:2014/08/02
Parasol
発売日:2014年08月29日

『晴のちきっと菜の花びより』応援中です!


主人公は花屋の息子。突然の体調不良により一ヶ月ほど入院したおかげで、せっかく二年になったというのに、新しいクラスに出遅れて参加する事になる。
転校してきたせいで、やはりうまくクラスに馴染めずにいる少女と知り合った主人公は、彼女に付き合って園芸部の再建に力を貸す。

キャラ、ロリ系の二人は、まあまあ可愛いのですけど、不思議系は判断材料不足。先輩は、はっきりいってうるさいしわずらしい。
で可愛い方の二人も、女の子の狡い面、わがままな面が出すぎです。暗めでシリアスな設定もあって、もはやエグいです。
男性キャラはサブも含めて、とっても嘘臭いし薄っぺらいです。特に酷いのが主人公で、うんざりするほど鈍感でイライラするほど優柔不断、そのくせ妙な気配りはできる……気色悪さでは、[恋がさくころ桜どき]よりはマシですけど、苛立つ度合いはこちらのほうが高いです。
うーん、女性視点で典型的なエロゲのヘタレ主人公を見るとこんな感じなのでしょうけど、本当にダメ主人公です。

シナリオ、ともかくまどろっこしい展開が遅いし、会話も不自然とは言わないけど、面白みもない。何より、主人公が中途半端なせいで、読んでいて本当に不快でした!!
周囲と主人公の記憶に齟齬があるなど、夢オチかループ系の仕掛けのある物語のようですが、伏線の貼り方の甘さからして、上手く纏められるとは思えません。読み手そっちのけの楽屋落ちに終わりそうです。

絵、ちこたむさん、魚さん、桜はんぺんさん。そこそこ落差があります。

CV、人懐っこい子犬系の転校生。明るく振舞っているが超貧乏な娘に、杏子御津さん。
一つ下の幼馴染みで同居人、家事を一人で受け持つしっかり者。無邪気なふりで主人公に迫ったりする甘えん坊な娘に、北見六花さん。
自称ボランティア部の先輩、明るくノリが良く積極的でお節介な娘に、春乃いろはさん。
いつもローテンションで口数が少ないクラスメイト、何故か主人公には興味を示し、世話を焼いたりする不思議系に、星咲イリヤさん。
真面目で努力家な舞台女優の卵。主人公のお店の常連さんなのだが、主人公は覚えていない娘に、遠野そよぎさん。
街で見かける着物姿で花を売る少女。無愛想な電波系の娘に、卯月美沙緒さん。
先輩の歳の離れた妹で、明るくて元気な子に、鈴田美夜子さん。