AACA第9戦CJ一里野

2015年10月05日

CJ勢和多気

10月4日(日) CJ−U勢和多気

今回の遠征は、本戦前日の土曜日に現地入りしました。
難易度の高い「古道」「キャニオン」「猪落し」と呼ばれる3か所のプロセクションがあり、ここをクリアするか?それともエスケープするか?レースの勝敗に大きくかかわってきます。
エスケープすれば5秒から8秒ほどのロスがあります。
もちろんプロセクションで下手にミスをすればリタイヤの可能性というリスクもあります。
土曜日の試走や、各個人の事前の練習でケガをする人も見られ、ぼくにはそれらが恐怖でしかありませんでした。(大げさでなく)

しかし、勝負する以上ここを何とかしてクリアしたいと思った。
「猪落し」という45度の斜面を下るセクションは捨て、他の2か所を集中して練習した。
練習して克服するしかないと。。。

他の人をみると簡単にクリアしている人もたくさんいました。
が、自分にはどうしてもいいイメージができない。
ビビりながらも何度も練習した。たぶんそれぞれ12、3回は飛んでるんじゃなかろうかと思う。もっとかも。。。

それでも、怖いのです。
レース後半の疲れたときでも、できるのだろうかと自分への疑いが全く晴れない。。。
そのまま夜が更ける。。。

そして当日、やはりセクションのチャレンジに迷いがあった。
失敗するんじゃないか?
ん〜。そんなことばかり考えている自分が嫌になってきた。
召集前1時間となったので、いつものようにウォームアップをする。

そしてスタートラインに着く、28番コールの4列目。

なんとなくの流れでスタート位置に着いていた。

号砲が鳴り、70人ほどの選手が一斉にスタート。

クリートも上手くキャッチでき、加速を開始した瞬間、右のクリートが外れてしまった。。。
すぐさまクリートをはめ直し、再加速する。

舗装路区間からダート区間に変わる手前でコースが絞られてくる。

中央ラインを走る自分に対し、左の選手が寄ってくる。
そこは譲らず、そのまま突っ切ろうと考えた。
お互いのハンドルが重なる。。。踏ん張るも。。。その瞬間右に倒れ、落車。。。あ〜身体が、バイクが〜削れてる〜。後ろから突っ込まれてる〜。

止まった。。。立ち上がると右すねが擦過傷で真っ赤になっているがそれ以外はとりあえずなんともない。バイクも問題なさそうだ。

しかし、もう一人の選手がうずくまっている。
僕のせいで、巻き込んでしまった。。。声をかけるがつらそうだったが、すぐにバイクにまたがり、リスタートの姿勢を見せてくれた。

もう、選手たちはとっくに行ってしまった。
もう無理だ。と思った。
しかし、身体もバイクも走れる。
だめもとでやるしかないと考えた。

二人で、健闘を誓いリスタートした。

追うしかない。
集中していた。
遅れを取り戻そうと、焦ってはいなく、不思議なくらい完走するつもりでペース配分を考えていた。
どうやら、落車でやっと目が覚めたようだ。皮肉にも。。。

「古道」も「キャニオン」も練習通りオールクリア、最後方からなので、抜くのみで抜かれることが無いのは気分がいい!

そして、日々の練習の成果を感じる。
バイクが進む。
周回を重ね、最終周の鐘が鳴った。。。やった、完走できる。
何人抜いただろうか?
20番台には入っている。
まだ前は見える。

身体は、脚は、さすがに攣りはじめてきた。
それでも脚は回ってくれた。

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難所をすべて越え、ゴールが見えたとき、やっとホッとすることができた。

落車は痛かった。迷惑をかけた後続の選手には申し負けないと思いますが、なるべくしてなった落車だった。

大いに反省し、次戦一里野に活かします。

応援、フィードサポートしてくれたみなさん、ありがとうございました!

zechi1006 at 22:43│Comments(0)TrackBack(0)

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