今回は岩手県交通の中型移籍車のうち、KC-の日デ車を取り上げます。

岩手200か1318
KC-RM211GAN
1997年式
元:神戸電鉄→神鉄バス
神戸電鉄が2台導入したKC-RM+西工96MCのうちの1台が岩手県交通に移籍しています。いすゞかつ前中扉が主流の岩手県交通において、日デRM+西工かつ前後扉というのはかなり異色でした。その関係か、前面と側面に後のりの掲示が出されていました。2018年末に廃車されています。


岩手200か1420
KC-JP250NTN
1997年式
元:横浜市交通局
横浜市営から日デKC-JPが3台移籍しました。画像の車は2台移籍した西工58MC架装車で、残りの1台は尺の短い富士重工8E架装車です。元横浜市営のJPは3台すべて花巻に配置され、北上駅-花巻駅-志和口の石鳥谷線で使われることもあるので、北上に出てくることもありました。


岩手200か1833
KC-RM211GSN
1998年式
元:西武バス→西武総合企画
西武バスから西武総合企画を経由して移籍した日デKC-RM+富士重工8E。西武で多数派だった標準尺の8Eで、西武から移籍した7Eやキュービックとともに盛岡周辺で走っています。

岩手200か1318
KC-RM211GAN
1997年式
元:神戸電鉄→神鉄バス
神戸電鉄が2台導入したKC-RM+西工96MCのうちの1台が岩手県交通に移籍しています。いすゞかつ前中扉が主流の岩手県交通において、日デRM+西工かつ前後扉というのはかなり異色でした。その関係か、前面と側面に後のりの掲示が出されていました。2018年末に廃車されています。


岩手200か1420
KC-JP250NTN
1997年式
元:横浜市交通局
横浜市営から日デKC-JPが3台移籍しました。画像の車は2台移籍した西工58MC架装車で、残りの1台は尺の短い富士重工8E架装車です。元横浜市営のJPは3台すべて花巻に配置され、北上駅-花巻駅-志和口の石鳥谷線で使われることもあるので、北上に出てくることもありました。


岩手200か1833
KC-RM211GSN
1998年式
元:西武バス→西武総合企画
西武バスから西武総合企画を経由して移籍した日デKC-RM+富士重工8E。西武で多数派だった標準尺の8Eで、西武から移籍した7Eやキュービックとともに盛岡周辺で走っています。
今回は熊本都市バスの大型移籍車のうち、KL-の車両を取り上げます。一時期中型ロング車がまとまって移籍していたことこら、台数はごくわずかです。

熊本200か1219
KL-LV280L1改
2001年式
元:東武バス
東武から移籍したいすゞKL-LV+富士重工新7Eノンステ。東武しか導入しなかったLV280+新7Eノンステが都市バスに移籍してきました。

熊本200か1258
KL-LV280L1改
2003年式
元:東武バス
東武のKL-LV+新7Eノンステは2台移籍しており、2台目は導入年の違いにより銀サッシ窓になっています。九州産交バスにも同型が多数移籍し、新7Eに加えてHRも大量に移籍したことから、熊本での東武中古の存在感が一気に高まりました。

熊本200か1499
KL-LV280L1
2005年式
元:国際興業
国際興業から移籍したいすゞエルガ。国際興業で6000番台をはばんされていたL尺ワンステで、産交にも同時期に複数台移籍しましたが、熊本都市バスには1台のみ移籍しました。

熊本200か1765
KL-LV280L1改
2005年式
元:国際興業
国際興業から追加でKL-LVノンステが2台移籍しました。順当に大型移籍車が増えるのかと思いましたが、都市バスのKL-大型移籍車はKL-LV5台で終わってしまいました。

熊本200か1219
KL-LV280L1改
2001年式
元:東武バス
東武から移籍したいすゞKL-LV+富士重工新7Eノンステ。東武しか導入しなかったLV280+新7Eノンステが都市バスに移籍してきました。

熊本200か1258
KL-LV280L1改
2003年式
元:東武バス
東武のKL-LV+新7Eノンステは2台移籍しており、2台目は導入年の違いにより銀サッシ窓になっています。九州産交バスにも同型が多数移籍し、新7Eに加えてHRも大量に移籍したことから、熊本での東武中古の存在感が一気に高まりました。

熊本200か1499
KL-LV280L1
2005年式
元:国際興業
国際興業から移籍したいすゞエルガ。国際興業で6000番台をはばんされていたL尺ワンステで、産交にも同時期に複数台移籍しましたが、熊本都市バスには1台のみ移籍しました。

熊本200か1765
KL-LV280L1改
2005年式
元:国際興業
国際興業から追加でKL-LVノンステが2台移籍しました。順当に大型移籍車が増えるのかと思いましたが、都市バスのKL-大型移籍車はKL-LV5台で終わってしまいました。
今回は長崎自動車の大型車のうち、2PG-,2SG-の車両を取り上げます。


長崎230あ1752
車番:1752
2PG-LV290N2
2017年式
2017年導入分から2PG-に変わったいすゞエルガ。10台以上導入されたこともあり、しばしば見かけます。2024年撮影時は、グラバー園開園50周年記念ラッピングとなっていました。

長崎230あ3710
車番:3710
2SG-HL2ANBP
2017年式
2016年から導入が始まった日野ブルーリボンハイブリッド。2017年導入分から2SG-に変わっています。塗装のデザインは相変わらずハイブリッド車オリジナルの一台ごとにモザイク柄または曲線のカラーパターンが異なるものが採用されています。

長崎230あ3711
車番:3711
2SG-HL2ANBP
2017年式
こちらは曲線のデザインを採用しているブルーリボンハイブリッド。希望ナンバーで車番と数字をそろえているのは以前の新車と同様ですが、ナンバープレートはご当地の図柄入りのものではなく、オリパラのものになっています。

長崎230あ3714
車番:3714
2SG-HL2ANBP
2017年式
2SG-のブルーリボンハイブリッドは2017年に5台導入されました。なお、2018年から2022年にかけては、空港連絡用のガーラとリエッセⅡしか新車導入がありませんでした。

長崎230あ2316
車番:2316
2SG-HL2ANBD
2023年式
久々の大型新車は、このタイミングでエルガハイブリッドが登場。塗装は長崎バスの標準塗装となっています。この年はブルーリボンハイブリッドも導入されました。

長崎230あ2405
車番:2405
2SG-HL2ANBD
2024年式
2024年もエルガハイブリッドが導入されました。なお、2024年はハイブリッド車ではないエルガとブルーリボンも導入されました。


長崎230あ1752
車番:1752
2PG-LV290N2
2017年式
2017年導入分から2PG-に変わったいすゞエルガ。10台以上導入されたこともあり、しばしば見かけます。2024年撮影時は、グラバー園開園50周年記念ラッピングとなっていました。

長崎230あ3710
車番:3710
2SG-HL2ANBP
2017年式
2016年から導入が始まった日野ブルーリボンハイブリッド。2017年導入分から2SG-に変わっています。塗装のデザインは相変わらずハイブリッド車オリジナルの一台ごとにモザイク柄または曲線のカラーパターンが異なるものが採用されています。

長崎230あ3711
車番:3711
2SG-HL2ANBP
2017年式
こちらは曲線のデザインを採用しているブルーリボンハイブリッド。希望ナンバーで車番と数字をそろえているのは以前の新車と同様ですが、ナンバープレートはご当地の図柄入りのものではなく、オリパラのものになっています。

長崎230あ3714
車番:3714
2SG-HL2ANBP
2017年式
2SG-のブルーリボンハイブリッドは2017年に5台導入されました。なお、2018年から2022年にかけては、空港連絡用のガーラとリエッセⅡしか新車導入がありませんでした。

長崎230あ2316
車番:2316
2SG-HL2ANBD
2023年式
久々の大型新車は、このタイミングでエルガハイブリッドが登場。塗装は長崎バスの標準塗装となっています。この年はブルーリボンハイブリッドも導入されました。

長崎230あ2405
車番:2405
2SG-HL2ANBD
2024年式
2024年もエルガハイブリッドが導入されました。なお、2024年はハイブリッド車ではないエルガとブルーリボンも導入されました。
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許可を頂いて行っています。
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編集などの都合により、一時的に記事が消えたり、一部の記事の
番号に欠番があったりします。
基本1日に1回(1記事)のペースで、2015年7月29日から毎日更新中。
記事投稿日と写真の撮影日は
必ずしも近いわけではありません。
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