2010年12月31日

はじめに

 ダブルイメージで映る光景。

 テナント変更遍歴を外観で教えてくれる箱たちを、
 残像建築 と呼んでいます。

TSUTAYAal僕が、このおかしなロードサイドの箱たちに興味を持ったのは、

5年ほど前のことです。

 

昔住んでいた地域を通りかかった際に、この光景に遭遇したのです。

 

昔のことを知っているとか、
そうゆうことは
関係なく、
「昔アルペンだったんだ」と、
誰が見てもわかる光景。

 


そんな遍歴を持った残像建築を考察してます。


尚、調査、考察は
2007年に始めていましたが、

このブログは200812月に「まさゆき研究所」さんに触発され、始まりました。残像建築とその土壌について探ります。

 



zanzoubox at 12:55|Permalinkはじめに 

2009年01月17日

残像建築08 ハローマック

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妥協 on the Webで有名なハローマックですが、

自分では初めて見つけました。

というのも、僕の生活圏ではあまりない。ような。

これは、栃木県のもの。

もともとはおもちゃ屋さんだそうですね。

僕にとっては、馴染みがないため、

残像建築は、やはり人の記憶によるところが、

大きいと改めて痛感。

 

そこらも含めて、探りましょう。

 



zanzoubox at 19:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0)残像建築 

2008年12月19日

残像建築07 ヒマラヤ

IMG_0031









 

残像となってしまったヒマラヤ。と言っても、
アルペンほど認知されてなさそうな記号としてのビルディングタイプ。

 

本社を岐阜に置き、東海地方をメインに展開しているようなので、

東海以外の人には、あまり親しみはないかもしれません。

業種としてはスポーツ用品小売りチェーン。

 

ビクトリアを傘下に持つ福島のゼビオ

イオングループのスポーツオーソリティー

そして、ご存じアルペンが同業種となります。

 

外観の特徴として、四角錘台が大体あります。

角ばったプリンみたいなやつです。

これが、元ヒマラヤの証。

 

この手の業種は残像化の定番とも言えます。

その理由については、近々書くつもりです。



zanzoubox at 14:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)残像建築 

2008年12月17日

残像建築06 メルヘン風

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これは、稀有なパターン。

「残像建築05 大きな箱」と同じ流れですね。

ロードサイドの平屋という、

コンビニの記号化された形に収まっていないことによる、違和感。

 

聞くところによると、元々は喫茶店か飲食店だったそう。

マンションとかの一階のコンビニに違和感を持たないのは、

都心のコンビニが、マンションやビルとセットとして、

認識されているからでしょう。


zanzoubox at 14:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)残像建築 

2008年12月15日

残像建築05 大きな箱

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これ違います。なんら、残像ないです。
ロードサイドでよくあるビルディングタイプです。

業種はこれ。と特定できるタイプのものではなく、


商品を入れる大きな箱と、それの上に乗ったサインとしての箱。

 

ただ、そこにコンビニのような

お決まりのビルディングタイプが浸透したものが入ると、

劇的違和感!

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ビッグローソンという愛称で親しまれてるとか、

いないとか。店内やたら広いです。

 

ハローマック跡でも、

既にミニを逸脱したミニストップがあるようです。


違和感を持てば、残像建築。
ここが、大きなポイント。

 



zanzoubox at 23:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)残像建築 

2008年12月14日

残像建築04 ユニクロ

uniqlouni











最近でこそ、ブラックのグエナエル・ニコラや

銀座のクライン・ダイサムなどデザイナーに依頼した店舗がありますが、

昔は、レンガ風のイエガタに、三本のポールのビルディングタイプが主流でした。

男の人と女の人が手をつなぎながらポーズをとってたロゴもありましたね。


0shikiユニクロパーク









それが、店舗が変わっても残っています。

アルペン、GSほどの衝撃はないですが、

イエガタ+3本ポールの組み合わせに注目すると、

結構すぐ見抜けます。

左が、ハードコアな書店。右が靴屋さん。
FOOT PARKはユニクロと同じファーストリテーリングらしいです。

新規店舗は、イエガタではなくなっているようです。

ユニクロは、企業としても、何度も脱皮を繰り返しているイメージがあるので、

当然、箱も同様に変化が求められるのでしょう。



zanzoubox at 21:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)残像建築 

2008年12月13日

残像建築03 GS

カーチスカーチス鳴海







 

ガソリンスタンドは、

残像建築化をよく見かけるビルディングタイプ。

もともと、特徴ある形態なので、他業種が利用してもバレバレです。

 

中古車ディーラーとの相性がいいようです。


右は、カーチスの前はライブドアオートでした。


アクアクララアパマン








この2つは特異な例。
左は、アクアクララ?的な水の販売店。
水が備蓄されていました。
油の次は、水を売るという上手い利用法。
個人的には高得点です。

右は、不動産屋さん。
屋根のある駐車スペースとして使われています。
ここも使ってしまうのかと思わせる企業の逞しさを見ました。

zanzoubox at 19:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)残像建築 

2008年12月12日

残像建築02 コンビニ

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コンビニの乱立によって、

淘汰されてしまった箱たちの、

その後です。

 

残像建築で多いと思われるビルディングタイプですが、

アルペンほどの衝撃は、少ないなと個人的に思っています。

 

おそらく、ありふれ過ぎているという点も大きいかと。

 

ただ、茶色系のタイルはセブンイレブン。

白系のタイルはローソン。

みたいな感じで、若干遍歴がわかるケースもあります。

 

コンビニに関しても、先輩ブログがあります。

まさゆき研究所さんです。

調査の量が半端ないですね。

 

タイルの見分けかたも、流石見抜いてらっしゃいます。



zanzoubox at 13:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0)残像建築 

残像建築01 アルペン

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残像建築で、一番顕著なのがアルペンかと思います。

「ぜえこおちょおーっ♪」広瀬香美でお馴染みの、あのアルペンです。

 

僕の最初の気づきも、このタイプでした。

実際2,3件は見たことがありますし、

新幹線に乗っていても、いくつか怪しいのを見たことがあります。

 

どうやら、全国的にありそうだと。

そんな思いを、確信させてくれたサイトが、

一点買い写真館さんです。

 

もともとパチスロひとり旅というサイトの一部なので、

都市、建築、社会系の学者さんかどうかは定かではないですが、

残像建築ブログ的には大先輩にあたります。

 



zanzoubox at 13:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0)残像建築