地産地消物産展に参加する自治体を紹介するこのコーナー。第2回に登場いただくのは山口県(東京事務所)です。
 
 北、西、南の三方向が海に向かって開かれた山口県は、水産物を中心に特徴的な食材が豊富な土地。県では、これらの資源を活用した安全・安心な商品の開発・流通拡大に積極的に取り組んでいるということです。

 たしかに山口といえば、全国的に有名な下関のふぐをはじめとして海の幸というイメージがありますね。私としては獺祭(だっさい)という日本酒が・・と、事務局の個人的な趣味はさておき、それでは、2月27日のフェスタでは、どのような展示をしてくれるのでしょうか?

 まずは担当者さんのPRをお聞きください!

『山口県下関市の地域資源である「レンコ鯛」「ウルメイワシ」を活用し、レトルト加工した商品を開発しました。アレルギー物質を一切排除し、ウロコや骨まで食べられるように加工していますので、学校給食などに適しています。この他にも山口県の特産品を取り揃えてお待ちしておりますので、どうぞブースにお越しください。』

 はい、ありがとうございました!ウロコや骨まで食べられるということは、食べやすさもさることながら、カルシウムも豊富でしょうし、栄養的に見てもすぐれた商品ですね。さらにアレルギー物質も入っていないということで安心して食べられる、まさに食育フェスタにうってつけの一品といえそうです。

 そんな山口の美味しい特産品を今すぐに味わいたい!フェスタまで待てない!という方は、東京・日本橋にあるアンテナショップ「おいでませ山口館」へどうぞ!
 ふぐ、蒲鉾、うに、くじら等の海産物、美味で心和ませるお菓子、豊かな自然の中で作られたお茶や日本酒、農産加工品などが取りそろえられていて、山口の味をたっぷり堪能できるそうですよ!

 ・・ちょっと私も日本酒を見に行ってきます!それでは。


(1/15 追記:PRしていただいたウロコや骨まで食べられるレトルト食品は業務用で、現時点でアンテナショップでのお取り扱いはないそうです。気になる方はぜひ2月27日の食育フェスタへ!)


 山口県アンテナショップ「おいでませ山口館

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