120912blog-2
じゃ、あたしは戻るぞっ☆

あわわわわ・・・。
よ、吉岡さんがプールを見学してる・・・めっちゃ見学してるよ・・・。
宮下さんのさり気ないフォローとかもあるよねきっと。

騒がしく・・・なるに決まってるじゃないの!!あんた童(以下略
移籍したかと思ったら直ちに表紙に電撃乱入です。花山さんが学校の中庭の銅像レベルでみつごに好き放題いじられている驚きの表紙。ここまでのコラボって珍しいのでは。花山さんにあわせてのりお先生が描いたんですよね、これ。そして巨大なみつどもえロゴ。背表紙もみつご。大プッシュです。

そして着せ替えカバーはSSS隊!赤い糸で結ばれた三人と糸を何とか躱そうとするしんちゃん。仮にしんちゃんに絡みついてもふたばに無邪気に引きちぎられるのが分かっているのに糸を投げかけ続けるSSS隊。方法は間違ってるけど健気ですよね。そして何気におがちんが大変危険なポーズですね。見返しの4コマの詩織様の工作が意外とざっくりとしたプリミティブな感じで微笑ましい。時限式の落とし戸とかそっくりにウェザリングを施した新品の靴に交換とかしそうなのに。

そして圧巻はポスター。6年3組大集合の全員縄跳びです。まずとりあえず千葉氏は手を頭の後ろに組んで壁を向いてもらいましょうか・・・。 それは後にして、これは原寸大の実物をじっくり拝見したい出来だと思います。是非Champion the Webで売っては頂けないものか。とにかくダイナミック!それでいて細かく見るとクラスみんなのそれぞれの仕草が面白い。デコさんがレギュラー陣の後ろにピタリと付けていますね。
縄の向こう側の端は矢部っちが持っていますが、手前の見えない所には誰がいるのかも気になります。海江田先生?栗山先生?

二本立ての本編は待ちに待った学校のプールから!塩素のにおいしみついてむせる的な紺色大爆発です。そしてしばらく見ない間にビート板と共に力泳できるようになっていたひとは。恐るべき進化です。しかし宮下さんの「カナヅチで全国に名を馳せた」は実に宮下さんなフレーズですが、対するひとはの岡部君への「みっちゃんトップレス」発言もなかなか広範囲に酷い。温厚そうな岡部君も額に青筋が。しかしひとはにはまだ克服すべき壁が残っていたのでした。

水泳の壁は、顔を水につける→水に浮く→水中で眼を開けるという順でやって来ると思うのですが、ひとはには最後のステップが残されていたのでした。鋭く指摘する矢部っち。見抜かれていじけるひとは。しかしこのままでは翌日のリレーに勝てない!まずは宮下さんによる声のガイドから。宮下さんの「ひぎゃっ」がえらく可愛いんですが、ひとはの必死の息継ぎが迫力ありすぎで失敗。深く傷ついたひとはは宮下さんを竹下呼ばわりです。新しいパターンですね。

次はみつば。 ひとはのこよなく愛するガチレングッズで釣る作戦。矢部っちに「妹想い」と言われて大いに照れ隠しはいいんですが・・・。無造作にプールに散布されるガチレングッズ!これはいくらみつどもえのヒロインと言えども許されざる鬼畜の所行。コレクションは本人以外にとっては無価値なガラクタというのは真理ですが・・・。これは胸が痛みます。その上コレクションがしょぼいと追い打ちをかけられる矢部っち。

そこで一肌脱ぐのが男千葉氏。ひとはのチクビ好きを利用しようとして自らの乳首を誇示する下の下の下作戦。 さすがに一発で看破され、みつばに沈められる千葉氏ですが、ここで帽子を剥ぎ取られてひた隠しにしてきた素頭を水中大公開。杉ちゃんと宮下さんには既に飽きられてたネタですが、ひとはの目を見開かせるには十分でした。急浮上してみっちゃんに頭突きを喰らわせる形で髪を隠した千葉氏ですが、どうやら頭頂部に秘密がありそうです。そして千葉氏の「三女さん爆笑」に色めきたつ4人。みつばとふたばが見たくなると言うことは家でも爆笑したりはしない様子です。どこまで笑わないんだ三女さん。ようやく水の中での開眼に成功したひとはの前に立ちはだかる4人。結局真っ直ぐには泳げない運命のようです。

234卵性への伏線が杉ちゃんの胸のあたりにさりげなく張ってあったりするプール回。やはりこれが無くては夏が来ませんね。234卵性の感想は次週に。