2012年02月06日
日本経営協会でのプレゼン
今日は、朝からそちらの方々に対して
わたしのセミナー、研修講演のプレゼンを行なった。
持ち時間は90分程度
そのあと質疑応答である。
テーマは、
「ドラッカーに学ぶマネジメント」を題材に
私なりのセミナーの進め方をお話した。
弊所の、才木、細谷、松本も参加してもらい
対応できるスタッフの存在をアピールしてもらった。
それにしても、
意識すると少し緊張する。
ちょっと古い言い回しかもしれないが
『スター誕生』のタレント志望の女の子のプチ気分である。
話は60分程度で切り上げて
皆さんのご質問を受けた。
お聞きくださった方々は
公開セミナーの企画担当者、
企業に営業にいって企業内研修を受注される営業担当者
お役所の研修の担当者などさまざま
それによって、ご質問される切り口もちがう。
そうしたご質問から、皆さんの抱えられる問題を
少しは理解できた気がした。
私どもの売りとして
先方のニーズをしっかりお聴きして
実践形式でのトレーニングをするということ。
さらに相手の受講生によって適したスタッフを
派遣できるということを
アピールさせていただいた。
われわれとしてもぜひとも
何らかの形でコラボできてば
ありがたいなあと思っている。
なにとぞよろしくお願いします。
最後、エレベーターまでお見送りいただいた折
担当の方から
「先生、1959年に初めてドラッカーを日本に招いたのが
われわれなんですよ」
と教えていただいた。
へえー、そうだったんですね。奇遇でした。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年02月03日
営業マンの育成の合同トレーニングの打ち合わせ
営業マンのトレーニングのフォローのしかたについて
食事をしながら意見交換をさせていただいた。
お集まりいただいたのは4社
皆さん、業界としてはおおむね同じだが
商売のスタイル、業界での立ち位置
また対象とする社員の層など異なる。
当然に、トレーニングに対するニーズもちがってくる。
リーダークラス、担当者クラス
BtoBのルート営業、BtoCの営業と。
しかし、そうしたちがいを乗り越えて
普遍的なテーマがあるように思われた。
それは、
確実に自己の営業成果をなしとげる
PDCAを習慣化するということと、
顧客とのコミュニケーションのあり方である。
そのふたつについて
参加者がテーマを定め
共通する知識とスキルとを身につけていけばよいと感じた。
わたしが提唱するのは
6社程度の会社の
経営者、営業マンが各社数名集まり
相互の交流による刺激をもらいながら
合同でトレーニングをする方式だ。
前回もそういうかたちで実施したのだが
実際、経営者の方々から
営業の方々にはとても刺激になってよかったとの声があった。
それに、社内でしつけをするのも
経営者に専門知識が要るし
なにより甘えが生じてむずかしい面もある。
そこを外部者である小笠原が
トレーニングしていこうというのである。
毎回、前回の実践報告→今日のテーマの演習→宿題設定で
実践に落とし込んでもらうやり方だ。
今回は、これにプラス
『ものの見方・考え方』の講座をしてほしいとの要望もあり
なかなかタフな内容になった。
とりあえず、提案をして
参加希望者の意見を待ちたい。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年02月01日
雑誌の原稿を出版社に送りました。
研修出版の『経理ウーマン』という月刊誌がある。
わたしも時々原稿の依頼を受ける。
今回も
特集/ワンランク上の意識で前向きに仕事に取り組もう!! というタイトルでの記事の依頼であった。
「経理のプロ」になるための7つの必須要件
さて何を書くべきか?
前書きとして、経理の仕事の目的を、
・儲けとお金の残り方をフィードバックする
・会社の資産を護る
・業績の原因を掴み伝える
3つとしたうえで
経理の方に、7つのテーマでワンランク上の意識とはなにかを
解説させてもらった。
テーマ1 経理実務に強くなる
・経理業務とは、会社の儲けとお金の残り方を計算・報告・管理することである。
・その仕事ぶりは、まず正確で、次に迅速であり、実直であることがのぞまれる。
・経理のプロをめざすには、
仕事のさらなる効率化、高度化をはかることが求められる。
・経理のプロといわれるには、儲けとお金についてチェックの目を持ち、
財産を守り、ロス・ミス・不正が起こらないようにするという役割意識が必要だ。
テーマ2 月次決算に強くなる
・月次決算とは、月次で決算をすることである。
・月次決算の目的は、月次で経営者に
経営成績と財政状態をフィードバックすることである。
・月次決算の要件は、精度90%以上の利益数値を、
5営業日以内に報告することである。
・経営者にしっかりと月次決算を報告するしかたをマスターする。
テーマ3 資金繰りに強くなる
・資金繰りとは、会社の血液ともいえる資金の量を豊かにし、
流れをスムーズに保つようにすることである。
・資金繰りでは、まずわが社の毎月のお金の流れと残高のパターンを
しっかり理解することから始める。
・次に、1年間→3ヶ月→月々→毎日の資金繰りの
予測と計画、日々の統制をする。
・さらに、銀行などとコミュニケーションを重ね、
情報を収集して、お金を借りる方法について知識を増す。
テーマ4 税務知識に強くなる
・税務知識を増すスタートは、
法人税というものの計算のしくみを理解することである。
・利益の意味、正しい節税について、しっかりとした考えを持つ。
・なにをしたら税金がかかり、なにをしたら税金を返してくれるかを知る。
・給料に対する源泉所得税、消費税、印紙税の知識も必要だ。
テーマ5 時間管理に強くなる
・自分の時間を管理することは、仕事の達人になるための前提条件である。
・経理のプロになるための時間管理のテーマは、
作業・業務を省力化し、経営者へのフィードバック・財産の管理などの
重要な仕事に取り組めるようにすることである。
・時間管理のコツは、1ヶ月の仕事のスケジュールを確立し、
月初の1ヶ月の計画→週次の統制→日々の確実な仕事遂行という、
PDCAを習慣化することである。
テーマ6 経営管理に強くなる
・経営管理に強くなるための第一歩は、
経営数字が経営において持つ重要性を理解することである。
・経営管理のためには、
売上高×粗利益率−固定費=利益という方程式をマスターすること。
・経営者・幹部が打つ手を考え、決めるために必要な情報とは?その見せ方とは?
を工夫して、相手にわかる情報を伝える。
テーマ7 会計に強くなる
・決算書の見方を、会計を知らない人に説明できるようになる。
・会社の会計のルールを整備していこう。
・得意先の決算書をしっかり見れるようになれば一人前である。
つまり、ワンランク上の仕事意識とは
組織への貢献から、自分の仕事を定義することだ。
それって、ドラッカーが『経営者の条件』の中で
成果をあげるビジネスマンで2つめのテーマとして
考察されたことであった。
そうした定義によって果たさなければならない仕事とは何か?
彼は3つを挙げている。
1.専門分野の仕事をまっとうする。
2.組織の価値観を組織内で実現する。
3.人材を育てる。
3はまだとして、経理担当者が
ワンランク質の高い仕事をするとは
つまるところ1、2をなすことだと思い当った。
このブログ、経理の女性に見せてあげてくださいな。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年01月28日
ギリシャ悲劇を読むわけは・・・
オペラや歌舞伎を見ることだ。
オペラの題材として多いのは
ギリシャ時代の神話や悲劇である。
それでギリシャ神話や悲劇を読みだした。
ホメーロスの『イリアス』『オデュッセウス』や
アイスキュロスの『オイディプス』、『オレスティア3部作』
などである。
どれもこれも
どこかで聞いたことのある名前の人物が登場する物語だ。
またそれらを読んでいると
合唱隊、音楽の効果など
オペラがルネサンス時代
ギリシャ文芸の復興として創作されたことがよくわかる。
そして、それらについて論じた本が
アリストテレスの『詩学』である。
詩学は、当時の悲劇論の集大成であるとともに
その後の芸術論の出発点でもある。
アリストテレスは劇(詩)とは事実の再現であり
その中でも悲劇を特上のものだと断じる。
それは、人々にあわれみとおそれを感じさせ
魂の浄化(カタルシス)をもたらすからだと語る。
なるほどねぇ!
そういえば歌舞伎も
ひと言でいえば、「悲しい恋の物語」である。
それなりの人、私たちの身近に感じるふつうの人たちが、
あやまちや偶然などから悲惨な状況に陥っていく
そこに私たちは、自分の体験を想ったり、
わが身に置き換えたりしながら
あわれ、おそれを感じ
感情をゆすぶられ、人生の機微や宿命を感じ
やがて魂の救済ややすらぎを見出していく。
そのことを通じて
感情がよみがえり、豊かになり、
人にやさしくなり、自分の生き方を豊かなものに
していくようになる。
そこに、オペラや劇を見る
わたしなりの意味があると思い至った。
いかがだろうか?
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年01月21日
徹底した顧客第一主義の考え方に触れて
日本経営合理化協会の方と
昼食をご一緒する機会を得た。
わたしのとあるセミナーでの
講師ぶりを参観いただいた折である。
さまざまなフィードバックをいただいた。
とても厳しいが、
大変参考になるフィードバックである。
彼によると、自分のプロデュースした
セミナーは必ず講師と同行し
ずっと後ろで聴かれるとのこと
その上で、
受講者の様子、反応ぶりを見つつ
適宜に講師にフィードバックし
内容を受講者に合わせてアレンジしていくという。
それが当然のご参加いただいた方への
サービスであるとのこと
そもそも準備の段階で
どう対象者を絞り込み
そのターゲットの方々に
訴えるタイトルをつけるか
そしてターゲットの方々の
ほんとうにお役に立つ
内容を考え抜き
それを基に講師との
白刃交えるかの如き、
構成の打ち合わせ、テキストの推敲・ダメだし
お話のすべてが
顧客を向いていて
納得のいくお話だった。
わずかの時間だったが
わたしも多くのヒントをいただいた。
社長の牟田さんの薫陶を得て
すばらしい人材がいらっしゃるものだ。
これだから、高額セミナーであっても
すばらしい動員力を誇っておられるのだと
納得した。
わたしもぜひ鍛えていただき
よりよいセミナー・トレーニングができるように
学びたいと心から思った。
いやあ勉強になります。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年01月19日
従業員の協力を得るための公正なプロセスという考え方はいいですねえ。
久しぶりに『ブルー・オーシャン戦略』を読みました。
目的は、お客様でのこの手の戦略策定のサポートを
きちんと進めるようにマニュアル化するためです。
この本の終わりで、著者のw・チャン・キム氏も
述べておられますが
戦略策定には、従来の競争市場で勝ち残るための
レッド・オーシャン戦略と、
このブルー・オーシャン戦略の両方が
必要だと思いますね。
今年は、お客さまにしっかり利益を出してもらう
サポートを心がけたいので
増販とコストダウンの2つで
切れ味あるキラー・コンテンツ開発が
事務所のサービス開発のテーマとなりますが
そのうちの一つが
事業・戦略レベルでの増販策です。
それの主要なものは、ブルー・オーシャンの戦略構築の
手順と考え方でしょう。
さてその中で
最後に『従業員の協力を得るために、実行を見すえて戦略を立てる』
という項目があります。
せっかく戦略を構築しても、従業員が協力してくれなければ
成果はおぼつきませんから、これは大事なことですよね。
そこでわたしの目を引いたことは
政治哲学の『手続的正義』理論の応用というくだりです。
そこでは、
公正なプロセスとして
キーワード『3つのE』ということが紹介されています。
3つのEとは、
Engagement(従業員の関与)
Explanation(従業員への説明)
Expectation(従業員への期待の明示)
ということです。
最初の関与とは
従業員に、戦略について意見を求め、
反論の機会を与え、戦略策定に関わる機会を用意することです。
これはまた、広く衆知、智慧を集め
戦略をさらにブラッシュアップさせるでしょう。
次の説明とは
戦略決定の理由を説明し、理解を引き出す。
これも従業員からの強いフィードバックが期待でき、
戦略がブラッシュ・アップできる。
これらの2つにより
従業員も自分たちが関わり決めた戦略、
考え方が反映された戦略となり
戦略に対するオーナーシップ、
つまり、この戦略は自分が決めた戦略なんだという
気持ちを持ってもらえる確率が高くなります。
人は、自分できめたことであるほど
実現へのモチベーションが高まりますから
これはよいことですよね。
最後の期待とは
目標とマイルストン、責任所在、評価基準、ペナルティ、手順
などについて、しっかりと求めるべきは求め
かつその内容を透明化して
公正さ、公平さを期するということです。
3つのE;関与・説明・期待
それは従業員の知性と感性を重んじ、
それによりメンバーの信頼と熱心な関与を引きだし
その結果、戦略の実行に進んで強力してくれる
姿勢を導く王道ではないでしょうか。
強く共感できる内容でした。
皆さんはいかがでしょうか。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年01月16日
大学の同窓生との二人懇親会
週末、大学の同級生のK君と懇親会をした。
彼は、卒業後某メガバンクに入り、
役員まで勤めた後、
今は、某地銀の専務を務めている。
食事を共にするのは、7、8年ぶりである。
お互いに、情報交換会をしようという趣旨である。
しかし、彼のキャリアの方が充実していると思うので
もっぱら、彼の来し方をお聴きすることになった。
銀行の場合、次長という職がもっとも実務で鍛えられるとのことで
40前後のときは、毎日午前2,3時まで行内で
仕事をして、帰ってシャワーを浴び出勤のくり返し
その中で、年間60回のゴルフをこなしたというのであるから
そのエネルギーはすさまじいものがある。
とてもわたしなんか真似できないなあ。
大阪の中心店舗で船場の経営者の方々から薫陶を得、
人事で人材育成を担当し、
東京で営業を経験し、
大阪に戻り、法人営業の責任者として
関西財界のほとんどのトップと接し、知己を得て
最後は、バブルの後始末や銀行統合を担った
その経験の中で、彼なりにトップのあり方を語ってくれた。
それは、儒教でいう『仁義礼智信』の『五常』を
大切にするという姿勢である。
大企業の組織では、なんといっても
役割意識であり、その点が中小企業とちがうわけだが
その中での中心的な価値観として五常を持ちだしたところ
わたしも我が意を得たりで、大いに納得した。
そして、伸びる経営者の3つの特質として
『素直さ』『探究心』『熱意』を挙げてくれたことも
これもまったく同感。
これからは、お金云々ではなく
これら、仕事を通じて得た経営の姿勢を
ぜひ若い人、また縁ある組織にお返ししていきたいとのことである。
今後のお互いのコラボレーションを
お約束して、有意義な懇談を終えたのである。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2012年01月12日
年頭の所感です。
よいお正月を過ごされましたでしょうか?
さて今年の経済の動向はいかがでしょうか?
きびしいことも多く予想されていますね。
わたしは、案外よくなるのではないかと願っています。
さて過日、事務所の経営計画の発表会をしました。
その折、年頭にあたり、所感をお話したのですが
その骨子は次のとおりでした。
むずかしいことも書いてありますが
私たちの思いととらえていただき
ご笑覧いただければ幸いです。
モットーは、
・『共に経営の未来を奏でる随伴者(Accompany)』たれ
・ドラッカー流経営を中小企業で実践し、高業績企業を創る!
こうありたいと願っています。
重点政策は次の6つ
1.人材開発や組織開発による経営サポートを強化する。
〜お客様の組織と事務所との総合的な交流の推進
〜人材開発センターお客様相互の交流、コミュニティ化による価値の増大
皆さんがあつまる事務所にし、事務所とお客様とが
多層的にお付き合いできているのがいいですね。
2.経営サポートのキラーコンテンツの開発と展開
〜効果が明確なコンサルティング商品の開発と展開
たとえば、経費削減とかいいんではないかと思っています。
3.トップに頼らないマーケティング活動の展開
〜幹部ほか各スタッフの顧客開発や組織的な顧客開発
4.次世代へ経営の承継推進
〜H26年の移行をめざし幹部の経営力の強化と活動、
人事・人材育成以外の経営権限移譲の促進
わたしも定年、早く会長になりたい!
5.外部とのボーダーレスな交流も含めた提携による新たな組織と事業戦略の推進
〜法人の設立と業容確立、その他事業承継専門組織との交流や提携への活動
次世代の組織のあり方ですね。
6.未来を見すえた人材の育成と人材の確保
〜経営サポートのスキル、コミュニケーションスキル、価値観の学びの推進
去年は人が取れませんでしたからね。
人材の確保は死活問題。徹底してマーケティングせねばなりません。
〜海外税務の専門人材、経営サポートスタッフの確保
これがないとお客さまのニーズに対応できません。
今年も、しっかりとこれらの課題に取り組んでいきたいと思います。
みなさんことしもよろしくお願い申し上げます。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。
2011年12月26日
新年の所感を書き上げてっと・・・
伊東君から、来年の所感を送るように依頼があった。
A4、2枚だが
・経済情勢について思うこと
・今年度の反省と課題
・来年度の基本課題
について、思うところを書かせてもらった。
これを、幹部の諸君の考えとの整合性をつけて
必要な修正を経て正式の所感としたいと
才木君や他の幹部にメールをしたところだ。
さて、この2年間、
わが事務所の経営計画の策定は
徐々に次の世代を担う諸君に
主体的に考えてまとめてもらうようにお願いしている。
これは後戻りできないことで
毎年、わたしの存在感を少なくしていかなければならない。
マーシャル・ゴールドスミスの見識にしたがい
あと数年(a few or several years)で、
経営権の移管を進めなければ。
わたしに力があるかどうかは別として
(大した力はないと思っているが)
次の経営を担うべき幹部の皆さんには
まだまだ構想力と経営の覚悟を
さらに持ってほしいと檄を飛ばしている。
実際、今年の事業計画の実現度は
衆目の一致するところ高いとはいえない。
そこのところを自分の問題として
振り返ってほしいとお願いしている。
経営権の要諦である
事業決定権、資金運用権、人事権の経営3権のうち
すでに人事権はかなり幹部に移してきている。
資金運用権もみんなの意向を無視して勝手におかねは使えない(シュン)。
残すところ、まだ移せていないものは事業決定権である。
その点では、どうしても組織で動いているので
同世代の経営をし、番を張っている人たちに比べ
迫力で悖るのは正直否めないのではなかろうか。
さらに、がんばって、経営の高みから
ものごとをとらえ、判断し、行動を
していってもらいたいものだと期待している。
そう期待しているのである。
きびしいかもしれないが
前世代が、次世代に残せる
ビジネスの贈り物は
育てる、鍛えるということだと信じている。
期待しているからこそ、あえて問うのである。
正月明け
新年度の経営計画の発表である。
楽しみにしている。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原でした。
2011年12月25日
ローマの哲学者 セネカの『怒りについて』を読んで
セネカといえば
ローマ時代の初期、暴君ネロに仕えた廷臣である。
悲劇的末路を迎えるわけだが
そこに、悲惨な時代を生きる賢者の心の持ち方
が静謐な筆致で描かれる。
それにしてもすごい時代である。
権力者の仕置きや逆上にかられた復讐など
読むだに、むごたらしく、悲惨である。
その中でも
正当化される怒りはないとして
他者の仕打ちに対する反応を延期させ、
他者の言葉をうのみにせず
怒りに泰然としておくことの偉大さを示す。
最後に
死を待つべきわれわれに
そのようなつまらぬ反応をしている暇があるのかと問う。
きびしいまでもの姿勢だ。
ストア学派、ストイックという言葉の面目躍如である。
もう少し、こうした思想を渉猟してみたい
と思っている。
コンサルティングに強い税理士法人小笠原事務所 大阪 小笠原
でした。


数字嫌いの社長でもわかる儲けの帳簿