Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2026年明けましておめでとうございます

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新年を司るもの、それは吉宮
やはり新年たるもの、吉岡さんと宮下さんが揃って明けてこそではないでしょうか。何というかこう、おめでたさのレベルがグッと上がるというか・・・ニューイヤーのハピネスがハピアー、ハピエストになるというか。

新年あけましておめでとうございます。

昨年2025年は2009年のブログ開設以来初めて、一度も更新すること無く過ぎ去ってしまいました。のりお先生展「ひすとりーすくーる」の会場にうっかり魂を置いてきてしまったのかもしれません。あれはまさに奇蹟の空間でした。2025年の1月には京都での開催もあったのですが、ちょっと日帰り京都往復には無理があり、諦めざるを得ませんでした。近い将来に上尾市に建設されるはずの桜井のりお記念館(仮称)で常設展示されるでしょうから、まあそこはそれで。

2025年は2015年の吉岡さん本10周年でした。みつどもえが完結するなんて夢にも思わずにせっせとおまんが作製に勤しんでいたあの日々が懐かしい。コミケ当日にタイ・ミャンマー国境地帯にいたのも今考えると不思議な感じがします。今となっては夏も冬もあまりに遠くなってしまったコミケ・・・

2026年はみつどもえ的に何かがあるのでしょうか。2025年のみつどもえ全話無料公開によって地球規模で地下にみつどもえ力が蓄えられて、今まさにみつどもえ的地殻変動がジワジワ始まっているのかもしれません。そんな未来の可能性とみつどもえ時空が今も止まらずに回転を続けていることを信じて、光無き末法の世を生き抜いて行く所存であります。

久しぶりにApplePencilを握って思ったのは、純粋に吉岡さんまゆげかわいい、宮下さんヘアピンかわいい、だけでしたので、いっそこのまま令和を忘れて平成38年をエンジョイするのもよいのかもしれません。みつどもえ読者の明日はどっちだ!

みつどもえXXX卵性 のりお先生展に行ってきました

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のりお先生展を見学する峰さん

 モブキャラ代表として(諸説あります)のりお先生展に単身乗り込んだ峰さん。まずは会場に充満するのりお粒子を肺いっぱいに吸い込んでしまい、冒頭からみねねへの変身不可避!あやうく正気に戻って何とか変身を解き、努めて平静を保ちながら見学を続行!最高の展覧会だったけれど、ダンスシーンのコマプレートスタンドが思ったより小さくて、ちょっぴり残念に思う峰さんなのでした。

 のりお先生作品読者の夢の祭典、「桜井のりお画業20周年記念展 ひすとりーすくーる」に行って参りました!行ってすぐに記事にすべきでしたが、ネタバレとなるのは許されない行為・・・と思っているうちにこんな時期になってしまいました。3ヶ月たった今、備忘録として書き記しておきます。

 のりお先生の画業20周年を記念するにふさわしい、2会場での2ヶ月に渡る堂々たる大展示となりました。このブログを見て下さっている方は足を運ばれたかと思います。

 東京会場:2024年5月10日(金)~6月10日(月)アニメイト池袋本店8F Space Galleria

 大阪会場:2024年7月12日(金)~8月12日(月)アニメイト大阪日本橋別館3F Space Gratus

 西日本在住者としてありがたく大阪会場へ詣でてきました。本当はみつどもえ同志の方々と合流してキャッキャウフフしながら観覧の予定でしたが、ちょうどコロナに感染してしまい、時期を遅らせてのソロでの訪問となりました。土日だと立錐の余地もないくらいの混雑が予想されたので、7月末の平日の午前/午後に行ってきました。

 会場は想像していたより大きく、配置図を見ると大きな部屋を半分に分けて回遊する形での展示でした。作品の読者数を反映してか、前半2/5が子供学級・みつどもえ・ロロッロ!、残りが僕ヤバという配分でした。投稿時代はのりお先生の年表の一部という形で展示されていましたが、原稿の一部がコピーで展示されるなど、20年間の全てに敬意が払われた展示となっていてファンとして好ましく感じました。


 学校っぽい設えになっていたのは僕ヤバのみで、それまでの作品は絵を並べたオーソドックスな展示でした。今回の目的はとにかくのりお先生の生絵を見ることだったので、集中して絵を見れる普通の展示の方がむしろ有り難く感じました。


 みつどもえゾーンはカラー原稿が多めだったのが嬉しかったです。やはり生原稿には作者の息遣いのようなものが籠もっている感じがして、見ていてドキドキしますね。印刷には出ない原稿用紙(チャンピオン特製原稿用紙)や水色色鉛筆の指定などが生々しくて、来た甲斐があったと嬉しくなりました。意外だったのは、カラー原稿もチャンピオン特製原稿用紙に直接彩色されていること。カラーだと原稿用紙自体の薄い水色の枠線その他が印刷に出そうなものですが、この頃ののりお先生のクッキリした色使い(コピック?)だと問題無かったのでしょうか。この時期の塗り方が一番好きですね。そして今見直してみると、画面の中のキャラの多さと密度に驚きます。今昔物語やPOST SCRIPTの原稿と、ほぼ週刊みつどもえの下絵があったのも嬉しい展示でした。みつどもえ人気投票のリアルハガキの展示も熱かった。のりお先生的にはみっちゃん→さっちゃん→おがちんが3トップだったのですね。ちらっと本誌にも載っていた気もしますが、これは拝んでしまう。雑誌連載当時のさまざまなノベルティも展示があり、何ならグッズとしてこれらを売って欲しいくらいでした。
 みつどもえゾーンはアニメみつどもえのキャラソンがエンドレスでかかっていました。某背の高い人のキャラソンが割と耳に優しくなくて・・・あとどんなに経っても吉岡さんのキャラソンがかかりませんでしたね。

 ロロッロ!からは基本的に作画がデジタルになったのか、生原稿の展示ではなくプリントアウトが多くて生原稿フェティシズムの観点からはちょっと残念でした。特筆すべきはVer.11のネームと実際の作品との並列展示。何とネームの方が2P多い、つまり幻の展開を垣間見る事ができるという実にナイスな内容でした。イチカが男化したところ、ちとせをはじめ周囲の女子女性がひたすら性的に見えてしまう、というロロッロ!らしい回ですが、ネームではさらに濃厚に描写されていたんですね。のりお先生の鉛筆によるネームも、イチカが反応してしまっている部分が強調して描かれており、イチカ視点への没入感が半端ありません。展示スペースは森重製作所のログハウス風の壁紙になっていて、博士のラボのドアなどもありましたが、一番笑ったのはさりげなく貼られていた美ボ会の入会募集ポスターでした。これは壁に貼っておきたい。


 僕ヤバ展示では、のりお先生のひたすらな山田愛に圧倒されました。Twitter絵もこのペースで描き続けていたんですね。展示のスクール部分は、もう少しフェチ度を上げても良かったのではという気がしました。どうせやるなら1/1ジオラマの覚悟で学校の感じをもう少し出せたような。

 予め撮影可能との告知があったので、梅雨明けの猛暑でしたがフルサイズの一眼レフを持っていきました。ただ、いざ会場に入ったら圧倒されてしまい、写真ばかり撮っていると見る方が疎かになると自制してしまって、今見返すと思った程写真が撮れていなかった事が悔やまれます。

 入場特典のミニ色紙は午前/午後ともみつどもえでした。ロロッロ!も欲しかった・・・グッズは楽しみにしていたコマプレートスタンドが割と小さかったのですが、峰さんは比較的前列にいたのでちゃんと判別が可能でした。複製原稿風セットは本当に「風」だったのが残念。普通に複製原画ではいけなかったのかと・・・大学ノート風の図録には、年表にインタビューとちゃんと内容があって良いのですが、展示すべてをみっちり掲載した美術展の図録的なボリュームは無く、今後の画集の発売が待たれる内容でありました。
 あと、山田像を守るためか、作品を保護するためか平日にも関わらず複数のスタッフが会場を巡回していたのが印象的でした。あの空間にずっと身を浸していられるのはうらやましい・・・と思いましたが、実際にやっていた方の感想はちょっと違っていたかもしれませんね。

 見終わって数ヶ月経った今の感想ですが、のりお先生の原稿をいつでも見学できる常設の展示が必要なのではないかと心の底から思います。上尾市立桜井のりお漫画博物館が建設されることを心から願ってやみません。


みつどもえXXX卵性 桜井のりお画業20周年記念展 ひすとりーすくーる直前妄想

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ひすとりーすくーる上尾会場に社会科見学に訪れた鴨橋小学校6年3組女子

 令和最新版の吉岡さんと宮下さんが、杉ちゃんの初代携帯を物珍しそうに眺めるの図。会場には連載初期からのみつどもえゆかりの品々が所狭しと展示されている様子です。峰さんを縛るのに使われたヒモまで並んでいるらしいのです。何てマニアック。物販には女子のみなさんがしんちゃんに贈ろうとしたチョコ(!)まで並んでいるとか・・・いいのか倫理的に。
 とまあ、このようにみつどもえ時空は「源義経の子供の頃の頭蓋骨」みたいなのが普通に起こってしまう奇跡の時空であります。現在の杉ちゃんはiPhoneの最新機種を使いこなしているのか、はたまたGoPro等のアクションカメラでみっちゃんの秘部のライブ感を追求しているのか・・・

 それはともかく、上尾市は今回のひすとりーすくーるを誘致して、恒久的な「桜井のりお漫画博物館」を建設することをぜひご検討頂きたいと切に願います。博物館の立地については、緑豊かなさいたま水上公園跡地がふさわしいと思います。聖地でもありますし。上尾が生んだ漫画界の巨星、のりお先生を誇らずに何を誇りましょうぞ。

 いよいよ7/12からのりお先生の記念展、「ひすとりーすくーる」が大阪に堂々上陸を果たしました。西日本民としては、見捨てられていなかったという一点に感涙ものであります。本来ならば47都道府県をくまなく回るべき展覧会とは思いますが、まずは大井川を渡って来てくれたというだけでも御の字とすべきでしょう。

 内容については「巨大なご神体が飾られているらしい」等漏れ聞こえては来ますが、ここは記憶を完全に初期化してまっさらな状態で会場に入りたいものです。のりお先生の4大連載であるところの子供学級・みつどもえ・ロロッロ!・僕ヤバは全て学校が舞台ですので、それぞれの学校を建物ごと完全再現して読者を永遠にその世界に閉じ込めてしまう・・・というのは最近のVR技術を使えば出来てしまうのかもしれませんが、やはりのりお先生の創作産物の実物を間近で見る、というのは本当に希有な機会です。描線の一本一本を目に焼き付けておきたい、そう意気込んでおります。

 今回の記念展ではさまざまなプレゼント企画も行われています。こういうのに当たったためしがないので、いつもダメ元で応募してそのまま忘れてしまうのですが、今回何とひすとりーすくーる展のポスター(展覧会サイトのトップに出てくるアレです)を頂きました。B2の大きなポスターで、印刷も美しいものです。早速アルミパネルを買って額装してみましたが、自分の部屋にB2サイズを掛けておくスペースが無いという結論に達しました。薄々分かってはいましたが・・・。現在は床置きで本棚に立てかけていますが、そのうちちゃんとした居場所を作りたいと思います。下さった運営の皆様本当に感謝です。

 ひすとりーすくーる拝観のあかつきには、また当ブログにて縷々報告いたしたく存じます。それにしても、なんというめくるめく空間が待っている事よ!
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