どうもアメザリです。
最近のトリプルバトルでのメガシンカ枠がだいぶ煮詰まってきましたが、
他ルール、特にシングルで注目されているこいつ
メガゲンガー
こいつにスポットが当たったのは、
雨滅び以降ほぼありませんでした。
しかしながら、こいつのトリプル適正を考えると
・サイクルの多いトリプルに置いて、影踏みが出来る
・ニンフィアに打点があり耐性がある
・猫騙しがきかない
と、それぞれ十分大きな使う利点があり、
また、技も非常に豊富であり、環境にもっと食い込める可能性を感じました。
さて、ゲンガーを使う上で、
使われない理由も当然あります。
その大きな理由はやはり
・火力の微妙さ
・耐久の脆さ
・猫、追い風など、PT必須用件を満たせない
これらの点があがるでしょう。
これらの中から、火力と、猫追い風に関しては、
技の関係からどうしようもない部分があるため、
やはり、改善するべきは耐久面だと感じました。
今でこそ使われるリザードンYも、
耐久を振る事によって大きく使用率をあげました。
メガゲンガーも同様の効果が得られることを狙いました。
ここで、ゲンガーを倒したポケモンと技をみてみます。
(トリプルバトル、シーズン10 5/31現在)
やはりというべきか、明確に倒されているのは、
ギルガルドのシャドーボールです。
その他も、特殊方面で倒されている場面が散見されます。
このことから、メガゲンガーは
D方面を補うべきという結論を立てて、配分を考えます。
まずギルガルドの特化シャドーボールを耐えることを考えます。
この場合、H167、D145確保することによって確2に抑えることができます。
この場合、臆病でこれを確保することによって
メガシンカ後のステータスは
実数値 167-×-100-190-145-168
(努力値 252-0-0-0-236-20)
となり、
・特化ガルドのシャドボ耐え
・最速100族抜き
を満たすことができました。
控えめにして火力を補うのもいいかもしれませんが、
ガルーラとリザードンの上を確実にとれるというのは
大きなメリットと感じました。
特にガルーラに対して、ムーブで捨て身を透かしたりなど、
ムーブ面での動きやすさを考慮してSをこれだけ確保しました。
また、D方面を、メガカメックスの悪波耐えなどに落とし、
テラキオン等を抜くのもいいかもしれません。
(着想とは意味合いが変わってきてしまいますが)
ちなみに、使用率の多い珠ガルドまで考えた場合
穏やかHD特化をしても、珠ガルドの攻撃は耐えられないため、
あくまで襷ガルドに反撃されないことのみを考える方がいいでしょう。
さて、型の構成から今回は考えましたが、
次回はPTの構築にうつりたいと思います。
というわけでまた次回お会いしましょう(次回があれば
次回:メガゲンガー研究所 その2
最近のトリプルバトルでのメガシンカ枠がだいぶ煮詰まってきましたが、
他ルール、特にシングルで注目されているこいつ
メガゲンガー
こいつにスポットが当たったのは、
雨滅び以降ほぼありませんでした。
しかしながら、こいつのトリプル適正を考えると
・サイクルの多いトリプルに置いて、影踏みが出来る
・ニンフィアに打点があり耐性がある
・猫騙しがきかない
と、それぞれ十分大きな使う利点があり、
また、技も非常に豊富であり、環境にもっと食い込める可能性を感じました。
さて、ゲンガーを使う上で、
使われない理由も当然あります。
その大きな理由はやはり
・火力の微妙さ
・耐久の脆さ
・猫、追い風など、PT必須用件を満たせない
これらの点があがるでしょう。
これらの中から、火力と、猫追い風に関しては、
技の関係からどうしようもない部分があるため、
やはり、改善するべきは耐久面だと感じました。
今でこそ使われるリザードンYも、
耐久を振る事によって大きく使用率をあげました。
メガゲンガーも同様の効果が得られることを狙いました。
ここで、ゲンガーを倒したポケモンと技をみてみます。
(トリプルバトル、シーズン10 5/31現在)
やはりというべきか、明確に倒されているのは、
ギルガルドのシャドーボールです。
その他も、特殊方面で倒されている場面が散見されます。
このことから、メガゲンガーは
D方面を補うべきという結論を立てて、配分を考えます。
まずギルガルドの特化シャドーボールを耐えることを考えます。
この場合、H167、D145確保することによって確2に抑えることができます。
この場合、臆病でこれを確保することによって
メガシンカ後のステータスは
実数値 167-×-100-190-145-168
(努力値 252-0-0-0-236-20)
となり、
・特化ガルドのシャドボ耐え
・最速100族抜き
を満たすことができました。
控えめにして火力を補うのもいいかもしれませんが、
ガルーラとリザードンの上を確実にとれるというのは
大きなメリットと感じました。
特にガルーラに対して、ムーブで捨て身を透かしたりなど、
ムーブ面での動きやすさを考慮してSをこれだけ確保しました。
また、D方面を、メガカメックスの悪波耐えなどに落とし、
テラキオン等を抜くのもいいかもしれません。
(着想とは意味合いが変わってきてしまいますが)
ちなみに、使用率の多い珠ガルドまで考えた場合
穏やかHD特化をしても、珠ガルドの攻撃は耐えられないため、
あくまで襷ガルドに反撃されないことのみを考える方がいいでしょう。
さて、型の構成から今回は考えましたが、
次回はPTの構築にうつりたいと思います。
というわけでまた次回お会いしましょう(次回があれば
次回:メガゲンガー研究所 その2