2008年07月25日

丸善の由来

東京日本橋の老舗(しにせ)・丸善は1869年(明治2年)の創業です。

当時は洋書だけでなく、舶来の紳士用品を扱うハイカラな店として知られていました。

創業者・早矢仕有的(はやしゆうてき)は医師でしたが、日本でも世界の本を手に入れて読まねばならぬという心意気から、横浜新港町で開業に踏み切ったのです。

屋号は「球屋(まるや)」。

世界を相手に商売をするという意気込みから地球の球の字をとったのですが、「たまや」と読む人が多いので、「丸屋商社」として創業しています。

その後、東京に支店を出すにあたり、名義人を「丸屋善七」とし、横浜の店は「丸屋善八」としています。

この善七、善八は架空の人物で、なぜ、架空名を使ったのか、詳しいことは伝えられていません。

やがて、店は「丸善」と呼ばれるようになり、1880年(明治13年)、正式な社名を「丸善商社」と改めています。

zatugaku_door at 09:30│Comments(1)TrackBack(0)企業 | 語源

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この記事へのコメント

1. Posted by    2008年07月25日 10:11
更新待ってた!!
がんばってください

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