2004年7月より始めた[Z]ZAPAブロ〜グですが、ライブドアショックを受けて終了することになりました。
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[Z]ZAPAブロ〜グ2.0
2005年05月20日

次世代ゲーム機について3〜PS3〜


〜1. ゲーム機名〜
・PLAYSTATION 3(ぷれいすてーしょんすりー)

名前は大方の予想通り、PS3。
変に名前を変えるよりも安心感があります。


〜2. E3発表スペック〜
CPU Cellプロセッサ PowerPC-base Core @3.2GHz
グラフィック NVIDIA RSX @550MHz
メモリ 256MB XDR Main RAM @3.2GHz 256MB、GDDR3 VRAM @700MHz
ドライブ CD-ROM、DVD-ROM、BD-ROM
I/O USB2.0 前面 x 4背面 x 2、MSx 1、SDx 1、CFx 1、Bluetooth(最大 7台)、Wi-Fi
下位互換 PS、PS2ソフトと互換


パッと見て目に付くのが、Cellプロセッサ、ブルーレイディスク、Bluetooth、下位互換辺りです。
順番にそれぞれ見ていこうと思います。

Cellプロセッサに関しては、開発段階で4Ghzでの動作も確認していたようなので、かなりスペックを下げた感があります。
そこまでCPU性能はいらないと読んだのか、発熱、コストの問題から避けざるを得なかったのか…。
 発熱量が多い→ファンを大きくする→本体サイズの巨大化&騒音増加
の問題がありますからね。
莫大な開発費を投じてハイスペックを目指していた割には、少し妥協したような感じがします。

グラフィックは、マイクロソフト、任天堂とは異なりNVIDIA製。
開発もDirectXでは無く、OpenGL系です。
そして、メモリがCPU用とGPU用で別々に256MBずつ搭載。
eDRAM512MBが予想されていただけに、XDR256MBとGDDR256MB搭載は不思議な感じがします。
この搭載方法だと、グラフィックでは最大256MBしか利用できないことになってしまいます。
これはXBOX360に比べて不利な気がします。
噂では、グラフィック用途にシステム用のメモリも使えるようですが、メモリの転送スピード自体が全然違うので意味があるのかどうか…。
コスト削減する時にも、毎回メモリを二枚搭載しないといけないのは、かなり痛手となりそうです。
グラフィック機能が予想よりも低い感じがするので、その辺りもCPUの動作周波数決定に影響があったように思えます。

そして、ドライブは、CD-ROM、DVD-ROM、BD-ROM丸ごと使えます。
次世代DVD企画も決定していない中で、SONYがBD-ROM搭載に踏み切りました。
PS3でBD-ROMを搭載することにより、BD-ROMの普及と開発費を吸収するような形です。

I/Oは、USBが前面に4つと背面に2つ。欲張りすぎな気がします。
そして、メモリースティックだけではなく、SDメモリーカードと、更にコンパクトフラッシュまで付いています。
なぜコンパクトフラッシュまで付けたのでしょうか?
Bluetoothにより、ワイヤレスコントローラ、Wi-FiによりPSPでの操作が可能になりそうです。
下位互換には、PSとPS2。
XBOX360とは違って、ハード上での下位互換となります。
XBOX360はソフトウェア上で旧XBOXをエミュレートすることになるので、物理上のコストがかかりません。
それに比べて、PS3はハードウェア上で下位機種を動作させるので、コストがかかります。

個人的な視点から、スペックをまとめてみると…

 開発費を投じて最新鋭の技術と拡張性を備えたマシン作り
   ↓
 コストがかかるので、少しスペックを下げた
   ↓
 それでも販売価格はかなり高く、値下げも行いにくい
   ↓
 コストは消費者が負担
   ↓
 気軽には買いにくい

このような印象を受けてしまいます。

下位互換と言っても、家にはPS2が2台とPSが1台あります。
PS2でPSのソフトはそれほどプレイしたことはありません。
PS3はPS2の35倍以上の性能と言われているので、コストが安くなる方法で搭載して欲しいところです。
USB6コとか、コンパクトフラッシュ利用可能とか、何でも詰め込んだ代わりに価格が高くなるのは、問題だと思います。


〜3. 発売時期〜
・2006年春
・2006年1月23日
・2006年3月4日

一部ではXBOX360に対抗するため今年末の発売も予想されたが、当初の予定通り来春発売。
焦って、PSPみたいにならないことを祈ります。


〜4. 価格予想〜
・44800円 or 49800円

5万円を超すゲーム機は論外だと思います。
予想は4万円台(これだとあまり儲けは無いかもしれませんが…)。
ただ、本体とゲーム一本買っただけで、5万円を超えてしまうのは…。
XBOXがゲーム機能に絞って進化したのと比べると、ゲーム機の進化としては間違っているような気がします。
PS2の時は、DVDを搭載してゲームをやらない人もDVDプレーヤーとして購入し、PS2の普及とDVDの普及率を一気に上げましたが、今回のPS3は果たして…?
DVDプレーヤーとしてPS2を買った人で、今ではほとんどゲーム機として使っていない人もかなり多いはずです。
PS→PS2の時は、圧倒的にグラフィック性能が違いましたが、
PS2→PS3はそれほど(パッと見の印象という意味で)違いはありません。
一部の大作ソフトを除いては、開発者に無理に負担を与えてしまっているだけです。
これだとゲームメーカーもツライし、ゲーム機本体が売れないと、ソフト自体も売れなくて…。
早い段階で値下げされることを祈ります。


〜5. ゲームソフト〜
結局のところ、新しいゲーム機を買うかどうかというのも、発売されるゲームソフトに依存します。
ファイナルファンタジーの最新作は、PS3で、
ドラゴンクエストの最新作も最終的にはPS3で発売されると思います。
他のPS2でゲームを制作したメーカーもPS3用にゲームを作ると思いますが、開発費的にはかなりきつくなります。
売り上げが見込める過去のシリーズの続編、リメイク作品の発売が多くなり、中小メーカーのアイディアが詰まったソフトがかなり減ってしまうと思います。
こうなってくるとゲーム業界はかなりピンチになると思います。


〜6. 売り上げ予想〜
PS2に比べ、売り上げは落ちると思います。
ユーザーはグラフィックだけ綺麗なゲームは求めていないということ。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君がどれだけグラフィックがきれいになろうと、
守備力が34→36に上がった!
と単純なことに喜んだ人は多いと思います。
この部分は目に見えない部分ですが、ゲームユーザーはそういうデータ部分が一番気になったり嬉しいところだったりします。
そういう部分を疎かにして、開発費のかかるグラフィックにばかりこだわってしまうと危険です。
 開発費のかかるソフトを作る→なぜか売れない→開発資金が減る→少し手を抜いた作品を作る→売れない→開発資金がさらに減る→低コストで作る→もちろん売れない→倒産
こんなスパイラルに陥ったら最悪です。
星のカービィを作ったあの会社でさえ、この負のスパイラルはまったのですから。
メテオス攻略-1stインプレッション-参照。

マイクロソフトのように、優秀なクリエイターをバックアップするような体勢があれば一番ですが、現状では資金力のあるゲームメーカーしかゲームを作れない状況になってしまっています。


〜7. 発売日に買うか?〜
買いません。
SONY製品は初期ロットに不具合がやたらと多いので、今回は買いません。
PS2も発売日に買いましたが、今では2代目PS2です。(なぜ2代目なのかは省略)
それから価格が4万円台では高すぎです。
最低でも2万円台になって欲しいところです。

いつPS3を買うかは様子を見てから。
ただ、本体価格がいくらであっても「ドラクエ」が発売されたら絶対買ってしまうと思います。



次世代ゲーム機について1〜いろいろ考えてみる〜
次世代ゲーム機について2〜XBOX360〜
次世代ゲーム機について3〜PS3〜
次世代ゲーム機について4〜Revolution〜

 
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