どうも、こんばんはー
雑号将軍でございます。

というわけで今日は、昨日の記事に引き続き
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ifi audioのPro iCANに到達したお話をしていこうと思います。
一応、今回は、レビューのようなことも含めて行っていくつもりです。
これまた今までの記事とは毛色の異なるお話ですが、宜しければ御覧下さいませ。
  1. Pro iCAN開封の儀
Athena A1を某の好みの音ではないと推断した某は、Athena A1を売却し、それを元手にこのPro iCANを購入してきました。
それだけに、早く開封したいと気がせいてしまい、つぎつぎと開封しています。
とりあえず、さっきの本体写真がプリントされたカバーパッケージを外すと
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このような化粧箱が現れます。
そんでもってそれを取り外してみると
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本体キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
ええっと、画像を見てもらうと一目瞭然ですが、なんか本体の無骨な金属カバーが波打っています。これがなんとも特徴的ですが、おそらく内部の基板を冷却するという観点で、この形状が用いられたのでしょうね。
そして本体を持ち上げてみるとどうやらこれは中敷きだったようで、その下には
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コードなど付属品が並んでいました。
あ、付属品は後述するACアダプターとコンセントの差し込みプラグ以外だと
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音量調節のリモコンとDACなどと接続するRCAケーブルが付属していますね。
それにしてもって(((( ;゚Д゚)))
すごい色ですね。なんていうか、ショッキングピンクとは違いますが、そういう感じのインパクトのある色です。

そしてビックリしたのが・・・
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取扱説明書!!!
なんやねんこれ!!!
どうみてもこれ
今、プリンターで印刷してホッチキスで留めましたっていう手作り感が(((( ;゚Д゚)))
なんていうか、日本製の製品とはちょっと違う何か恐ろしいものを感じていました(ifi audioはイギリスのメーカーなんだそうです)
これがもしかして噂の・・・
英国面!?(違う


しかしこれはまだまだ序の口でした。
Pro iCANを開封し、先ほどの紫色のRCAケーブルをHD-DAC1に接続した某は、さああとは電源とばかかりにACアダプターとコンセントを取り出したのです。
その瞬間、悲劇は起きました。
zs5db
ねえ、これ、接続する場所の形あってない、ですよねΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
いや、まだ慌てる時間じゃない。
実は上手いこと嵌まるに違いない→嵌まらない
そうか、変換プラグがどっかに入ってる→入ってない
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
は!?舐めてんの!?(#^ω^)ピキピキ
慌ててお客様サービスに電話するも日曜日のためかつながらず。
仕様がないので輸入元に電話してみたら、つながって謝罪が。
どうも、色々あって、輸入元(あるいはその下請け)がアダプターを入れ間違ったというのが真実っぽいです。
直ちに送付するとのことでしたが、到着するのは火曜日(´;ω;`)ブワッ
悶々とした、鬱屈した気分を抱えながら、火曜日まで待つ雑号将軍でした。
一応到着したプラグは
ican03
こんな感じで、日本でよく見るアダプターに。
ただなんか、これはPro iCANの本来的なアダプターじゃないんだとか。
まだPSEに通ってないとかで、暫定的なもの、らしい。
そんな状態で出すなよと思ったりもしますが、出来るだけ早く本来のアダプターが欲しいものです。

2.Pro iCANレビュー
さあ、火曜日改めてプラグが到着した某は、意気揚々と接続し、起動!!
ican01
ああ・・・この光、真空管の暖かな光!!(ほんとか
実際これ、真空管だけじゃないですよね??
なんか真空管にしては明るすぎる気がするんですが・・・。
何にしても無事起動しました∩( ・ω・)∩
そんなわけで、早速、さっきの紫色の純正RCAケーブルを使って、Pro iCANに搭載された三つのモード(デジタル、真空管、真空管+)の聞き比べをしてみました。
聞き比べに用いた曲は、最近お気に入りの

 高垣楓(早見沙織)「雪の華」(『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Cool jewelries! 00』)
【以下、雑感】
デジタル:
よく聴くアンプの音。HD-DAC1からの変化を一番感じにくい音かもしれない。
声はやや機械的な音になるが、尖った音になるわけではないため、実はサ行の刺さりは一番感じずらかったりする。ただ、機械的な分かりやすい音なので、聴いてて楽しいかと言われると正直、微妙。
ただ、必要な音は充分出ているし、特徴が無いので聴きやすい。
真空管:
綺麗な音。一回聴いて、Athena A1の音に近いなと素直に感じたのがこのモード。
そう言う意味では、一番某好みでもある。
輪郭がデジタルよりもはっきりして、ボーカルに勢いが出る。半歩前に出ると言えば良いのか。
ボーカルが聴きやすい。
ただ、輪郭がデジタルよりもはっきりすることで、サ行の刺さりが目立ってくるのもこのモード。そういう尖りがあるという意味ではAthena A1とは違う。
ただし、声が非常に艶っぽく、耳元で囁かれているようなリアルな響きなので、聴いていて一番楽しい。このモードのエロゲは危険。特にピロートークのあたり。悶える。
真空管+
正直、上の真空管との違いを一番感じづらい音。
某のクソ耳では正直、違いを上手く見出しきれない。
感覚的なイメージで行けば、真空管よりさらに尖鋭化しているような感じ。
よく知らないが、あの大学生のレジュメみたいな説明書を見る限り、真空管+は真空管をより効果的に機能するように調整しているみたいだが、それがかえって真空管の野暮ったい音をクリアにしてしまっているようにも感じる。
というわけでサ行がサクサク。
試聴機ではこのモードで試聴したため、サ行が気になったのだと思っている。

雑感ですがこんな感じです。
最近の楽曲だとあんまり違いが見えづらいこともありましたが、さっき、往年の名曲Butter-Flyを久しぶりに引っ張り出して聴いてみた時には、一目瞭然で、真空管の方が見晴らしが良く明らかに綺麗に聞こえました。
こういう楽しみがあるのは魅力ですよね。

ちなみに、Pro iCANには、このほかにも3D Holographicという空間補正と、XBass − 低域補正システムという低域の少ないヘッドホンに対する救済装備があります。
前者については正直、違いがよくわかっていませんが、後者については、先述の通りサ行が刺さりがちということで、一段階強化(10hz)しています。
正直、某は低音のドコドコ響くのが大嫌いなのですが、低音がないと、耳が高音に敏感となってしまい、折角の美しいT1の高音がつんざくように上滑りしてしまうという問題があるので、これで補強しています。
その甲斐あって、今はサ行の刺さりはかなり改善されています。


3.ケーブルの問題

さて、最後に書かずにはいられないのがこのケーブルのお話。
あ、ここで言う「ケーブル」とはUSBケーブルのようなデジタルのケーブルではなくて、RCAケーブルなどアナログのケーブルのお話です。
前者についてはまだ某自身が違いを実感出来ていないので、ひとまずおいておきます。
で、Pro iCANを接続するにあたって用いたのは、上に記載した通り、ifi audioのロゴが入った紫の怪しげな純正ケーブルでした。
ただ、某は、機能も記したように、1万円以内だと最も定評があるように思われる

ZONOTONE SILVER GRANSTER AC 1001Aがありました。
まさか付属品のケーブルがこのZONOTONE SILVER GRANSTER AC 1001Aに勝つわけがないと決め込んでいた某は、上の通りの試聴のあと、さあ、どうなるかとつなぎ替えてみたわけです。
その結果
待って。なんでこんなボーカルが伸びないの!?
なんで!?

最初は小さな違和感でした。
先ほどの「雪の華」を聴いてみて、首をひねる某。
なんかさっきと違う。
デジタルにしてみても、真空管にしてみても、その違和感はぬぐえませんでした。
まさか・・・。
某はその時、気付きました。
ケーブルの、せい(((( ;゚Д゚)))
しかし、ケーブルなどで音が変わらない(というかこのケーブルで悪くなるわけがない)と思い込んでいる某は信じ切れず、純正のケーブルに切り替えます。
ああ・・・楓さんの声ってよく透るなあ・・・
そしてZONORONEのケーブルに戻してみます。
ゑ・・・音が、声が・・・響かない。
その差は比べれば比べるほど、広がっていきました。
圧倒的だったと言うべきでしょう。
認めざるを得ませんでした
ZONOTONE SILVER GRANSTER AC 1001Aって、付属品にも勝てないのΣ (゚Д゚;)
実際、伴奏の音は綺麗で、低音もしっかり出ている(某にとっては出過ぎ)ので、こういう音が好きな人もいるのではないかと思います。
しかし。
ボーカルの伸びは明らかに落ちる
これが某の感想です。
その瞬間、このケーブルはたとえワゴンに入っていようと某が購入すべきものではなくなっていました。
というかそれよりも
Athena A1よおおおおおおすまねえええええええええええええええええええ(´;ω;`)ブワッ
まさか買ってきたケーブルの音が悪いなんて思いもせず、アンプが合っていないと断定して売り払ってしまったことを後悔するばかりです。
言ってしまえば、7000円のために12万円を無駄にしたようなものです。
勿論、結局、アンプを交換していた可能性はありますが。
しかしながら、RCAケーブルでも音が変化するということを実感できたのは良い収穫でした。
今後はケーブルも含めて、自分の好みの音を追求していくつもりです。
差し当たっては、先ほど、ミドルハイのクラスの中では、大変評価の高い(またそれか)ケーブルを注文できたので、それがどういう音になるか聴いてみようと思います。
これより上は、15万円くらいになるということで明らかにここが出せる金額の限度なので、ひとつ上限となる音であればいいなあと楽しみにしております。
また、到着して、感動することがあれば、雑感として書いてみようと思います。


ではでは、本日はこの辺で。
また、お会いしましょう。