岩手県交通の新車は長らく中型車ばかりで、P-,U-,KC-の3世代にわたってジャーニーKが導入されていました。

928
岩手22き928
U-LR332J
1995年式
P-LR以来9年ぶりの中型新車となったU-LR。P-LRは非冷房でしたが、U-LRからは冷房がつきました。U-LRは1995年式の標準尺のみで、仕様にばらつきはありません。経年でほとんどの車が廃車されています。

1019
岩手22き1019
KC-LR333J
1996年式
1996年式からはKC-となりました。1996年式は標準尺のみです。前面の系統幕は、盛岡周辺や花巻といった使っている営業所と一関や釜石などの使っていない営業所があり、使っていない営業所では抜かれています。画像の車は花巻に配置されています。

1023
1023-99
岩手22き1023
KC-LR333J
1996年式
一関に配置されているジャーニーK。画像ではわかりませんが、一関の車は行先幕に系統番号が一緒に載っているので、系統幕が抜かれています。

1025
岩手22き1025
KC-LR333J
1996年式
釜石に配置されているジャーニーK。釜石は地形に合わせて東西に市街地が伸びており、バス路線も市街地に沿う形で走っています。市中心部は昼間でも15-20分間隔で運行されており、街の規模から考えると本数はかなり多いです。

1155
岩手22き1155
KC-LR333F
1997年式
1997年式のジャーニーKは全車F尺となりました。また、側面の行先表示機のサイズが変わりました。撮影時は江刺バスセンター行の路線で使われていました。江刺バスセンターは岩手県交通江刺営業所の跡地にあります。江刺バスセンターは岩手県交通の江刺管内路線の廃止代替バスである奥州市営バスが発着しており、一部の運行業務を岩手県交通が受託しています。

1260 (2)
岩手22き1260
KC-LR333F
1998年式
1998年式のジャーニーKにはアイドリングストップ装置が装備されています。撮影時は紫波営業所傘下の大迫バスターミナルに配置されていました。側面幕がシンプルすぎる気がしますが、大迫より山奥に向かうローカル路線の幕なので、これでも問題ありませんでした。

1268
岩手22き1268
KC-LR333F
1998年式
松園に配置されているジャーニーK。しっかり系統幕が使われているものの、側面幕が細長いタイプに交換されています。なお、1998年には盛岡都心循環「でんでんむし」用のジャーニーKが2台導入されており、そちらは標準尺で前中4枚折戸ワンステでした。