2005年12月13日

愛媛みかんツリー

2f9c331f.JPE愛媛産の温州みかんを使って飾り付けしたツリーが愛媛県庁本館の正面玄関に登場した。イケメン連メンバーの二上雅史を中心に11月初めから製作していたもの。

昨年、相次いだ台風災害などによって、みかん生産量日本一の座を和歌山に明け渡した愛媛。今年こそはという生産者の頑張りによって今年は美味しいみかんが出来たものの、全国的な豊作で価格は低迷・・・。

でも、こんなときだからこそ、美味しくみかんを食べて、ふるさと愛媛を盛り上げたい!そこで、愛媛みかんを応援しつつ、全国にPRしようと作ったのが「愛媛みかんツリー」というわけ。

高さ3メートル。みかんの皮を乾燥させて作った飾りを500個あしらってある。飾りの中には発光ダイオード(LED)が入っていて、皮を透かしてほんのりと光る。

趣旨に賛同してくれた八幡浜市の中平青果から無償提供してもらったみかんで飾りを作り始めてからおよそ2ヶ月。夜な夜なメンバーの家に集まっては地道な作業を繰り返してきた。

みかんにカッターなどで切れ目を入れ、きれいにむいて食べる。→切れ目を瞬間接着剤で貼り合わせる。→手芸用乾燥剤「シリカゲル」に埋めて乾燥させる。→葉っぱの代わりの粘着テープでふたをして出来上がり。

文字にするといたって簡単なようだけどとんでもない。何が大変かって、みかんを食べるのが一番大変だった。いくら美味しいみかんでも、どんなにみかん好きでも、一日に30個、50個はやっぱり辛いよ・・・(笑)。

しかし、ときに商店街の買い物客にも、ときに学生食堂の学生たちにも協力してもらい(みかんを食べてもらい)、ようやく完成した500個の飾り。これが暗闇の中で点滅する様は何とも言えない美しさ。既製品では得られないね、この感動は。

百聞は一見にしかず。1月12日まで、日没から午後9時まで点灯。愛媛県庁のHPで動画も見られる


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2005年12月11日

松山あげ

530f3028.JPEある地域やそこに暮らす人にとっては、あまりに当たり前すぎて何とも思わないことが、よそから見ると新鮮だったり驚きだったりすることはよくあることです。

てっきり共通語だと思って使っていた言葉が方言だったり、毎日のように口にしていたものがローカル食だったり・・・。「灯台下暗し」とはよく言ったものです。

松山市で120年続く程野商店の「松山あげ」もそんな例の一つ。地元では味噌汁や煮物、炊き込みご飯などに欠かせない食材として親しまれています。

しかし、モノがモノだけにガイドブックに載せられてなどいません。松山の人たちにとっては、あまりにも当たり前すぎる存在なのか、あるいは、それこそ全国どこにでもある食材と思い込んでいるのか、県外の人にわざわざ教えることもありません。

ですから、松山で暮らし始めた2年前、近所のスーパーで確かに目にはしていましたが、「松山の油揚げだから、松山あげ?」くらいにしか思わず、特段気に留めることもありませんでした。

一人暮らしの自炊で困ること、それは食材を使い切れずに無駄にしてしまうことです。油揚げの味噌汁も3夜連続はできれば避けたい、でも日持ちがしない・・・で、結局処分の繰り返し。そんなとき、いつもの売り場でふと「松山あげ」を手にして驚きました。

フワッとした軽さと、袋に表示された賞味期限。そこには数ヶ月先の日付が記されていました。「これって、油揚げ???」。好奇心だけで買い求め、早速、味噌汁に入れてみると、これが何とも言えない風味の良さで本当に美味しいのです。

すっかりファンになり、「松山あげ」についてあれこれ調べてみると・・・。製造している程野商店は1882(明治15)年創業。当時は「干し油揚げ」と呼ばれていました。

昭和の初め、国鉄の松山開通を契機に、伊予の名産として販路を拡大。1964年、名前も「松山あげ」と正式に命名したのだそうです。抜群の保存性から、遠洋漁業や南極観測船の船内でも重宝されたというのもうなずけます。

機械化が進む中でも程野商店の「松山あげ」は手作りの良さを生かし、いまも大豆と菜種油が主原料で、化学添加物は一切使わない自然食品です。

関東から九州までの量販店に出荷するほか、最近は通販でも注文を受けつけていて、ファンが全国に急増中とか。「和食に限定されず、中華や洋食でも楽しめる食材にしたい」と、自社ホームページでのレシピ紹介にも力をいれています。

板状になっている「松山あげ(小判)」と「松山あげ(きざみ)」の2タイプあり。
きざみは、味噌汁にパパッ、うどんにパパッと本当に便利。我が家の常備品です。

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2005年12月09日

蔵元屋

15ca6600.jpg愛媛を訪れたことのあるみなさん、お土産には何を買いましたか?「お菓子」ですか?それとも「うどん」?まぁ、せっかく四国に来たわけですからねぇ。わかります、その気持ち。

愛媛に住んでいるみなさんはどうでしょう?県外の人への贈り物、やっぱり「みかん」ですか?愛媛に住んでいる自分たちは少々飽き飽きしていても、確かに喜ばれるんですよねぇ、愛媛みかん。

日本酒はどうでしょう?旅に出たら、必ずその土地の地酒を求めるという、元来の酒好きの人は別として、愛媛土産のファーストチョイスが「お酒」という人はそれほど多くはないのではないでしょうか、観光客も、そして愛媛県民も。

だがしかし。愛媛は知る人ぞ知る酒どころなのです。四国で最も日本酒の生産量と消費量が多いのは高知県ですが、愛媛県内には高知の倍、55もの蔵元があり、日々、個性的かつ美味しい酒造りにいそしんでいます。

結果、全国新酒鑑評会での金賞受賞率が山形に次いで愛媛が全国2位(平成15酒造年度)にも関わらず、イメージが薄いせいか、県民の地酒への関心は決して高いとは言えません。こんな大事な情報を知らずに過ごしているなんて、もったいなすぎます。

・・・と思っていたら、昨年オープンしたのが「蔵元屋」。愛媛県酒造協同組合のアンテナショップです。蔵元29社の約120種類のお酒が集められていて、普通酒から純米大吟醸酒まで1杯100円〜500円で味わうことができます。

松山市内ではあまり手に入らないお酒もあるので、利き酒してから買えるのは嬉しい限り。また、おつまみとして、愛媛名物・じゃこ天や蒲鉾、漬物なども揃っているので、食事の前や後に、ここで楽しむというのも当然ありです。

気位高そうなバーという雰囲気でもなく、かといって場末感漂う立ち飲み居酒屋という感じでもなく、老若男女誰でも気軽に立ち寄れるお店です。出張の仕事が予定より早く片付いたら、愛媛土産に困ったら、飛行機の最終便までもう少し時間がある・・・そんなときには迷わず蔵元屋へ。

 松山市一番町1−11−7
 ※市内電車(全ての路線)大街道又は勝山町電停にて下車 徒歩約2分
 ※市内バスは大街道又は一番町一丁目バス停下車 徒歩約2分

 ≪電話番号≫   089−934−5701
 ≪営業時間≫   12時〜21時
 ≪定 休 日≫   水曜日






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2005年12月07日

ヒオウギ貝

a2262017.jpg愛媛県南宇和郡愛南町内海地区の特産で、色鮮やかな貝殻と甘みのある味で知られるヒオウギ貝の出荷が今年も始まりました。ヒオウギ貝、漢字で書くと緋扇貝。色鮮やかな扇を広げた形に似ていることから、この名で呼ばれます。

愛南町内海地区の主産業は真珠の母貝である「アコヤ貝」の養殖。この辺りは天然のアコヤ貝の稚貝を海に沈めた杉葉に付着させて採集できる貴重な場所です。ここで養殖されたアコヤ貝は良質な真珠を育てる貝として、全国でも常にトップレベルの評価を受けています。

この杉葉に同じように付着するのがヒオウギ貝の幼生。かつては自家消費用にわずかに養殖されていただけでしたが、地域の新たな特産品にということで、4年前から本格的な養殖に取り組み始めました。直径5ミリ程度の幼生を約1年半かけて出荷サイズの8センチ以上に育てます。

赤、紫、オレンジとあまりの色鮮やかさに初めて目にした人が「着色してるの?」と驚くのも無理はありません。しかしこれは、由良半島沖の海流が生んだ正真正銘の天然色。「さんご礁に囲まれた保護色とも言われる。それだけ海がきれいということ」と緋扇貝養殖協議会の織田若一会長は胸を張ります。

ホタテより甘く濃厚な潮の香りが特徴で、刺身はもちろん、焼いても揚げても美味しく食べられます。販売を始めた当初は、色がカラフルすぎることが「食する」という点において、マイナス評価ではないかという懸念もありましたが、その美味しさが知れ渡るにつれ、むしろ「貝殻を器として使える」「テーブルが華やかになる」とプラス材料として捉えられるようになりました。

お世話になったあの方へのお歳暮にももちろん最適ですが、これから、クリスマス、忘年会、お正月に新年会・・・と人が集まる機会の多いシーズン。我が家にお客様をお迎えすることになったら、ぜひ。テーブルにのせるだけで、豪華な一品として存在感を発揮すること間違いありません。

ゆうパックでの全国発送。20個入り3500円、30個入り4500円(送料、税込み)で来年1月31日まで受け付け。問い合わせは愛南漁協内海支所ヒオウギ部会 0895−85−0305


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2005年12月05日

愛媛みかん旬ストレート100%

3aa8823b.JPE今年もこの季節がやってきました!ポンジュース「旬」、本日解禁です!!

愛媛のまじめなジュースといえばポンジュースというのは日本全国の多くのみなさんがご存知かと思いますが、そのポンジュースに、今この時季にしか味わえない期間限定商品があることは、まだまだ知られていないのではないでしょうか。

その商品とは『愛媛みかん旬ストレート100%』(あまり消費者にやさしくないダラダラと長い名前はこの際無視して“旬”とだけ覚えてください・笑)。写真の左端が年間を通じて販売されているいるポンジュース、ひと目見てパッケージが違うことはおわかりですね。

その年に収穫された愛媛産みかんだけを搾った、言うなればポンジュース・ヌーボー。みかんが最も美味しくなる11月中旬以降の旬のみかんの果汁を加熱濃縮しないストレート100%ジュース。濃縮還元、しかも輸入オレンジ果汁がミックスされているレギュラー品のポンジュースとの味の違いは歴然としています。

もちろん、好みはひとそれぞれですが、毎年「旬」が全国一斉解禁になるこの時季を楽しみにしているファンは少なくありません。果汁本来の風味を大事にするための期間限定販売。搾った果汁を無調整で容器に詰めるため、原料となるみかんの味がそのまま製品の味になります。つまり、その年のみかんの出来によって微妙に味が変わるというわけです。まさに、ポンジュース・ヌーボー。

今年はみかんの表年、豊作です。夏場に雨が少なかったため果実は小ぶりですが、そのぶん味は濃厚。それを搾った「旬」も当然、昨年に比べ濃い味に仕上がっています。今年もまじめに搾った、これこそ「日本のみかんジュース」。この美味しさは飲めば納得してもらえると思います。

500mlで179円、レギュラー品(158円・いずれもローソン価格)に比べれば高いですが、それだけの価値はあります。全国のスーパー、コンビニで今日から販売中。えひめ飲料のホームページから注文も可能。

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2005年12月03日

マドンナだんご

d65da1d4.jpg四国・松山を代表する銘菓といえば、やっぱりタルトに坊っちゃん団子でしょうか。一度ならず食べたことのある人、あるいはお土産にもらったという人も少なくないでしょう。「タルト」の話は次の機会に譲るとして、坊っちゃん団子。

文豪・夏目漱石の小説『坊っちゃん』に、主人公が道後温泉に入った帰りに茶店で団子を2皿平らげるくだりが出てきます。これに着想を得て生まれたのが「坊っちゃん団子」。

複数の菓子店が製造・販売していますが、小説のモデルになった茶店は創業明治16年の「つぼや菓子舗」。現在も道後商店街で営業しています。串に刺さった団子は上から抹茶・卵・餡の三色。上品な甘さでほおばると口の中でとろけます。

道後温泉本館の個室(休憩室)のお客さんにはお茶請けとして出されるので、松山に来たら小説の主人公になった気分で是非味わって欲しいですね。・・・と前置きはこのくらいにして、ようやく今日の「ぜひコレ」、12月1日に新発売の「マドンナだんご」です。

製造元は一六本舗。タルトといえば一六タルトと条件反射的に答えてしまうほど県内にくまなく展開しているメーカーですが、その一六本舗が「坊っちゃん団子があるのなら、マドンナ団子があってもいいんじゃない?」とお茶目な発想から生まれたのがこの商品。

キャッチコピーは「団子というよりdangoです」。上からピンク(イチゴ)、白(ミルク)、茶色(カフェオレ)の三色はハイカラなマドンナのイメージにぴったり。洋テイストの和スイーツです。

おりしも来年2006年は小説『坊っちゃん』が世に出て100年の節目の年。一世紀を経て、ここに松山土産の新定番が誕生しました。1本95円、5本入り525円、10本入り1050円(いずれも税込み)。

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2005年12月01日

合格加護

5ee7afbc.JPE今日から師走。

受験生にとっては、いよいよ追い込みのシーズンですが、愛媛の特産品で全国の頑張る受験生を応援しようと考え出された新しいギフトセット『合格加護』の予約販売が今日から始まりました。

これは、松山の伝統工芸品である竹細工のPRと、いよかんの販売促進を目的に竹細工職人と全農えひめ、日本郵政公社、三越松山店が連携して作ったもの。

五角形のかごは「合格のご加護」、いよかんは「いい予感」に通じることから受験生の縁起物としての新たな需要を掘り起こしたい考え。

今日は、松山市道後の伊佐爾波(いさにわ)神社に関係者が集まり、竹細工職人が一つ一つ手作りした合格加護を祭壇に積み上げ、受験生の大願成就を願って、宮司さんが祝詞をあげていました。

この『合格加護』、受験生に福が来るようにとの願いから「福来い」の語呂合わせで価格も2951円(郵送料及び消費税込み)、2951セット限定で今日から予約販売が始まりました。

予約は三越松山店と、四国四県の最寄りの郵便局で受け付けていて、いよかんの出荷が最盛期を迎える来年1月半ばから、順次、全国に発送されることになっています。

受験を控えたご家族に、知人友人に「祈・合格」の思いを込めた贈り物としてお一ついかがでしょうか。限定商品なのでお問い合わせはお早めに!


お問い合わせ先(株)三越松山店 〒790−8532 松山市一番町三丁目1−1TEL089−934−8226 FAX089−945−5632


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