人間なら誰でも持っている血液型、実は植物にもあったのである。
日本人は誰でも自分の血液型を知っている。さらにいうと他人の血液型までも知っていたりするほど血液型に敏感である。
これは血液型占いなどが影響するものなのであろう。実はその血液型が植物にも存在していたのである。

血液型といえば、一般的にA型、B型、AB型、O型とある。植物に血液型と言っても、植物自体に血液が流れていると言うわけではない。
人間の血液型をABO式で分類するとき、用いられるのが凝集素というものである。A型には抗A凝集素があり、B型には抗B凝集素がある。AB型はこのどちらも持っており、どちらももっていないのがO型である。

植物をすりおろした液をこの抗凝集素で調べてみると、ある種類のものは液が凝固して、型があることがわかったのである。

その実験によれば、A型の代表的な植物はアオキ、ヒサカキなどである。B型はイヌツゲ、ツルマサキなど、AB型はスモモ、アセビなど、O型はダイコン、サザンカなどである。

ちなみに、植物に血液型があると入っても、こういった反応を起こすのは、様々な植物のうちの一割程度なのだそうだ。