Made in USSR bis

桜井のりお先生の「みつどもえ」(連載完結)および「ロロッロ!」(連載完結)について1話ごとに感想を述べております。

2009年09月

みつどもえの載っていないチャンピオン・・・

でも買いました。
そしたらみつどもえの人物相関図まで載っていて、凄くフォローされていました。相関図自体は5巻巻末のもののキャラ絵を置き換えたものです。充電完了!との事なので、のりお神も休息が取れたのではないでしょうか。ギャグマンガ家は心身共に疲弊しやすい、とはよく言われる事なので、のりお神におかれましては是非定期的に休んで頂きたいものです。一週間ぐらい我慢できるよ!8巻は12月8日とのこと。真珠湾攻撃の日ですね。

最近我慢できずに単行本を買った『弱虫ペダル』。ついに鳴子君と田所先輩が反撃開始。筋肉睫毛君をぜひ捕捉して欲しい!田所先輩は空気を吸い込んで何を始めるのやら。あといつ御堂筋が卑劣極まる妨害を始めるのか気になる!

みつどもえ158卵性 国の天然記念物/秋の大宮下祭り

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「寝ても覚めてもうざいひと」

みつどもえ随一の愛されキャラ、宮下さんの魅力が丸ごとつまった
今回。宮下回と見せかけた矢部ひと、という二重構造は最近の定番の展開ですが、今回は二つの要素がスムーズに組み合わさって進行します。

最近常識的なツッコミに終始していた宮下さん。キャラが薄くなってきたかと思いきや今回のために控えてきたようで、のっけからウザ濃度全開でひとはを強襲。しかし、(宮下さんに指摘されるまでもなく)皆に馴染んできたひとはは、机の下に逃げることなくあっさり宮下さんを許します。これまでの「生理的な」拒絶から「許す」までの溝の深さを考えると、ひとはの変化にじーんときます。「何が悪いのか分からない」宮下さんもウザ可愛い。分かっていたら言わない常識人の宮下さんですが、これって自分の背中みたいなもので、他人に指摘されても見えないので分からない。そこはみんなも分かっていて、仕方ないなあ、みたいな感じでしょうか。

そして席替え。ひとはの前にそびえ立つ宮下山脈。ここは常識的に前後を替わって貰おうとするひとはですが、宮下さんの隣の席になった吉岡さんが嬉しそうにしているので言い出せなくなってしまいます。さすがひとはさん!でもいつからそんなに優しくなったのでしょうか?とにかくこの二人の間は裂いちゃいけないよね、そういう風に作中でも認識されていると思うと嬉しい限りです。・・・独善的解釈は置いておいて、黒板が全く見えなくなったひとはの「宮何とかさんを寝かす!」後ろ向きの作戦が始まります。

どうも宮下さんは授業中ガンガン寝ているようです。自分は小学生の時に授業中に眠くなった記憶があまりないのですが、バスケで疲れ果てているのでしょうか。「こき使われている」らしいですし。夜更かししているのかは、宮下家での日常が全く描かれない以上何とも言えない所です。早寝早起きしていそうなのに。成長期だから眠い?

とにかく素直に寝てくれればいいのに、「二学期から頑張る」宮下さんはなかなか寝てくれない。そこでマッサージをして寝かそうとして宮下さんを悶えさせたり、うつらうつらしている宮下さんをさらに深い眠りに誘おうとして、矢部っちに宮下さんが指されて寝ぼけ眼で頭突きをかまされたり、ひとはのお陰の宮下百面相に心の宮下畑が潤いまくりです。

そして宮下さんの廊下への追放を狙って矢部っちまで巻き込む「ヘイヘイ童貞野郎」作戦。ここから急転直下の矢部ひと話へ。このくだりは爆笑でした。「もはや国の天然記念物」って。斜めに解釈すると、矢部っちの童貞はひとはが来たる日まで保護する、って事でしょうか。セリフの一層下に潜むひとはのモヤモヤした気持ちが伝わるやりとりと感じました。本当にのりお神は「関係」を漫画で表現するのがうまいな、と舌を巻きます。

残念ながら次回はお休み。コメントの内容から過労じゃないかと心配していたので、がっちりしっかり休んで頂きたいと思います。ところで「朝小」は朝日小学生新聞?小学生の目線の参考にと言う事でしょうか。小学生になり切ろうとは、恐るべしのりお神!

みつどもえ157卵性 教師の威厳/三十路三昧

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「お一人様反省会@居酒屋」

今、三十路が熱い!ちょっと海江田先生が気になってきました。
「海江田先生29歳6年1組担任 必死」必死です。

海江田先生の魅力はその必死さにあります。18歳年下のコムスメ達に真剣な憎悪の炎を燃やし(美容的な意味で)、しんちゃんはターゲットど真ん中。教師としては6年1組をまとめ上げ(運動会のバトンリレーは凄かった)、未熟な新任の矢部っちをこき下ろす。矢部っちと二人羽織になってみっちゃんを一喝して黙らせる。教師の威厳は十分。足りないのはパートナーだけ。みっちゃんに合コン参加を突っ込まれて矢部っちに当たる。矢部っち受難。

栗山っちが徹底的に天然ボケ過ぎてつかみ所が無くなってしまったのに対して、海江田先生は意志を持って能動的に暴走するのでついつい引き込まれてしまいます。6年女子どもはミニスカートが履ける!ノースリーブが着れる!海江田先生も履きたいし着たい。乙女心ですね。そこがいいのです。

ひとはのもちもちほっぺに心奪われて、その秘密を探るべく矢部っちの机の下に潜る海江田先生可愛すぎます。先生の二の腕=ひとはほっぺらしいですし。ところで、海江田先生は机の下にすんなり収まっていましたが、宮下さんは詰まって動けなくなっていました。どうやら宮ちゃんの方が背が高いらしい。

海江田先生は矢部っちの事をどう思っているのでしょうか。18歳下のしんちゃんがOKならば、5歳下の矢部っちは十分許容範囲でしょう。海江田先生vsひとはという事態になったら?海江田先生は力押し、ひとはは背筋の寒くなる様なえぐい神経戦。矢部っちの方が先に参ってしまいそうですね。

そして恒例の吉岡さん大失言。「おばあちゃんが良くそんな格好をしている」って。善意がまぶしてあるだけに救いようがないですね。心を鋭角に抉るのはみっちゃんではなくて吉岡さんなのです。それでは宮下さんに続いてご唱和下さい。
「吉岡!!」

みつどもえ156卵性 15分間の饗宴/秋の大吉岡祭り

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「眉が生えそろうまでの15分間、宮なんとかさんにじっくり観察される吉岡さん」

待ちに待っていた吉岡回。頭の先からしっぽまで吉岡さんでみっしり詰まったファン悶絶の一話です。まさに珠玉!ウラーーッ

必殺の相関図(相かん図)に、超裏技「眉を剃ってふたばちゃんなりきりゴッコ!!」まで、今までの吉岡さんの技が次々と炸裂します!

まずは給食を食べる吉岡さんでハート鷲掴み。吉岡さんのご飯のシーンは初めてでは?昼ドラの録画予約を忘れただけで給食を取り落とします。先割れスプーンで食べているのは何だろう。続いて昼ドラの人物相関図を黒板に書き出すと思えば、教卓の上にまで立って書き書きします。「地下鉄の路線図みたいだな」という宮ちゃんの突っ込みも冷静でナイス。教室のTVで昼ドラ見るな!!

次に明かされるのは、吉岡さんの「相かん図」がむしろ「逆相関図」とでも呼べる代物である事。99.9%まで妄想で構築されているために「しょうがない隊→しんちゃん」まで全く把握していない事が明らかに!!と言うわけで5巻巻末の「相かん図」の矢印は完全に誤り!矢印を書かれてしまった矢部ーひとファン大落胆。宮ー吉、杉ーみつ、ふたーしんファン大歓喜!!まあ矢部ひとは珍しく正しく認識された例外でしょうけれど。どうなんだろう。火のない所に煙を立てて、燃えさかる火はなぜか視野に入らない。恐ろしいです吉岡さん。

今回なぜか妄想フォーカスがおがちんに当てられて、おがちんの好きな人を訊くために眉剃り決行。「また生えるもん」はいいけれど、剃る事でさらに剛毛になったりしないのでしょうか。またトイレに落ちてたガラスなんか使っていないか心配です。ふたばへの変身も6巻での一回限りのネタと思いきや、「説明しよう!!」的なナレーションまで入るノリノリぶり。しかも、のりお神の大サービスで「眉の再生時間は15分」が明らかに。ナイスなカラータイマー設定です。そしてこれもお約束らしい、ふたば化吉岡さんに降りかかるセクハラの嵐。「おっぱい査定」に「おっぱい補完」!!吉岡さん大赤面!最後に相かん図にまた余計な線が引かれておしまい。

これはやはり宮下さんが末永く見守らないと吉岡さん危なすぎる・・・。まあ、今回のタイトル絵で空いている側の相合い傘には、ちょっと身をかがめた照れ顔の宮なんとかさんが入っているのがはっきり見えるんですけどね!

みつどもえExtra:小学6年3組が届いた

愛の詰まった一冊。
同人誌までは要らないかなと思っていましたが、各所での記事の熱がこちらにも伝わってきて欲しくてたまらない状態に。

8/29にメロンブックス委託開始との情報を得て、松山店に開店と同時に飛び込みました(初めて行きました)。無い!慌てて店員さんに尋ねた所、委託部数が少ないので松山まで回ってこないとの事。そのまま慌てて家に帰って、webで無事に注文・購入できました。

隅から隅まで細かく手が入れられた丁寧な本で、編集作業はさぞ大変だったかと思われます。内容もこれでもかと言うくらいにてんこ盛りで、まだ読破できていません。

キャラの人気投票もマンガ付きで堂々発表。結果は書きませんが、私の応援する吉岡さんは思ったより順位が低くてちょっと残念。投票の時のコメントも抜粋されていて、私のコメントもいくつか(複数投票可だったので)載せて頂いていて嬉しかったです。

タロットカードは一枚のみでしたが、私の崇拝してやまない眉毛神吉岡さんでした。

既に完売との話もありますが、みつどもえファンには超お勧めの本だと思います。
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