今回は鹿児島交通に2018年頃に移籍した大型車を取り上げます。神奈中、京成、西武、阪急、山陽バスといった鹿児島交通お馴染みの面々が移籍しました。なお、各地から様々な車両が移籍するのが鹿児島交通の特徴ですが、登録時期と運用開始時期がずれるのも鹿児島交通の特徴で、ここでいう移籍年は鹿児島ナンバーでの登録年を表します。

1963 (2)
鹿児島200か1963
KL-MP33JM
2000年式
元:神奈川中央交通
神奈中から移籍したふそうエアロスター。KL-初期のリーフサスツーステで、このタイプとしては全国的にかなり遅めの移籍となりました。単純に整備に時間がかかっただけですが…。のちに神奈中からKL-MPワンステも移籍しています。

1997 (3)
1997-99 (1)
鹿児島200か1997
KL-HU2PMEA
2003年式
元:京成バス
京成から移籍した日野ブルーリボンシティ。鹿児島交通初のブルーリボンシティで、前中引戸のワンステです。鹿児島市営と南国交通にもブルーリボンシティがが在籍していますが、鹿児島市営は数が多いものの全てハイブリッド車、南国交通は1台のみかつツーステということで、ワンステのブルーリボンシティは鹿児島県内でも初登場の模様。

2015 (4)
鹿児島200か2015
KC-MP747M
2000年式
元:阪急バス
阪急から移籍したふそうKC-MP+西工96MCノンステ。阪急から多数の車を受け入れてきた鹿児島交通ですが、ついにノンステが移籍しました。最初に移籍したのはKC-MPノンステで、車体は西工96MCを架装したM尺車です。このタイプは乗合用途では南海りんかんバスと鹿児島交通にしか移籍していません。なお、純正車体のエアロスターノンステは越後交通に移籍しています。

2023 (4)
鹿児島200か2023
KL-UA272KAM
2003年式
元:西武バス
西武から移籍した日デKL-UA272KAM+西工96MC。同型の他車より少し遅れて登録されましたが、これは西武バスでの除籍が少し遅かったことが関係しています。もっとも、除籍されてから数年寝かされていたのは同じですが…。

2025
鹿児島200か2025
KC-UA460LSN改
1997年式
元:西武バス→西武総合企画
UA272と同時に登録されたのが、西武から移籍した日デKC-UA+富士重工7E。20年以上経過してからの移籍で、西武総合企画を経由したうえで整備に時間がかかったので、移籍がかなり遅くなりました。西武では少数派だった前中引戸のワンステで、前扉の補助ステップは撤去されています。同時に西武から前中4枚折戸の7Eも移籍しており、KL-ノンステが増えつつあるなかKC-の7Eが増えるという謎現象が起こっています。

2027 (4)
2027-99 (2)
鹿児島200か2027
KC-MP747K
2000年式
元:阪急バス
M尺車とセットで移籍した阪急のKC-MP+96MCノンステのK尺車。阪急のKC-MP747Kは西工車体架装車のみ導入され、鹿児島交通にしか移籍していない模様。

2038 (1)-f
鹿児島200か2038
KC-LV280L
1998年式
元:山陽バス
山陽バスから移籍したいすゞキュービック。山陽のキュービックは2011年にも移籍していましたが、この期に及んで2台のみ導入された観光マスク、T字窓、前後引戸のツーステが2台とも移籍してきました。画像の車はライト周りのモールが撤去されていますが、もう1台はモールが残っています。こういう部分で違いを出してくるのが鹿児島交通です。