ホロスコープ鑑定の具体例・その４

■ホロスコープに現れていた、恋愛が上手くいかなかった理由

ある女性のお客様から、恋愛のご相談がありました。

「好きな人がいるのですが、なかなか上手く行かないんです。友達以上になれなくて、彼はモテる人で、ライバルがいっぱいいるから。彼も、他の女の子には優しいのに、私には憎まれ口ばっかりで…。」

とのことで、ホロスコープ鑑定をすることになりました。

恋愛や結婚を表す「ジュノー」という星が、12室で土星と合関係になっていました。
この形は、恋愛がなかなか成就しなかったり、たとえ成就して結婚したとしても、結婚生活そのものに障害があったり、人によっては離婚することになったりしやすいのです。
そのうえ、土星の星学シンボルが「三角関係」。
恋愛において三角関係になりやすいということです。モテる人を好きになって、ライバルが多いというのも頷けます。

また、恋人など相手関係を表すＤＥＳ（ディセンダント）に、月と殃星が合関係になっていました。
これでは自分の気持ちをなかなか相手に伝えられないし、本人はがんばったつもりでも、その努力が報われにくいのです。

天命を表すＺ星の星学シンボルは、「逮捕された二人の男」で、恋愛が行き詰るシンボルがここにも現れていました。

この方はホロスコープ変更を行ったところ、気持ちが楽に前向きになり、彼に思い切って告白することが出来ました。彼も気持ちを受け止めてくれてお付き合いできるようになったそうです。
彼の態度も以前と違って優しくなり、とても良い関係になっているそうで、ホロスコープ変更をして本当に良かったと喜んでいらっしゃいます。


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