今回は広島交通の自社導入大型車のうち、U-の車両を取り上げます。日デUAに西工車体を架装した車が多かった広交ですが、P-,U-では富士重工7Eを架装した車も導入していました。

659
広島22く3416
車番:659-02
U-UA440NAN
1990年式
まずは日デU-UA+富士重工7E。当時の広交は前中引戸、長尺、エアサス、メトロ窓が標準仕様でした。サブエンジンクーラー、側面の大型行先表示機、ハイバックシートなども個性的な仕様でした。西工主体の広交において、7EはP-,U-でのみ導入されました。なお、広交の車番はハイフンの前の3桁が導入順に付番される番号で、ハイフンの後の1桁目が導入年(西暦)の下1桁、2桁目が配置営業所(1が勝木、2が大林、3が緑井、5が高陽)を表しています。したがって、ハイフンの2桁目は配置が変わると数字も変わります。

686
広島22く3740
車番:686-23
U-UA440NAN
1992年式
広交といえばやはり西工58MCでしょう。7Eと同じ仕様で導入されています。側面の行先表示機周りが白色なのは、広交のこだわりの1つです。なお、P-以前とKC-以降は少数ながらふそうも導入されていましたが,、U-では1台も導入されませんでした。

697
広島22く3965
車番:697-52
U-UA440NAN
1995年式
U-最後の導入となった1995年式から、前中4枚折戸、直結クーラーに仕様が変わりました。まずは西工58MCを架装した日デU-UA。広交の58MCはP-の途中までB-Ⅰで丸型ライトでしたが、P-途中からB-Ⅱで角形ライトに変わっており、長らくこの仕様のまま導入されました。96MC末期の2000年代終盤になってB-Ⅰに戻っています。

711
703-52-3971
広島22く4059
車番:711-52
U-UA440NAN
1995年式
※下の画像は同型の広島22く3971(703-52)
7Eも仕様が変わり、前中4枚折戸などを採用しました。ただし、屋根上の四角いベンチレーターは長らく変わりませんでした。