心地よい天気に誘われ、何年かぶりに蔵王山策に行ってきました。
山頂付近の紅葉は終わっていましたが、見下ろせばまだまだ”たけなわ”です。
刈田駐車場からしばくさ平、屏風岳まで往復4時間半の山登りでした。
久しぶりの蔵王は、敷き石で整備され木道が出来ていて、とても歩きやすいのですが、山はやはり一歩一歩ふみしめる土が良いですね。
芝草平にも木道が出来つつあり、工事中でした。この貴重な湿地帯の木道は大切です。高山植物の宝庫が踏み荒らされないようにするには不可欠なのです。
来年の6月中旬トキ草の咲くころから初夏までの花の見頃には又訪れたいと思いました。
急の思いつきで、おにぎり、ゆで卵、バケット、あんぱん、チョコとキャラメルとりんご、柿、水だけの食料だけ、なのに夫は、いつもの習慣でなぜかコンロと燃料まで背負って来、屏風山頂でお湯を沸かそうとしています。
「やっぱり、こんな時のためにカップラーメンや即席味噌汁ぐらいは、買い置きがあってもいいでしょ!(と、念を置く私)きょうは、お湯なしで」と、言うことに。
夫は、老犬ターク(11才)まで連れて行くと言うのです。
なのに各自、自分の飲み水は持ったのですが、犬のぶんは、忘れています(苦笑)
しかも、タークの飲み水に半分以上も使ってしまい貴重な水となってしまいました。
山の神様に対しましても、犬まで勝手に連れまわしてしまいゴメンナサイと、反省。 K