\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM が存在しない2

前回、system だけをコピーするという中途半端な対応方法で、起動ディスクから
すら起動しなくなったというところまで話しました。
その場合、どうすれば良いのかということについて話します。

この方法は、PC を2台持っている方にとって、起動ディスクを作らずに、
システムを復旧させる方法としても使えます。
#自己責任で行ってくださいと言わざるを得ないですが。。。

ノートパソコンのハードディスクドライブ(以下、HDD)は、2.5 インチとか 1.5 インチとか、
かなり小さいものになっています。
2.5 インチの HDD を USB に変換するものが売っていますので、まず、それを
入手する必要があります。

ちなみに新宿のヨドバシカメラで探しましたが、売っていませんでした。。。
結局、ビックカメラで入手しました。

1. HDD の取り外し

まずは、ノートパソコンのねじをはずして、HDD を取り外します。


2. 変換アダプタへの取り付け

取り外した HDD を IDE → USB 変換アダプタ(というよりも 2.5 インチ HDD を
持ち運ぶためのものと言った方が正しいでしょう)につなぎます。


3. 他の PC に接続

それを他の PC に接続します。


4. 必要なファイルのコピー

結局のところ、System Volume Information フォルダのものをコピーすれば、
一番最近の状態に戻せるはずですので、System Volume Information フォルダに
ある最新のフォルダを開いて、


_REGISTRY_USER_.DEFAULT
_REGISTRY_MACHINE_SECURITY
_REGISTRY_MACHINE_SOFTWARE
_REGISTRY_MACHINE_SYSTEM
_REGISTRY_MACHINE_SAM



という5つのファイルをそれぞれ、


\windows\system32\config\system
\windows\system32\config\software
\windows\system32\config\sam
\windows\system32\config\security
\windows\system32\config\default



にコピーします。
当然ですが、これは正常に動いている PC のもの(C:)ではなく、USB 接続している、
D: とか E: とかの HDD での話です。

ここまでの作業が終れば、元のノートパソコンに HDD を戻してやれば、
復旧できます。


最悪の事態に備えて、バックアップ等は定期的に行うべきだと痛感しました。