松江市交通局の大型車といえば、9m大型車のエアロスターMMが有名でした。現在は中型車が多数派ということもあり、大型車はごく少数在籍しているだけになっています。

537 (9)
島根200か537
QKG-KV234N3
2013年式
14年ぶりの大型新車となった日野ブルーリボンⅡ。1990年代までふそう車ばかり導入していたうえ、大型の新車は1999年導入のエアロスターノンステ(廃車済)を最後に導入されていなかったため、日野の大型新車は初導入と思われます。ブルーリボンⅡは2013年に1台、2014年に1台の計2台導入されました。松江市営はU-で既にワンステを導入しており、2000年以降の新車はノンステで統一されています。

706 (2)
島根200か706
QSG-HL2ASAP
2017年式
4年ぶりの大型新車となった日野ブルーリボンハイブリッド。2000年代前半にCNG車を導入しており、ハイブリッド車もその流れをくむものと思われます。各種ロゴをあしらったオリジナルデザインを採用しました。生え抜きの大型車は南循環線か北循環線で使われることが多いようで、1日中ずっと同じ路線を走っている模様。

380 (5)
島根200か380
U-LV318L改
1995年式
元:小田急バス
車両置き換え及び一畑バスからの路線移管の関係で、2010年前後に少数ながら移籍車を導入しました。2008年には移籍車第一陣として大型車が4台移籍しました。まずは小田急から移籍したいすゞU-LV+富士重工7Eワンステ。中扉に「ニューステップ」と呼ばれるリフトを設置した車です。このタイプは新常磐交通、九州産交、鹿児島交通に移籍しました。

383 (3)
島根200か383
U-LV324L改
1995年式
元:京急バス
京急から移籍したU-LV+7E。前中引戸のワンステで、このタイプは函館バスと熊本バスにも移籍しました。移籍車はすべてワンステというあたり、移籍車の選定にあたっては低床車であることが絶対条件だったようです。同時に川崎鶴見臨港バスから日野ブルーリボンワンステも移籍しましたが、すでに廃車されています。

384 (3)
島根200か384
U-LV324L改
1995年式
元:京急バス
こちらは京急から移籍したいすゞキュービック上記の車と同じU-LVワンステですが、車体が異なります。松江市交通局の大型移籍車はすべて仕様が異なるというマニア泣かせな状況です。撮影時はレインバス(東高校直行便)で使われていました。レインバスは平日朝の降水確率が70%以上だった場合に限って運行されるバスで、前日夜までに運行するかどうかが決まります。大型移籍車は平日朝夕のみ稼働するらしく、しかもこの車はレインバスでしか見かけなかったので、3台全車を狙う場合は悪天候であることが必須になる模様。