101021blog_003
「ヒーリング・ローリング強制体重測定!!・・・はマズイよねさすがに」
栗山っちの必殺技「ヒーリング・ローリング」で包帯ぐるぐる巻きにして体の自由を奪いさえすれば、みつばの体重測定など赤子の手をひねるよりたやすい事。しかし児童の体と心の健康を預かる者としてそんな事をする訳にはいかず、苦悩する栗山っちなのでした。

みつどもえ208卵性 死刑台のヘルスメーター

前回の身体測定(90卵性)のみつばの体重は42.5kg。ネットで見つけた平成16年度の学校保険統計調査速報では11歳女子児童の平均値は39.6kg。そう、今回は身体測定再び、なのです。

女性には普通の事なのかもしれませんが、みつどもえで身体測定と言えば女子のみなさんのスリップ姿。タイトルのみっちゃんを筆頭に、ズラッと並ぶさまは素晴らしいものです。吉岡さんとか吉岡さんとか。スリップは小学生の頃はこれが普通だったような微かな思い出があるんですが(ちゃんと見ておけ当時の自分!)、他の作品であまり描かれることが無いように思います。単に自分が女子小学生漫画に疎いだけかもしれません。

あとtwitterで指摘されていましたが、159卵性まで付いていた栗山っちの頭頂付近のちょんまげが今回消失しています。栗山っちの登場はみっちゃんのメガネブラ回(159卵性)よりおよそ1年ぶり。最近海江田先生に圧倒されていましたが、アニメでの活躍の甲斐あって久々に大復活です。

実力の伯仲した剣豪の果たし合いのように体重計を挟んで双方動けずにらみ合うみつばと栗山っち。既に5分が経過しているのに、みつばは体重計に乗る決心がつきません。そこに待つ屈辱を思えばその心中は理解できるもの。後ろでは虻川さんと加藤さんがしびれを切らしています。確かにみつばのお菓子まみれの生活では、体重計など見るのも嫌なはず。ランニングをしたりアブトロニックベルトを付けたりと気にしている割には長続きせず生活が改善しないのは、みつばのせいというよりは人間の性。とは言え学年全部の児童の身体測定をしないといけない栗山っちは、みつばを体重計に載せようと必死です。みつばを乗せるために体重計をあっちに動かしこっちに動かしの末、持ち前のドジっ娘を発動して自分が乗ってしまい、みつばの失笑を買う栗山っち。とは言え体重は針の角度からして40kg台後半といったところ。服を全部着て胸もある栗山先生ならともかく、みつばの体重ならば重すぎという数値ですが、「なんだ全然重くないじゃない」と脳天気にかまされて、腹立ちまぎれに逃走するみつば。困り果てる栗山先生と一肌脱ごうとするふたばとチーム杉崎。背後ではひとはが髪のお団子をさらに二段式に延長して身長アップを図っています。嵩増しできる身長と違って体重は恣意的には減らせません。とにかく何とかみつばを体重計に乗せる戦いが始まります。

戦場は教室へ。しかしここですでにプリッツ?の箱を持っているみつば。君という人は・・・!とにかく体重計に乗せれば勝ちとばかりに繰り出されるトラップの数々。黒板前に仕込んで誘導したり、洗面所に仕掛けてみたり。しかし乗る意志の無い者を乗せるのは困難なのでした。ちなみに黒板前で乗らされた時の表示は40kgを少し超えた位に見えるので、体重が変わっていないというみっちゃんの申告は正直なもののようです。

偶然を装って乗せるのが困難と見て取るや、能動的に誘導しようと作戦変更。体操服を着せてピョンピョンを取り付けた杉ちゃん型体重計でみっちゃんのサド心をキャッチ!少しずれたブルマが・・・いい。このひわいさはなんでしょうか。さすがにこれに引っかかるみつばではありませんが、仮にこれがみつばの体操服で杉ちゃんを釣るのだったら入れ食いな予感がしませんか?不思議!

仕方が無いので吉岡さんが即席で考えたっぽい恋愛のおまじないでアタック。体重の一桁目と二桁目を足した数だけ体重計の上でジャンプすると両思いになれるとの事。この両思い、という言葉がいいですね。片思いはいつかは報われる、という希望に溢れていて。使って許されるのは10代前半までの女子限定でしょうね。あと恋のおまじない、というのもポイントが高い。さて、ここでも例として4+2=6回、との事で吉岡さんの中でもみつばの体重は42kgという事になっている感じです。おそらく吉岡さん本人もその位ありそうですよね。ふっくら系ですし。さて、「3桁の場合」や「ジャンプしても壊れない」などと散々逆撫でにされて怒りのゲージがどんどん上昇するみつば。半泣きにまで追い込まれます。ちなみに吉岡さんをたしなめている宮下さんも「食べ物で釣る」を二回も繰り返して言っているので同レベルというべきでしょう。ただみつばには非常に有効な気がします。

運命のいたずらか、矢部っちと衝突して眼前に出てきたクラスメートの体重。実は自分の体重が別に突出していないことに気づくみつば。結局体重も相対的なもので、人並み外れて重くさえなければ別に良かったことに気付きます。意を決して体重を計ろうとするみつば。しかし杉ちゃんに擬態した体重計だと思って座ったのは紛らわしくもおとり体重計と並んで座っていた杉ちゃん本人でした。勢いが良すぎたのか、胃にクリティカルヒットしたのか、リバースしてしまう杉ちゃん。この時みつばに乗られたこと自体は別に嫌がっていない杉ちゃんに注目したい所です。今回も連載当初なら高笑いしながら責め立てていたシチュエーションだと思いますが、ずっと押し黙っていて、素直に体操服を提供している辺り、杉ちゃんのみっちゃんへのあり方が確実に変化したことを確信できます。

栗山っちも、初めのころの出れば必ず流血を招く人畜有害なドジッ娘ぶりはすっかり影をひそめ、良き養護教諭という感じに収まってきました。前回のブラの時も良いお姉さん、という感じでした。海江田先生と絡んだりしないのかな、とも思いますが、暖簾に腕押しになって海江田先生が一方的に疲れて切って終わりそうですね。

先週から続くご無沙汰シリーズ、次は誰でしょうか。霊界に行ったと噂される久保田君か、はたまた黒髪の峰さんか。
(101022 1訂)