2004年7月より始めた[Z]ZAPAブロ〜グですが、ライブドアショックを受けて終了することになりました。
今後の更新は新ブログ→[Z]ZAPAブロ〜グ2.0での更新となります。 (全ての過去ログ、コメントは新ブログへと移行しました。)
新ブログでもよろしくお願いいたします。

[Z]ZAPAブロ〜グ2.0

記事一覧

  1. プレミア必死?!のだめカンタービレ15巻マングースぬいぐるみ
  2. のだめカンタービレ7〜13巻
  3. 新年早々、のだめカンタービレ
  4. アマゾンのレビューは誰のもの?
  5. ヤフーの文学賞
  6. 渋谷ではたらく社長の告白読みました
  7. リアル鬼ごっこ読みました
  8. 芥川賞とか純文学とかって、ナニ?
  9. 屍鬼読み終わっていました
  10. オススメの本を教えてもらっています
2006年01月14日

プレミア必死?!のだめカンタービレ15巻マングースぬいぐるみ

新年早々、のだめカンタービレのだめカンタービレ7〜13巻と書いてきたのだめカンタービレですが、すでに15巻の予約が始まっています。
【予約】 のだめカンタービレ(15)初回限定版

完全受注生産品! マングースぬいぐるみ付き限定版!
今回の限定版特典は、なんと!『のだめ』ファンなら誰もが知っているキャラクター、マングースのぬいぐるみ付き!
のだめが学園祭で"ラプソディ・イン・ブルー"を演奏したシーンを再現!
さらに、このマングースはただのぬいぐるみではありません!お腹をおすと「ギャボッ」と鳴く機能付きです。
ボールチェーンも付いていて携帯やバッグのアクセントとしても◎、デスクに置いて癒やしアイテムとしても使えます!

★この限定版は受注生産品なので、予約しないと手に入りません!
14巻にも限定版が発売されていたようですが、次の15巻では「マングースぬいぐるみ」が付くそうです。
ファンなら多分欲しい一品。
お腹をおすと「ギャボッ」と鳴く機能が楽しそうです。

ファンの方は急いでください。

【予約】 のだめカンタービレ(15)初回限定版
  

2006年01月13日

のだめカンタービレ7〜13巻

のだめカンタービレ(14)今日1月13日「のだめカンタービレ(14)」が発売されました。


新年早々、のだめカンタービレ」で1〜6巻まで一気読みしたわけですが、もちろん13巻までも読みました。
6巻まで読んだ後は、わざわざ姉の家まで行って7〜9巻を借りて来てしまいました。


79巻は主人公のだめと千秋の能力が一気に開花するとてもエキサイティングな話でした。(←こうやって書くとクラシック音楽を題材にした漫画とは思えません)
7巻と8巻しか借りていなかったら、9巻の内容が気になって夜眠れなくなるところでした。

9巻で全てのコンクールが終わり

 「ふ……福岡ダイエーホークスの応援に……

のセリフのところでは、かなり笑ってしまいました。


10〜13巻では念願の海外へと進出し、ストーリーも変わってきて、最新14巻もけっこう気になっています。(まだ借りていません)

こうやって、ずっとクラシック音楽が舞台の漫画を読んでいると、

 ストーリー中に出てきたクラシック音楽が無性に聴きたくなります

多分、そんな人はかなり多いのではないかと思います。
と、言うことは!!

のだめカンタービレ CD BOOK
のだめカンタービレ CD BOOK

 ありました!

のだめカンタービレSelection CD Bookが。
話中に出てくるクラシック音楽が10曲入って1600円
3000円ならすぐに引き下がりますが、値段設定がなかなか微妙!

 単行本一冊も持っていないのに
  (姉から借りて読んでいるから)
 CDだけ買うなんて!

  (あっ、しかも少女漫画)

と思ったりもしたわけですが、勢いあまって注文してしまいました!

あっ、自分用に買ったわけではありませんよ。
姉への誕生日プレゼントです。
姉への誕生日プレゼントということで、姉の家へ送っておきました。
のだめを貸してくれたお礼にプレゼントしておきました。(というか自分も聴きたいだけですけど…)

でも、このCD聴いたら…
のだめカンタービレ読みながら、場面に合わせてクラシック音楽を流したくなって(ラフマニノフとかモーツァルトとかベートーヴェンとか)、ということはもう一回1巻から全部読み直さないとダメということで…



あぁ、すっかりのだめワールドに。  
2006年01月02日

新年早々、のだめカンタービレ

のだめカンタービレ(1)2006年1月1日は新年早々、のだめカンタービレを読んでいました。
姉が実家に帰ってきて、その時なぜかのだめカンタービレを持っていたので、借りて読んでしまいました。
のだめカンタービレ(1)のだめカンタービレ (6)までの6冊を。

のだめカンタービレと言えば、自分の中で
NANA
花より男子
のだめカンタービレ
の3作品が1〜2年前から三大少女漫画的なものに感じていました。(少女漫画はよく知らないので、かなり偏見が入っています。ハチミツとクローバーあたりはちょっと下くらい??)

自分で勝手に三大少女漫画的と感じた後に、NANA花より男子は映画化、ドラマ化されてしまったのでもう誰でも知っているタイトルとなってしまいましたが、のだめカンタービレはまだ男性にはなかなか知られていないのでチャンスと思い読んでみました。

のだめカンタービレ(1)(2)を読んでみたところでは、なかなか面白いとは感じつつも、一話ずつ完結していたり、キャラクターが増え続けてギャグ要素が多かったりと、「そこまで大HITする漫画かな?」と思ったりもしました。
(「野ブタ。をプロデュース」とか「のだめカンタービレ」とかちょっと似ているとも感じたり)

のだめカンタービレ (3)の最後くらいから、ほぼ主役の千秋という男性が成長していって面白くなっていき、(4)(5)(6)と一気に読んでしまいました。
ギャグ一辺倒ではなく、二人の主人公の成長と隠された能力に引きつけられていき、こういった成長は少年漫画にも通じるものがあると思いました。

最新の13巻まで一気に読みたいくらいでしたが、残りは姉が持ってきていなかったのでお預け状態です。

まだのだめカンタービレを手に取っていない方は是非!

って、こんなことを25歳の男が書いていると変な風に思われそうですね

以下は、のだめカンタービレ特集です。
表紙を並べてみるのも楽しいですね。  
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2005年07月18日

アマゾンのレビューは誰のもの?

本を買う時、よくアマゾンを利用します。
アマゾンと言っても、遠く離れたアマゾン川ではなく、ネットショップのAmazon.co.jpです。
近所の本屋に売っていない本や探すのが大変な本を買う時、買いに行く時間が無い時などは非常に重宝しています。
 
うちの近所では、元々大きな本屋はなく、小さい本屋がいくつかあるだけです。
専門書などを買おうとしても、小さな本屋に在庫があることはまずありません。
近所の人たちもインターネットを利用して本を購入する人が増えたのかどうかはわかりませんが、この1〜2年の間に、1、2、…3件の小さな本屋が潰れました。
昔からあった本屋が潰れてしまうのは非常に寂しい想いもありますが、便利なサービスに人が集まってしまうのは仕方のないことだと思います。
 
 
さて、このアマゾンの優れた点と言えば、  
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2005年07月14日

ヤフーの文学賞

日本No.1ポータルサイト「Yahoo! JAPAN」で文学賞を創設し、小説を公募するそうです。
 
 ネットで作品募集→ネットで一般投票→電子書籍として出版
 
という流れになるそうです。
 
第1回の応募内容は…
 期間:7月14日〜9月30日
 テーマ:「あした」
 文字数:6000〜8000字(未発表の自作小説)
 賞:Yahoo!JAPAN賞(賞金20万円)
   石田衣良氏の選考委員特別賞(賞金20万円)
 掲載誌:きらら
 
ということなので、文章に自信のある人は応募してみてはどうでしょうか?
原稿用紙15枚〜20枚の短編小説、かつテーマが決まっているので、他の文学賞よりも応募への敷居は低いと思います。
賞金は20万円と少なめですが、賞を受賞すると肩書きが一つ増えます。
 
 Yahoo!JAPAN賞受賞作家
 
という肩書きが。

なぜだか、直木賞受賞作家や芥川賞受賞作家と比べると異質な感じがします。
(芥川賞を知らない人は、芥川賞とか純文学とかって、ナニ?参照)
文学賞でありながらアルファベットと「!」という記号が付いているあたりが異質に感じてしまうのかもしれません。
 
 
原稿用紙15枚も書けないよ!って人は、
 
 室井佑月blog powered by ココログ: 『ラブレター』
 
もおすすめです。
原稿用紙で半分から、五枚分(二百〜二千文字)の文章を書き、室井さんのブログ(該当記事)までトラックバックするだけで応募できます。
賞の受賞や印税収入は得られませんが、優秀な応募作品をまとめて本にして、印税はユニセフに寄付されるそうです。
 
 
インターネットによって、文章発表の機会が増えているのは良いことだと思います。
文章に自信のある方は是非応募してみて下さい。  
2005年04月13日

渋谷ではたらく社長の告白読みました

渋谷ではたらく社長の告白読み終わりました。
サイバーエージェントの藤田晋(ふじたすすむ)社長自らが書いてあるだけあって、本人にしか書けないことがたくさん載っていました。

 ・営業時代、NTT石原・NTT田中などの名前で営業活動(会社はNTTではない)
 ・インターネットの会社でありながら、CGIさえ知らなかった(起業時には業種さえ決まっていなかったらしい)
 ・スパムメールを送って社員を確保(大学の学籍番号が連番であることを利用して一方的にメール送信)
 ・バリュークリックをパクって、サイバークリックを立ち上げ(規約までバリュークリックをまるまるコピー)
 ・サイバークリックのシステム作り&規約コピーをしたのは現ライブドアの堀江社長(さすがに規約をまるまるコピーしてくるとは思わなかった)
 ・買収される危険性が非常に高い時期があった(時価総額に対して、現金が2倍以上あった)


など、次々と暴露されていきます。
全ては、21世紀を代表する会社をつくるため。
ですが、それ以外は何も考えていないため、藤田さんはいつも行き当たりばったりに行動していきます。
怒濤のように日々が過ぎていき、ページ数も過ぎていき、200ページ読んだところで(全体の3分の2)、実はまだ起業後2年も経っていませんでした。
どれだけ濃い時間が流れていたかが容易に想像できます。

この本は、登場人物が厳選されていて会話部分も多いので、物語のように読むことが出来ました。
ライブドア堀江さん、楽天三木谷さん、GMO熊谷さん(手帳その2:一冊の手帳で夢は必ずかなう参照)村上ファンド村上さんなどの有名人もたくさん出てきます。
特にすごかったのは…  
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2005年03月11日

リアル鬼ごっこ読みました

リアル鬼ごっこ
山田 悠介(著) 幻冬舎
2004-04

by [Z]ZAPAnetサーチ

リアルな鬼ごっこ。
タイトルだけでも、ついつい気になってしまう リアル鬼ごっこ
アマゾンの評価では、五点満点で一点を付ける人が続出。

そんな、いろいろな意味で気になってしまうリアル鬼ごっこを読んでみました。  
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2005年02月27日

芥川賞とか純文学とかって、ナニ?

小説に関する賞で知っているのは、
芥川賞直木賞のみ。

そんな人ってけっこう多いんじゃないかなぁと思います。
自分はそうでした。

この前、芥川賞受賞作を読んでみたので(芥川賞受賞作「グランド・フィナーレ」読みました参照)、ちょっと芥川賞について調べてみました。
ついでに、純文学とか聞き慣れない単語も出てきたので、一緒に調べてみました。
   
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2005年02月26日

屍鬼読み終わっていました

昨年末から読み始めていた小野不由美さんの

 ・屍鬼〈上〉
 ・屍鬼〈下〉

とにかくぶ厚くて、持ち運ぶことも出来ず、夜寝る前にちょっとずつ読み進め、遂に読破することができました!
実は二週間近くも前に読み終わっていましたが、感想をどう書いたらよいのやら…。
と、途中まで書いて力尽きて、もう一度書き直して、この記事を投稿しています。  
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2005年02月25日

オススメの本を教えてもらっています

本は人から借りるほうがいい。
ひろゆきさんがおっしゃる通り、自分も人からオススメの本を教えてもらった方が良いと思っています。

なぜなら、今まであまり読書が身に付いていない生活をしていたため、どんな本が良いのか全くわからないからです。
本屋さんに行って、数え切れないほどの本の中から

 「よし、これだ!

と決心して、お金を払って本を買うという行動はなかなか取れません。
小説は、イラストとかと違って、ある程度読んでみないと面白いかどうかわからないところが取っつきにくいところです。

そこで、最近は

 「この本面白かった?
 「オススメの本とかある?

と、いろいろ聞いてみるのですが、周りにあまり読書家の知り合いがいないせいか、なかなか情報が手に入らなかったりします。

そんな中、Web拍手とコメント欄でオススメの本を教えて頂きましたので、みなさんにも紹介します。  
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