益田から出かける山々ー山はこだまする

私の住んでいる益田近隣の山登り記録です

鈴ノ大谷山(1036m)

酷暑の続いた今年、秋の訪れを感じ、山では重ね着指数は20位まで上がりそう。9年ぶりに登った。それ以来入江谷林道の伸延工事なされているそうだ。鈴ノ大谷山コース図
鈴ノ大谷山断面図
また鈴ノ大谷山の登路は鈴ノ大谷川に沿うインクラインコースと入江谷林道からの二つのコースがある。益田から3号新南陽日原線を南下し、123号柿木山口分かれから2.3キロ走ると左側入江山橋を渡り、入江谷川沿いの林道に入る。林道は凸凹しているが走行には支障ない。約3.5キロ先に大きく左カーブする地点の谷間が登山口である。三角櫓に登山口の標識、林班界標563-564の標識が立っている。またカーブする路肩に2台駐車可能なスペースあり。登山口付近雑草が生い茂っていたが、すぐにスギの植林地となり、沢の右岸に沿って約5分後左岸に渡り植林地の中を歩く。段々と傾斜が増してきた。尾根に出るとササとなり、直急登する。盛太ケ岳への分岐点らしき所から左にとる。丸い山頂の盛太ケ岳が背後に見えた。(10:20頃)灌木帯を過ぎ、急登のササ原、ロープやササを掴み登るササの背丈が伸び前方歩く人の頭しか見えない所あった。山頂に近づくほどにササは深くなり足元が見えない。鈴ノ大谷山のササ漕ぎは健全(?)鈴ノ大谷山頂
山頂付近2ケ所丸くササが刈り取られているだけで辺り一面ササ、笹。山頂からは莇岳、遠くアンテナ群の石ケ岳くらいしか見えない。(10:45〜10:55)下山は西尾根を下る。ヒノキの植林地を下った。約13分後鞍部から登り返しすると右手下方に林道が見えてきた。テープ印に従い、尾根から左に取り、灌木とササの中の急斜面を下った。林道のブナ
斜面に架けられた梯子から林道におりた。(11:17)山頂から約20分。林道はこの先延びているようだが、途中林道退避所で昼食し駐車場所へ林道を下った。
コースタイム:入江山橋(3.5匱15分)三角櫓登山口09:55(50分)10:45鈴ノ大谷山10:55(25分)11:20西側尾根下山口(15分)11:35昼食12:20(20分)12:40登山口12:50(15分)13:05入江山橋

安蔵寺山(1263m)高尻コース

安蔵寺山(1263m)高尻コース
標高差約800m直急登の高尻コースは夏が去り、ようやく秋の気配を感じる今頃に適していると思われる。益田から国道187号線吉賀町七日市から42号に入り、約11キロ北上するとゴギの郷ログハウス村に着く。ここが通常の高尻コース登山口である。安蔵寺山高尻コース
安蔵寺山高尻コース断面図
42号線脇の林道を約1.5キロ詰めると山道口に至る。高床車なら走行可能。堰堤脇の林道を大きく右カーブすれば、谷が山道口である。ここまで走行し、転回、駐車可能な広場がある。(標高差800mは林道口からと思われる)。本日は曇天であるが、雨はないようだ。たくさんのツリフネソウみて、谷に沿って登ると直ぐに階段道となった。苦手な階段、右に左に足を・・・急登のはじまりです。谷沿いの道から約一時間後尾根に出たが、相変わらず急登りが続く、頭を上げねば先が見えない程だ。道床はしっかりしていた。適当にジグザグに、気分転換にと会話を続け、一呼吸とる。前方に岩のピークに(10:30)廻り岩
。この岩(廻り岩)を囲むように道は二分し、先で一緒なる。木々の間に草原の向こうに展望台が見えた。左側の道を急降下し、登ると紺色屋根の避難小屋へ(10:55)。避難小屋を過ぎるとやや傾斜が増した道はブナ林
周囲はブナ林となるが相変わらず急な登りが続いた。ロープが張られた道を過ぎると展望開きササ尾根道に出る。ここまで約2時間要した。展望台を見る
展望台ピークは近い。展望台ピークから目線を右に振ると寂地山、鬼ケ城山、羅漢山、小五郎山を見た。展望台を過ぎ、安蔵寺山眺望案内
安蔵寺山山頂へ。そして展望台にて昼食をとった。展望台へは他のコースからの人たちが集まった。曇り空であるが、遠く四国の石鎚山が見えるほど視界が広がっていた。急登の疲れも忘れた。下山は登りの半分の時間で下り終えた。
08:00益田(1-10車)林道側登山口09:25−10:30廻り岩(0-25)10:55避難小屋(0-40)11:35展望台(0-10)11:45安蔵寺山11:50(0-05)11:50展望台12:45(0-30)13:15避難小屋(0-10)13:25廻り岩(0-30)13:55林道側登山口

夏の山歩き 大万木山(1218m)

夏の山歩き 大万木山(1218m)
 大万木山コース
断面図
真夏日、酷暑、残暑の言葉が挨拶かわりの日々。その間、飯南町頓原地方は気温30℃の予報。益田から三瓶町志学県道40号線を東進し出雲神話街道54号線南下(4辧貌擦留悄崙楔供彖阿離丱皇笋ら左折し、町道(?)に入り道なりに約3卍梢覆係道273号線に合流。大万木山登山口の標識に従って行く。2劼捻Δ法蔑啼擦)1劼悩犬悗鰐膾篥仍蓋・右は位出谷登山口へと分岐する。右折し800mで位出谷登山口。広い駐車場と水、トイレがある。(益田から約3時間)駐車場の側下に沢が流れている.
 主な登山口とコースは(島根県側)
〔膾簔鷦崗譟癖岐から約350m奥)から滝見コース
位出谷駐車場から渓谷コース
I霖區声卍撒錣ら(位出谷口から240m下る)権現コース
位出谷口横手分岐
それぞれのコースは大万木山下部の横手コースでつながっているので周回可能である。
9時15分位出谷駐車場着・大万木山へのアクセス道はここまで。森の中を切り開き中型バス駐車可能な広さ。付近に沢が流れているのでひんやりとしている。標高は約680m 09:30スタート5分後横手コースへ。このコースは大万木山の下部を南北にそれぞれのコースをつなぐ緩やかな道である。約10分後右斜面に権現コース分岐、間もなく左下に権現登山口から出合を通過した。アカマツ群の水平な道ルンルンだ。緩い傾斜道登りきると門坂Ⓟまでのジグザグの下り道となる。(400m、−80m)滝見コース階段権現滝
10:05門坂Ⓟから滝見コースへ。幅広い道横木の階段道となる。
横木の端を歩けば楽だ。20分後権現滝へ寄る。水量が少ないので木の間から僅かに見えるだけだ。コースへ復帰。滝へ流れ込む沢に沿う道。ダケカンバのある避難小屋を過ぎ、沢から離れると車道(林道)に出た。林道の終点で回転場、駐車場があった。(門坂から45分)5分林道歩くと山道への標識に従い入る。先行する単独の登山者は林道を進んだ。樹林の中で展望はないが、涼しく夏山向きだ。地蔵尊堂11:10地蔵尊展望台についた。(林道から20分500m 標高約970m)位出谷口から最初の展望可能な場所である。地蔵尊はその昔広島とのルートで峠越えの安全を祈願したそうだ。
また毛無山への縦走路(駐車場)と等検ルートへ至る分岐あり。先ほどの林道からこの展望台への近道であるか先行者はすでに登着していた。しばらくすると犬を連れた高齢の夫婦が、広島から何度も登っているとの事
名称の通り展望よく三瓶山群や宍道湖を見ることができた。(位出谷Ⓟから1時間40分)十分休息して大万木山のハイライトコース・ブナの森へとなる。地蔵尊から傾斜の増した道の周囲には除々にブナの木が増え始めた。ブナの道
真ん中ブナ
約10分後標高1100位か道は平たんになり、ブナの巨木が道の中央にデンと構え立っていた。ブナの道は気分爽快になる。夏場は特にそうだ。平坦な道から登りかかると水場がある。標高1140m近くで水場があるとはブナがもたらす恩恵か。冷たくて一服の清涼剤だ。(山頂へ0.4厂膾簔鷦崗2.7劼良玄韻△蝓忙劃債樵阿糧鯑饐屋を過ぎると山頂に到着した。(位出谷Ⓟから2時間40分4.4辧山頂のブナ
山頂には一本のブナの木ある。ブナの古木
また山頂から数分のところ権現ルート上に基幹からたくさん分かれた幹、枝のブナの古木が立ってた。(案内Hpよると県民の森の中でも最大級のブナの古木が立っています。たくさん枝分かれした奇妙な形をしていますが、これは昔ブナが薪として利用されていた時代に、雪より出た枝を繰り返し苅ったために、または枝の雪折れが重なって萌芽枝がたくさん出たためだといわれています)大万木山山頂展望台で昼食。展望台から北西方向には権現コース、山頂から南西方向に下れば大万木山草峠縦走路分岐を経て渓谷コースとなる。渓谷コースで下る。下りきると登りになる昼食後の登りはシンドイ。
13:30 縦走路分岐を過ごし、渓谷コースを下った。渓谷の中と思ったが樹齢数百年の樹林の道だ。静かの森
三瓶山
静かな森
大万木山で最も林相の美しい森(Hpより)「静かの森」ブナやケヤキの樹間越しに三瓶山群を見た。地蔵尊展望台から見る風景と同じだった。縦走路分岐から深山の趣のある森を30分下ると竜門の滝分岐へだが通行禁止。沢音が聞こえてきた。そして横手コース分岐を過ごし、位出谷駐車場に着き、大万木山一周を終えた。残暑時期・暑さを忘れる一日でした。
 コースタイム:益田(3時間 車)位出谷駐車場(5分)横手コース分岐(35分)門坂登山口(25分)権現滝(40分)地蔵尊展望台(15分)地蔵尊(30分)水場(15)大万木山山頂=2時間40分 大万木山展望台昼食(1時間5分)
大万木山山頂(15分)草峠縦走路分岐/静かの森(30分)竜門の滝分岐(20分)横手コース分岐(5分)位出谷駐車場=渓谷コース1時間15分3.1
14時45分位出谷発18時益田着

夏の山歩き 臥竜山(1223)

夏の山歩き:臥龍山(1223)
臥龍山コース
猛暑日から残暑日と続く今年の夏。何処に行って暑さは変わらない。中国山地で1000m級の山々での森林歩きは暑さを凌げる事ができる。コースは 々馥191号線側登山口から、∪蘢原登山口〜臥龍山掛頭山縦走路〜一本松登山口(霧ガ谷湿原)0賈楙湘仍蓋〜縦走路往復、いずれも夏の山歩きには向いているようだった。\燦丱ャンプ場入口から登山道に入ればブナの中・流れ下る沢の水音耳にし、湿りのある足元、樹間越しに射し込む夏の日差しは木々で適度に遮られる。緩やかな道、時折聞こえる野鳥の鳴き声聴くと暑さも忘れる。約35分後林道に出る。菅原林道ブナ
大きなブナの木が突出している。5分後再度山道に入る。
力コブ
ブナ林の道が続き、約15分後に荒れた林道と交差する。作業用の道か。平坦地から約30分は傾斜の増したゴロゴロ道・展望岩へ南方向に視界が広がっている。展望岩から雑木や長く伸びた草が足元を邪魔するが、高低差のない道は歩きやすい。10分下り、登り返すと臥龍山山頂に着いた。登り:Ⓟ〜臥龍山山頂=1時間50分 
∪蘢原登山口〜臥龍山〜猿木峠〜一本松登山口〜千町原千町原公園牧野富太郎碑ある広場に駐車 曇空であるが、まずまずのコンデション
千町原登山口

千町原登山コースに入ると周囲の雑草は萌えるような緑・10分後木漏れ日の林の中の道を緩やかに上った。ブナとキノコ
約1時間後急登すると巨木が林立するブナ林となり、登りきると菅原林道終点に到着。水場「雪霊水」で喉を潤す。ここから15〜20分急登すると臥龍山山頂に至る。山頂から掛頭山への縦走路を下る。この縦走路は高低差が少ない。道はきれいに刈り込んでいた。夏山歩きには最適の縦走路である。山頂から500m下ると「水場雪霊水」へとトラバース道の分岐点。トラバース道
約1.3キロで水場〜山頂〜縦走路〜水場と周回して千町原へ下れば森林浴を堪能できる。まだ色濃く残っているヤマアジサイヤマアジサイ、コアジサイそしてトチバニンジンフシクロセンノウトチバニンジン、等々が道端に見た。ピークを越え、下ると木々の間から掛頭山が見え山頂から約1時間後左側の土塁に沿って約200〜300m10分下る猿木峠へ。南へ臥龍山北は掛頭山西へ東八幡原の三差路分岐点が猿木峠である。(山頂から1時間10分)猿木峠
猿木峠から削りとられた凹状の道を過ぎると広いスギの植林帯をジグザグに下った。スギ植林帯
小さな沢を2回渡ると間もなく霧ガ谷湿原が現れるが、一本松登山口手前をひだりに折れ水口谷湿原を通って高原の自然館広場に着いた。グランドゴルフ場の脇から千町原を抜け、駐車場に着き、一周を終えた。
◎千町原Ⓟ(80分)水場「雪霊水」(15分)臥龍山(70分)猿木峠(45分)一本松登山口(10分)水口湿原(5分)高原の自然館(25分)千町原駐車場
◎一本松登山口・霧ガ谷湿原Ⓟ(55分)猿木峠(65分)臥龍山山頂(15分)雪霊水(20分)トラバース縦走路へ(45分)猿木峠(50分)一本松登山口霧ガ谷湿原口

大麻山(599)中国自然歩道

大麻山(599)中国自然歩道   平成24年9月5日
 中国自然歩道
益田から9号線三隅バス停石田口から室谷方面へ道なりに進む約4キロ先県道一の瀬折居線とのT字路を左折し約330m折居方面へ田代商店を過ぎ、中国自然歩道口の路肩に駐車。(路肩が狭いのでT字路にある下室谷集会所の空地へ駐車がよい)自然歩道口
「史跡大麻山神社道中石」の看板・大麻山神社参拝者の道標が建っている。その道中石には十八丁目と刻まれている。ここから中国自然歩道大麻山室谷エリアのスタート地点(周回可能)とした。10時10分道なりに幅広い道を登ると約10分(約400m)で民家前の道に出たこの道は303号線への生活道か。左にとり直ぐ右へ上がる。道中央に飲料水用のゴムホース埋設工事中であった。左山道に入る。曇天今にも雨が降りそうだ。暗い山中の道。二十丁目
10時30分頃階段を登りきると二十丁目の道中石あり、車道に出た。(スタートから約25分650m)この車道は大麻山大鳥居を起点とすれば大麻山神社社務所、尊勝寺庫裡跡から大麻山山頂経て大麻山林道、県道303号線とれば周回可能である。市道大麻山線道を横断し再び山道へ。緩やかに登る道は随所に階段が設けられていた。大麻山神社への参詣道だったのだろうか。薄暗い道であるが、歩きやすく整備された自然歩道である。二十丁目道中石から約40分1.2舛納崙擦悄△修靴涜臻禹骸厂浬蝓尊勝寺庫裡跡広場に着いた。案内板によれば尊勝寺は大麻神社勧請頃開基し、神仏習合の神宮寺であるとの事。(スタートより約1時間2繊法小雨降る中、大麻山神社の参道を歩く。神社から山頂へ
大麻山頂上に着く頃には青空が見え、パノラマ展望ができた。昼食後、大麻山林道を下った。途中大谷分岐を昔、室谷から周布へはこの分岐地点から大谷集落そして周布への生活道だったそうだ。大麻山林道を約1漸爾襪判舅と記した立て札あり、南へ遊歩道5分歩くと展望台へ。屏風岩から
ここから室谷の棚田の全域、と三隅沿岸部(火電)が見渡せた。また直ぐ近くに屏風岩切立っていた。この遊歩道下れば順路口から1狙茲亮崙擦暴个襪、蚊の多いのには閉口し退散再び車道へ400mに「巨石群曽根石郷路」標識から遊歩道を下った。石郷路
右手谷筋には大岩が敷き詰められているような光景だ。これが曽根石郷路であろう。約長さ約200m幅は10m位。地元「いきいき集落を作ろう会」の皆さんが整備されたのであろう遊歩道は足元強固な舗装、手摺り施され、ポイントには四阿が建てられていた。小さな滝を見て林を抜けると視界が広がり、室谷の棚田が見えてきた。自然庭石と棚田
いのしし柵を抜けると山側に「自然庭石」並び、借景するかのように棚田は「山からの清純な水と南に面し、豊富な陽受け、採れた米の味は絶品」だと農作業中の老人は話してくれた。石庭から林道に出てしばらくすると雨になる。だんだんと雨足強くなり、地元の人から近道を教わり急いてスタート地点へ向かった。
三隅石田口(4.5匱屐僕景眛燦(2.81時間35分)大麻山山頂(1.845分)屏風岩口往復10分(0.410分車道)巨石群曽根石郷路口(0.210分)石郷路(0.520分)自然石庭(1.830分)大鳥居(0.810分)遊歩道入口

法師山(905m)5月27日

島根、山口両県西側の県境に位置する法師山を起点として北東に青野山から南西方向に標高1000m前後の山々の峰が約9キロにわたり延び、その南西端野道山(924m)から徳地柚木河内谷へと落ち込んでいる。徳佐盆地から一見する法獅山は青野山、高岳山に挟まれ、山姿は緩やかな稜線、ササ原に覆われたその山頂付近、山名から発する語感、は魅了するものを感じていた。法師山コース
断面図
今回地元「阿東文庫」のお世話による法師山トレッキングに参加した。願成就温泉から林道船方線に入る。約10分車で林道終点着く。終点より左に折れ、山道に入る。植林帯を沢に沿いながら緩やかに登った。下見のテープが随所にあり。道は沢に近づくに従い草に覆われてきた。沢の渡渉場所をテープ印で確認しわたる。
(登山口から20分)と、いきなり急登だ。急坂
炭焼き跡過ぎると檜の植林帯を一直線の急坂となった。ここまで展望のない植林帯の道、木漏れ日が射し込む。約25分ひたすら直登大岩を巻くと県境尾根に出合う。左の取れば県境尾根伝いに野坂隧道上に至る。右にとる。尾根を歩けば、津和野の町や法師山を眺められるが今は木々の枝先まで葉が茂り視界を遮っていた。尾根出合から10分後、県境ササ尾根周囲はササ原となった。すっぽりササに覆われ、頭しか見えない所ある。テープ印、踏み跡確認しながら歩く。これが法師山のササ原だ。ササ漕ぎ、泳ぎだ。約10分後ササから解放されるがブッシュが続く。土塁
土塁を越えると一変し檜の植林帯なる。土塁は植林帯と自然林(ブッシュ)の境界をなしていた。この土塁は昔山焼きの際延焼防止用か、何らかの境界のためのものか。土塁に沿って約5分法師山山頂に着いた。法師山三角点土塁越えた所に三角点がある。山頂は切り開かれていたが、全く展望はない。山頂の北側に椛谷へ下る道がある。今回椛谷から20数名と山頂で合流した。
法師山の登路は展望に効かないササ原、ブッシュの道であった。
コースタイム 願成就温泉(林道1.0辧謀仍蓋(20分)沢横断(30分)県境尾根出合(35分)土塁(5分)法師山=約90分  法師山(65分)林道終点登山口

高岳山(1041「m)H24年5月22日

高岳山(1041m)
桐ケ峠線
高岳山コース
国道9号線を益田から山口方面へ徳佐盆地走る時、右手に十種ガ峰(907m)・早苗の広がる田んぼ、左手には高岳山(1041m)を中心に1000m級の山々が連なっている。その稜線を歩けば、碁盤の目のように区画され水が満ちた早苗の田んぼを俯瞰し、また季節、時間によってはSLの吐く煙り、かん高い汽笛を見、聞くことができる。9号線徳佐中「高岳山登山口」の標識を見て左折し田んぼの中、町道に入る。標識に従って御所河内方面へ。舗装道が途切れると林道桐ガ峠線となる。路面の状態をみながら道なりに進んだ。市場川支流の橋を横断した後所々舗装/凸凹道、約3キロ先の適当な場所に駐車した。意外に道はしっかりしているが、高床車なら走行可能。約20分植林地に囲まれた林道を歩く。林道終点
林道終点は車回転場所がある。市場川支流の丸太橋(朽ちた所あり)渡ると高岳山登山口である。振り返り見ると深い緑の谷向こうに徳佐盆地が見えた。沢沿いにあるスギの植林地をジグザグに登った。沢からの涼しい風は歩行による体温の上昇を減じてくれた。約30分後周囲は植林地から自然林に変わり、道端にたくさんの山野草を見た。ホウチャクソウ、チゴユリ、コアジサイ、ナルコユリ、エンレイソウ、スミレ、イワカガミ、等々は沢から適度なしめり気を受けてる林内なのであろう。数回沢を渡り、11時10分頃沢の源頭付近から離れ、石ころ道から腐葉土に埋まった斜面道を南へトラバース。桐ガ峠は近い。一角に銀竜装(ギンリョウソウ)を見た。錫丈草(シャクジョウソウ)との違いや和名が話題となった。ようやく桐ケ峠へ。906ピーク
これから山頂まで間に今回の山行きの目玉「サラサドウダンツツジ」は開花しているだろうか。11時35分906mピークを越え急下り。ササ道となる。山頂前の急登りだ。このあたりからドウダンツツジが現れる所、ドウダンツツジ花はブドウのように垂れ下がると言うが、全く見えない。枝先に1から2個位(付近の木全部)見落すほどだ。残念だが来年に期待しよう。山頂前
高岳山
山頂展望所からの眺望は抜群。これで少しは帳消しした。
コースタイム 駐車場9:50(桐ガ峠林道20分)林道終点登山口10:15(60分)桐ガ峠11:20(55分)高岳山三角点(5分)展望所13:25(30分)桐ガ峠13:55(35分)登山口14:35(15分)14:50駐車場所=09:50〜14:50=5-00

天狗石山(1191m)5月12日

天狗石山(1191m)
 天狗石山コース
「山笑う」の天狗石山、来尾峠から登った。才乙から県境までの旭戸河内線約1kmは冬季通行止め解除から約2ケ月過ぎた今は、深緑に変わった。天狗石山へは標高約800mのこの来尾峠が取り付きだ。急登
いきなり約30分間直急登せねばならない。木立に囲まれた道は、春は新緑の、秋は紅葉の、冬は雪スダレのトンネル道だ。直登道であるが自分なりにジグザグに歩く。登りきると尾根道になり大岩に腰を下ろし、振り返り見れば草原の雲月山、天狗石山
行く手には目指す天狗石山、その右手にはオクビ山、毛無山、高杉山の木々の緑がモコモコ、ムクムクと盛り上がり「山笑う」が展開していた。ゆっくりと草尾根を歩く。新緑の木々
コシアブラの新芽は高い所だけだ。手に届かない。高杉山への分岐を過ぎ、ブナ林へ入る。緑一色に変わる。雪の重みで折れた枝や幹が道を塞いでいたが、目線は木々の枝先、幹、足元等に移る。その枝の端々には新芽をつけ息づいていた。凄い生命力だ。ブナ林
春の陽を浴びるブナ林の森林浴癒される時間だ。大岩を左に見て間もなく山頂に着いた。
コースタイム:10:25来尾峠(1-10)11:35高杉山分岐(0:35)12:10天狗石山13:20(0:25)13:45高杉山分岐(1-15)15:00来尾峠登山口

黒河内山(424m)山口市

黒河内山(424m)山口市  H24年4月29日
大型連休の始まり。天気崩れる前の一日。益田から9号線、山口バイパス、61号線から335号線へ「山口動物愛護センター入口の大きな看板を見て、道なりに奥へ進む。約2.5舛濃蓋動物愛護センターに道は行き止まり、ここが登山口。黒河内山
t_断面図
「陶来楽夢山歩登山口」の標識がある。左の道は馬頭観音回りで陶峠や狐ヶ峰へ。また右側の道は「陶峠下一里塚」左にみて陶峠への登山道である。t_登山口付近
「この陶峠の一里塚は、秋穂の港から山口へ通じる秋穂街道のものである。・・・・この一里塚は自然石を約一メートルの高さに積み重ねたもので、・・・・・角などは正しくなく自然に丸くなっている。山口市指定文化財」陶峠下一里塚案内板より。山口と秋穂を結ぶ旧秋穂街道は陶峠を越えねばならない。枯沢を渡り幅広く、明確な道は旧街道の面影を残していた。周囲の草木は勢いを増してきていた。ゴロゴロした岩石が現れる。高度を増すと峠になる。ここまで約30分。陶峠
峠を下れば山口の平川に、左へ急登する道は狐ヶ峰(354m)から伽藍山(294m)に。右に取り魚切山(363m)へ向かった。先頭グループには山口大ワンゲル部の学生達。彼らの後を追うが、始めは緩やかに登る。高度増すに連れ急坂となり所々ロープが張られているので助かる。山頂前展望所がある。周囲の雑木を伐採してあるので陶ケ岳や火の山等が見える。岩切れ立ったゴツゴツした山の印象ある陶ガ岳。こちらからは濃緑のなだらかな稜線を見せていた。見る方向によりこんなに違うものかと感じた。魚切山
ブロッケン現象
魚切山にはすでに山口大の学生達が談笑していた。空を見上げるとブロッケン現象か、虹の輪が太陽を取り巻くようにできていた。魚切山から尾根を約20分急下りし鞍部へ。そして小さな谷を登り詰めた。道が分岐するが左へは木々で通行止めとなっていた。右へ20分黒河内山の印あり。手製の標識のある天狗岩山(410m)ともう一つのピークを越えると黒河内山についた黒河内山頂
。山頂から鎧峠経て吉野へ、また臨海院から吉野への道がある。展望は南側に開き、陶ケ岳や火の山は違った山姿を見せていた。のんびり、ゆったりと昼食休憩を採った。黒河内山から1時間15分後再び陶峠へ。馬頭観音回りで西側の尾根取り付く。急登だ。下山終り近くで急登りはシンドイ。樹林の中急登〜平坦〜急登約20分で狐ヶ峰分岐へ。直進し馬頭観音から登山口へ急下りした。約5分で馬頭観音へ。「…この山付近まで馬により柴草や薪を運搬し、その辺りで馬の事故が生じたために馬の安全を祈願して建立したもの」案内板より.馬頭観音
馬頭観音〜登山口
下り道はゴロゴロした石ころばかりの道で足元が悪い。動物愛護センターのフエンス脇から登山口へ下り終えた。
コースタイム 車:益田(9号線-山口バイパス-61、335号線-山口動物愛護センター)登山口=約90
登山口(30分)陶峠(25分)魚切山(40分)天狗岩山(15分)黒河内山=110分
黒河内山(65分)陶峠(25分)馬頭観音(30)登山口=120分(歩行時間)

三倉岳(702m)大竹市

三倉岳(702m)大竹市  2012/04/08 GPSトラック
t_断面図
益田の美都城山、真砂、隣町大平桜は例年通り桜まつりの季節になった。まつりの前日は強風とあられ混じりの雨で荒れたが、翌日は全国的春到来を感じされる晴天。三倉岳登山口は益田から国道187号線を岩国方面へ。天尾から2号線に入り弥栄大橋を渡り抜けて国道186号線を小瀬川に沿って北上、蛇喰口から三倉岳県立公園へ向かう。キャンプ場の駐車場から三倉岳の三本槍と称される朝日岳(629m)、中岳(658m)、夕陽岳(690m)の岩峰が真上に迫っている。(注:標高はGPSデータより)三本槍
岩峰までどのようにして辿りつくことが出来るのであろうか。駐車場から登山道に入りトイレや炊事棟横を通るとすぐに樹林の中入る。周囲は松枯れの木が多数伐採されていた。「頭上注意 枯れたマツが倒れてくる危険性があります。特に風が吹く場合は注意」注意書きがあった。樹林帯の道・頭上、足下と気配りしながら、伐採により明るくなったのだろうか春の陽を一杯あび、ルンルン気分で歩く。ABコース分岐点へ
AB分岐点
すぐに勾配が増し階段の道となった。歩き始めてから約30分後周囲は巨岩、や垂直に切り立った岩が現れる。胴乱岩の一帯です。「むかしお坊さんが三倉の山中で道に迷いずいぶん苦しまれたすえ頂近くの隠坊池で水死されたことから三倉大地震が発生したという伝説がります。この坊さんの苦しみは身体が乱れ裂けんばかりだったということです。そしてこの苦しみのあかしとして平らな一枚岩であったものが、このように大地震の力によってかたち造られたのだいわれております。またこの胴乱岩一帯は三倉岳の中心にあたり古来磐境(三倉大明神の御神城宮久保神社領地)といわれ修業の道場とされています。」(胴乱岩の由来説明板より)ロッククライミング
胴乱岩からクライミング岩場が現れ クライマー達が果敢に挑戦していた。(中年の女性もいた)階段道が続くが足元確保し、ゆっくりと歩く。約75分後右へ30m朝日岳(上の岳)、左90m中岳の分岐点へ朝日岳に向かった。(朝日岳まで1時間20分)これから本番の三倉岳三本槍への歩きが始った。岩場の間を縫うように歩く。緊張の連続だ。切立った岩場には足元確保の半角型鉄棒が打ち込んである。鎖を掴み、登る。超スリルである。登りきれば「天狗の広場」中岳への最後の鎖、恐怖感が先立つ。切立った岩場の端に沿うように張られている鎖。登りきれば広い平らな岩場が中岳頂上。(朝日岳から20分)冷たい風を受けるが爽快さとは別物だ。昼食の予定だったが、空腹感も緊張感で薄れ、早々に離れた。展望することなく下山。登る以上に緊張した。夕陽岳(下の岳)へはもう一度狭い岩場の道を通らねばならない。幸いに鎖場付近の岩は乾いていたが所々崩落個所があり、危険度は最高。月に一度は登ると言う地元の男性登山者に道を譲る。彼はスイスイと鎖を掴み、ましらのように。最高難度の鎖場を抜けると頂上は直ぐだ。広い岩場の夕陽岳頂上で昼食。鎖場、梯子の道を登り、安堵感が身体に漂い一挙に空腹を感じた。夕陽岳よりの展望は登山開始前見た情景を反転させた。広い駐車場を俯瞰し高度感を堪能した。次から次へ登山者が到着。皆満足感を浮かべていた。(中岳から25分)展望と高度感を満喫し9合目鞍部へくだる。小屋は倒壊していた。そして三倉岳へジグザグに登る。突き出た展望岩から夕陽岳をみる夕陽岳声をかければ届きそうな感じだ。傘状の岩頭越しに夕陽岳の登山者に手を振ると応えてくれた。三倉岳三角点にタッチ(夕陽岳から15分)山頂から瓦小屋山への縦走路(西側)また冠岳への道があるが、木々に囲まれ展望はない。再び9合目鞍部へAコースをくだる。難コースを終え、気分爽快になる。樹林の道は延々と階段が続く。約25分下ると沢音が聞こえてきたナメ滝だ。沢が現れる頃連続した階段が途切れた。ヤレヤレだ。四合目小屋分岐を見送り、この地点で2方向へのテープ印をみたが、伐採
右にとり樹林中の踏み跡を下った。こちらのコースもマツの伐採跡が見られた。約1時間後ABコース分岐へ。そして駐車場に着き。改めて三本槍を見、歩いた行程を目でなぞった。(朝日岳到着前カメラの電池切きれのためその後撮影できませんでした)
コースタイム(ゆっくり歩き休憩時間含む):駐車場(25分)ABコース分岐(10分)胴乱岩(50分)朝日岳中岳分岐(5分)朝日岳(20分)中岳(40分)夕陽岳(昼食50分‣10分)9合目鞍部(10分)三倉岳(1時間10分)ABコース分岐(20分)駐車場=9時55駐車場スタート 15時00分下山完駐車場着 5時間05分
注)標高はGPSデータより
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