※ネタバレあり

 レッド・ホット・チリ・ペッパーとの決戦回。
 正体は想像だにしない人物でした。言うなれば、ギタリストとでも言いましょうか。とりあえず変人であることだけはわかるという風貌。
 それはともかくとして、本当にこのスタンド能力って強力ですよね。
 CM間のスタンド紹介でもそれは証明されていて、精密機動性以外はすべてAとか言う恐ろしい性能。実際電気をエネルギー源にするため、電気さえあればどこまででも行動範囲を広げられ、電力さえあればどこまででもパワーを上げられるという恐ろしい能力です。
 弱点である、通電しやすい場所に放り込まれると弱いという点さえなかったら、本当にどうやって勝つのかわからないほどでしょう。だからこその、スタープラチナへの警戒なのでしょう。

 今回は承太郎という人間の優秀さが示されているのも面白かったですね。ラジコンヘリの手段を封じられたことからの、正体を現すという展開だったわけですから。
 なんだかんだで戦闘に関しては仗助がけっこーな策士であるのは見ていて爽快感がありますね。

 ジョセフの一連の描写は、2部の主人公がボケているという事実の悲しさもありますが、杖が折れてしまってからのやり取りはやっぱり心温かくなる物があります。
 億泰の良くわかっていない感じも面白くて良いですね。

 で、一件落着かと思えば、後にはあれが控えているのですよ。ここからが本番と言っても良いでしょう。



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過去感想は下記より
アニメ感想:2016年春期まとめ