【江莉花と一緒に~vol.6~】
日時:2018/03/31(土)18:00開演
会場:駿河台下スタジオ(神保町)
出演:水野江莉花
ゲスト:「鈴妃田」(鈴木里沙、美妃、良田麻美)

今回のゲストが発表された時、会場がどよめきと興奮に包まれました。「まさか、3人まとめてゲストで呼ぶとは!」一体どんなライブになるのか、全く予測不能なだけにその時から期待感は最高潮でした。
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看板はこの日も受付等お手伝いの高橋宏美さんが作成。宏美さんも元気そうでなにより。


水野江莉花さんがメンバーでもあるユニット「鈴妃野田」のうち、水野江莉花さんの「野」を除く残りの3人、「鈴妃田」が今回のゲスト。

「鈴」:鈴木里沙さん(扉座。最近は演出も)
「妃」:美妃さん(歌のお姉さんでミュージカル女優)
「田」:良田麻美さん(劇団スーパーエキセントリックシアター)

しかしこの公演がこれまでの「鈴妃野田」の公演と違うのは、「江莉花と一緒に」という企画自体、莉花さんがゲストをある意味プロデュースするようなしかけになっていること。江莉花さんが「鈴妃田」の3人をどのようにプロデュースするのか、っていうか、「鈴妃田」の3人がどんな暴れ方をするのか、というのが開演前は見どころと思っていました。そしてそれは想像をはるかに超えたものでした。

(前半)
01.
02.セルブロックタンゴ
03.サムデイ

いきなり2曲目の「セルブロックタンゴ」でゲストの「鈴妃田」の3人が江莉花さんをヨイショ。


(ミッションのコーナー)
即興劇:「鈴妃野田」「桜の花」「プロポーズ」

お客さんから3つのお題をもらって3分間の間にその言葉を使って即興で芝居をするという、3人の役者タマシイに火をつけてしまう企画。
すぐさま鈴木さんが麻美さんにプロポーズしようとする男性役になって、麻美さんが私は麻美じゃない美妃だと言い出し、いきなり美妃さんが麻美さんになって、、、
結果は残念ながらミッション失敗で最近は演出もしている鈴木さんの悔しがり方がハンパなかった。おちゃらけで済ますことなく、たった3分でも本気モードになれる3人の即興劇は面白かった。


(江莉花と一緒に)
「群衆」(歌:水野江莉花、ダンス:良田麻美)
「生まれて初めて」(歌:美妃、水野江莉花)
「(タイトル忘れた)」(劇:鈴木里沙)

このパートが私的にはこの公演最大の見どころでした。

シャンソンの名曲「群衆」を江莉花さんが歌い、江莉花さんの歌で踊りたいという良田さんがダンス。申し訳ないけど、私は良田さんがこれほどまでに素晴らしい踊り手だとは知りませんでした。

ミュージカル女優としても活動している美妃さんの「生まれて初めて」。美妃さんの歌唱をガッツリ聴くことができたのもこの日の収穫の1つ。

2015年4月の鈴妃野田公演の時にも出演した扉座の白金翔太さんがここでも活躍。あの時は新人と紹介されていましたが、今回も出演しているということは(4/15横浜での公演のPRも多少あったと思いますがそれでも)鈴木里沙さんが有望と認めているということでしょう。
ちなみに、この芝居の中でモチーフになっている卯の花の花言葉は、古風、風情、秘密だそうです。卯月(4月)に咲いて「夏は来ぬ」と歌われる卯の花はまさに白金さんが演じた青年の想いそのものなのかもしれません。

4人とも、MCの時の素の表情とこうして自分のステージを創りそこに立っているときの表情が全く違う。このギャップも「鈴妃野田」の魅力を一生引き立てていると思う。ガチな4人の表情がとっても素敵なのです。


(後半戦)
01.キャンディメン (クリスティーナ・アギレラ)
02.トゥ・ビー・リアル (シェリル・リン)
03.人生の扉 (竹内まりや)

「人生の扉」は「鈴妃野田」の定番曲。何歳になっても一緒にステージに立ち続けよう、そんな4人の心意気が表しているかのような歌。感激もひとしお。


(アンコール)
01.看護婦Rock
02.Super JET Sneaker

アンコール2曲は「東京メッツ」の楽曲。というか、アンコールまで「東京メッツ」を温存しておいてのこの多様で贅沢すぎる内容。いつもと違う「鈴妃野田」の4人の姿を観ることができて満足度200%の公演でした。

次回はいつかな。東京オリンピックまでにはぜひもう1回!


次回の「江莉花と一緒Vol.7」は6/16(土)18:00開演@駿河台スタジオ。ゲストは元東京メッツの太田彩乃さんです。
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